断捨離な日々

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縄文からの日本文化が興味深い

検察VS小沢氏

2009-03-15 | 政治・社会

週刊朝日の記事の一説では、西松事件は、田中派の田中角栄、金丸の秘蔵っ子の

小沢氏と検察(官僚)との最終戦争だとあった。

小沢氏が、政権をとったら、昔のいきさつもあり、検察庁、法務省の幹部が

一掃されるという危機感から、小沢政権の誕生を許す訳にはいかず、

必死なのだという。 民主党は、官僚人事を見直すと発言して、”局長以上は、

辞表を提出してもらう”と具体的に言っている。 そうであれば、検察幹部は、

みな人事で報復を受ける可能性がある。 となると、採るべき道は、ただひとつ、

という事で、なりふり構わぬ 法務官僚の田中派の小沢つぶしで、全国紙などに

情報をリークして、捜査を有利に運ぼうとしていると。

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たしかに、理性を失っているような検察の言動だと思う。最近のマスコミも理性を

失っているが、(というか、知性を失っている) 法の番人が、理性と公平性を失い、

感情に走っていたら、恐ろしい国になってしまう。 

ヤクザの抗争のような話ではない事を祈る。 

西松事件より、私としては、”かんぽの宿”や、”郵政民営化”の利権の問題に

手をつけて欲しい。 小泉元総理は、1兆円、竹中氏は、2兆円の

利益を得ているというような話がある。 そういう巨悪に

メスを入れるのが、検察ではないの??? 何年も前の、今は

行われていない献金行為より、こちらの方が、重要だと思う。

しかも、日本の社会を おかしくしてしまった罪もあるのだから。

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