第40話 アディオス （グランドジャンプNo.18 2016年）

このカテゴリは「グランドジャンプ」連載中の「キャプテン翼 ライジングサン」を読んだ雑感等をつらつらと述べていくものです。
（後日、追記・修正する可能性あり）
内容を知りたくない方は

以下、ネタバレご注意

で警告しますが、この表示以降はご覧にならないことをおススメします。

それでは早速、
以下、ネタバレご注意




表紙はダイビングヘッドする岬くん。岬くん単独表紙は久しぶりですな♪　「かわいい・カッコイイ・別嬪さん」の３拍子揃って、言うことなし。

皆さんの予想通り、岬くんが得点、逆転のゴール。
懐かしのエッフェル塔の再会を髣髴とさせる、翼くん・岬くんの喜びの抱擁。

アナウンサーが「がっくりと肩を落とすアルゼンチン」のようなことを実況してましたが、効果音も「がっくり」なのが微笑ましい。

逆転され、茫然としつつも、ライバル・大空翼への賛辞を惜しまないディアスの姿にも、心を打たれます。

パスカルとストリートサッカーしていた頃、「こんな技があれば」と生み出した技を今回の試合で多々披露したディアス。それをことごとく翼くんに真似された心境は、いかばかりか……。

それでも「翼は楽しそうにサッカーしている」と称賛するディアス。

新田くんは今回も途中交代、守備固めで曽我っち投入。
そして試合終了、３対２で日本の勝利。決勝トーナメント進出です。

日本サポーターのいる観客席に、手をつないで応える選手たち。

ちょっと早田くん！　そこは源ちゃんと入れ代わってくれー！

翼くんと岬くんの手つなぎ（翼くんの左手が岬くんの右手を握っている）は想定内なのでしょうがない。
しかしキミがその位置にいるため（早田くんの右手に若林くん、左手に岬くん）、若林くんと岬くんの手つなぎの邪魔をしているのだよー！　……と歯軋りしたのは私だけではあるまい。

これは前半で、若林くんを蹴った岬くんが、若林くんを避けたのか？
それとも蹴られた若林くんが、岬くんを避けたのか？
二人の無言の抵抗と戸惑いのせいで、早田くんは間に挟まれてスケープゴートにされたのか？
あああ、悩ましい……。

閑話休題。

「翼には追いつけなかったが　近づくことは出来た」と切り替えるディアス。そう、決勝トーナメント進出をかけたオランダとの試合が残っているからね。

この後の、ディアスと翼くんのエールの交換がいいね！　この場面は、皆さん各自でご覧あれ。
二人が現役サッカー選手である限り、二人（２チーム）の対戦は、まだまだあるのかもしれませんね。

ブラジルチームの「賭け」は、３対２と予想したロベルト本郷、サンターナ、ナトゥレーザが勝ちました。何をご馳走になったのかな～？

オリンピックで、カンプノウで戦う試合は、これが最後だという翼くん。カンプノウにしばしの別れを告げて、はい、休載。


【おまけコーナー　今回の井沢守くん】　　１コマ。　観客席へ挨拶している、ビブズを着た後ろ姿。


と・こ・ろ・で。

またもや休載で、１１月第１週発売の「グランドジャンプ」で連載再開とのこと。
この炎天下の真昼間、「グラジャン」置いてあるコンビニに走らなくて済むのは助かりますが（←おい）

予告通り、シュナイダーの勇姿は見られるのか！？　決勝トーナメントに進むチームはどこなのか！？

「ライジングサン」雑感の更新も、約２か月半は出来ませんので、他のカテゴリの更新に励みます……いえ、励むように努力します……たぶん……。

何はともあれ、１１月からの連載を楽しみに、夏から秋へと移る季節を過ごしてまいりましょう～！