goo blog サービス終了のお知らせ 

あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

「キャプテン翼」 単行本第6巻 読み直し雑記

2016-10-31 00:24:13 | 「キャプテン翼」 読み直し雑記
単行本第6巻の読み直し雑記です。

6巻に収録された難波FC戦の前後から、「週刊少年ジャンプ」で「キャプテン翼」を読み始めたので、人一倍の思い入れがあります。

岬くん、井沢くん、三杉くん、と好きになったキャラクターも順番に登場。未だに不動のベスト3です。その惚れた場面も、「キャプつばキャラと私。」でも紹介してますが、またやっちゃうね! 好きだからしょうがないんだい!

それでは第6巻、キックオフ!

  「さあ いくぞ! 決勝トーナメントの巻」

第6巻の「登場人物紹介」「前巻までのあらすじ」は、これです。


中西くんはこの1回だけの登場ですね。

負傷した西尾くんの交代選手として試合出場した石崎くんが、城山監督の指示を伝え、南葛SCは攻撃重視の布陣に切り替え。


黄金コンビ&修哲トリオの攻撃陣は、小学生レベルで最強でしょうね。

それをもろともせず、攻撃する立花兄弟のアクロバットサッカー。




パンチングで防ぐ森崎くん。

そしてここで有名な、石崎了くんの自殺点オウンゴール。

この当時は「自殺点」という表現が一般的でしたが、後々「オウンゴール」に変更されました。
これが最初で最後の機会だと思うので、あくまで<貴重な参考資料>として「自殺点」と「オウンゴール」の表記を両方撮影しました。
撮影下手な写真はいつものことなので許して。


単行本6巻の「初版」 紙の色が褪せているのが分かりますね。


同じく単行本6巻の「復刻版」


文庫4巻の「電子書籍版」 よくよく見ると、復刻版とは文字の表示の仕方が異なってますね。

そして……


「集英社みらい文庫版」キャプテン翼第2巻。


なんと初版の「自殺点」をそのまんま使用している「集英社みらい文庫版」! 右ページの文章は「オウンゴール」になってるのに。

なに? いい年齢して「集英社みらい文庫版 キャプテン翼 全3巻」を購読したのかって!?
おう、そうだよ、買って読んだよ、それがどうした、文句があるか。(←なぜケンカ腰)

この3冊は小学生編をノベライズしたもので、もしも小学生のお子様がいらっしゃるなら、読書感想文の本に最適だと思いますよん♪
いろいろ違いもあって、面白いです。いずれまた、記事にします。

話を元に戻して。

当然のごとく、皆から責められる石崎くん。
そこへ助け船を出すのが翼くんでなくて、意外なことに岬くん! ……だったのが驚きだったなあ。




自然に微笑みつつも、淋しげな表情。笑顔の岬くんも好きだけど、こういうお顔の岬くんも好き。

気を取り直して攻撃するも、焦りが見える南葛イレブン。

そこで行動を起こすのが、男・石崎了!




そこでまたもや岬くんが助け船を。




これで2対2の同点。

残り4分で決勝トーナメント出場チームが決まります。 同点のままならば花輪SSが、勝てば南葛SCが決勝トーナメントへ進出。

当然のように、守りを固める花輪SS。


このイラついている井沢くん、好きだわ~。


このプレイで、立花政夫くんの方が人気が高いのかなあ?
立花兄弟も守りに加わって、万全の布陣。刻一刻と過ぎていく時間。


さすがの岬くんも焦ったお顔。


いやいや……若林くんがいないのに、最後の試合にはなりませんて。
ここで唯一無二のパートナー、翼くんとアイコンタクトならぬ笑顔コンタクト。翼くんの意図を察する岬くん。


ゴールポストを利用して飛び上がる、アクロバティックなオーバーヘッドキック! 逆転! 南葛SC、決勝トーナメント進出決定です。

その夜、宿舎の食堂では。


優勝を誓う南葛SCと、勝利を労うふらの小イレブンとの、微笑ましい交流。

そして松山くんにとっての悲劇が……


誰が名付けたか、<食堂の借り事件>!! 「ワールドユース編」まで引きずる、日向小次郎にとっては瑣末な出来事、松山光にとっては重大な事件です。

断言しますが、これは日向小次郎が過剰反応しすぎです。怒鳴るだけで済ますならともかく、ビンタはいけません。
もしも私も殴られたら、怒ってる! こんな理不尽なこと、ないもん。

一方、小次郎側に立って的外れな想像を一つしてみますと、お風呂上がったばかりで綺麗になった身体を、松山くんに触れられたことで怒っちゃった……なんて、説得力なさすぎだな。

皆さんの想像&妄想、求む!


満天の夜空の下で、優勝への決意を強くする南葛SCキャプテン大空翼くん。

さて、私が初めて「キャプテン翼」を週刊少年ジャンプで読んだ回が出てきました。


今まで内容を知らなかったので当然ですが、左ページ最後のコマから謎だったのだよなあ。「若林くん」と言っている翼くんと、「若林さん」と呼んでいる他の面々と。


南葛SCに激励の電話を入れる若林くん。翼くんは対等に喋ってるのに、他の面々は「はい!!」と敬語。
「誰なんだ、この男は……?」と謎だった。「どうして決勝戦は明和と決めてるんだ……?」と謎だった。

(この後に、家の隣の喫茶店に置いてあった前号を見つけて<食堂の借り事件>を読んだが、謎は謎のままだった)


若林くんの力強い意思のこもった返事。いいねえ。


この井沢くんが男前でかっこいいので取り上げました。

決勝トーナメント、南葛SCのライヴァルチームたちが初戦を突破する中、「南葛SCvs難波FC」の試合が始まります。



予選では無失点という難波FCゴールキーパー、中西太一。
今、フッと思ったんですが、もしやプロ野球選手と監督を務めた「中西太」さんから、名前を拝借したのかな?

翼くんのシュートを止めた直後に先取点を奪った難波FC。来生くんのシュートも止められ、またもやカウンターアタック……というところで、岬太郎くんが阻止します。

しつこくて呆れてらっしゃるでしょうが、ここでも出さなきゃ意味がない、私が岬くんに惚れた場面。


華麗なオーバーヘッドでパスカット!


華麗に着地、華麗にドリブル、クレバーな分析からの……


綺麗なシュート! (止められたけど)

動揺する南葛SCメンバーに、翼くんが力強く宣言!


いくらすごいキーパーでも
若林くん以上のキーパーがいるわけがないよ!!

翼くん、よく言った!!


そして知らぬ間に南葛SCメンバーの信頼が厚くなっていた、キャプテン翼くん。


キャプテン同士の<判断>は、翼くんに軍配!


この翼くん、かっこかわいいねえ。楽しそうな笑顔がたまらない。


翼くんとのワンツーを披露する井沢くん。ここで井沢守くんに惚れました。(付け加えると、この後で買った1~2巻の対抗戦で、更に惚れ込みました)
後の南葛中学で、翼くんと井沢くんのコンビプレイが何度か出てきますが、既にこの頃から予兆(?)はあったのですね。


ペナルティエリア外からのシュートで、証明する翼くん。


それを見上さんに指摘されて、一本取られたような、嬉しそうな、ちょっぴり悔しそうな若林くんが微笑ましいね。


南葛の切り込み隊長 ウイングの滝くん!
このキャッチフレーズが大好きだ。


圧勝状態になった南葛SCの観戦をするライヴァルチームたち。


三杉くんの分析が、最も説得力あるなあ。

南葛SCは5対1で難波FCを下し、くそ面白くなさそうに立ち去る日向小次郎に偶然知らされる情報。


だけど、この後に朗報が。


不死身のキーパー若島津健、初登場!
これもしつこいけれど、不死身どころか不気味な雰囲気の健ちゃん。(健ちゃん好きな皆さん、ごめんなさい! まさか後々、あんなふうに良いようになるなんて、この時点では誰も思わなかったでしょ?)

さて、決勝トーナメントは準々決勝へ。難なく勝ち進んだ、明和FC、ふらの小、南葛SC。






この得点とアシストの内訳、気になりますねえ。

小次郎のアシストのうちの1点は、怯む森崎くんにシュートしたタケちゃんの得点だろうね。試合終了直前のタケちゃんのシュートには、小次郎のアシスト、つかないよね?
翼くんのアシストのうちの1点は明和FC戦、3点は難波FC戦で確実でしょう。

南葛SCと準決勝で戦うのは、武蔵か常陸か。

武蔵のマネージャーの弥生ちゃんに呼び出され、衝撃の事実を告げられる翼くん。


ダメだわー……これは言ったらアカンわー……。

だけどまったく意に介さない、翼くん。翼くんにも、夢があるもの。


ブラジルへ行って、プロサッカー選手になる夢が。
後の8巻で苦悩する翼くんがウソのように思える潔さ。

後半戦で逆転された武蔵は、三杉くんを投入。あっという間に2対2の同点。


<「三杉淳」と私。>でも記しましたが、このどアップの三杉くんに目を奪われて、惚れたのよねえ。




三杉くんのプレイに、私の余計な言葉は不要。

試合は6対2で武蔵FCの勝利。南葛SCの対戦チームは武蔵FCに決定。


「翼くんと戦える」と嬉しそうな三杉くんと、複雑な翼くん。

それにしても三杉ママは、三杉くんが出場するたびに具合が悪くなって、カップ&ソーサーを割るのか?
安物ならともかく、高級ブランドメーカーのものなら、しょっちゅう割っていたら出費が大変。お掃除するお手伝いさんだって、余計な仕事が増えて大変よ。


弥生ちゃんから翼くんのブラジルの話を聞いた、三杉くん。


まるで我が事のように、本当に嬉しそうなのですよねえ、三杉くん。
自らが叶えられそうにない夢、サッカーを続け、プロ選手になる夢を、同じようにサッカーを愛している翼くんが叶えてくれる……きっと、そんな心境だったと思うの。

そんな三杉くんの、翼くんと対戦できる想いと、全力を尽くして戦える喜び。
それを台無しにしちゃった弥生ちゃん、キミの罪は重いぞ……。


準決勝の前夜、それぞれの思いにふける4大キャラクターたち。
第7巻の準決勝「明和FCvsふらの小」「南葛SCvs武蔵FC」へと続きます。


【個人的好みで選ぶ、名言&迷言コーナー】
今回は「迷言」も加えました。




でも いつも転校ばかりしていたボクが
こんな全国大会にでられるまで ひとつのチームで みんなといっしょにサッカーができたことなんて
この南葛が はじめてだったんだ

だから どうしても優勝して
それから みんなと別れたいんだ

コメント不要。


よく失敗もするが
イザというときは きっとやってくれる男なんだよな 石崎は!

長年のライヴァル関係にあったからこそ、石崎くんの本質を理解し、見抜いている若林くん。


ありがとう 翼くん
これで また みんなとサッカーができる

最初に挙げた岬くんの「優勝して それからみんなと別れたいんだ」の発言を踏まえると、より一層心に沁みてくる岬くんのこの想い。


転校ばかりしてるボクだけど
サッカーをしてるおかげで
ボクにはこんなに大ぜいの友だちがいるんだ………



やめろよ!!
勝負はグラウンドでつければいいんだ!!

でも結局はグラウンド外で、そして年月を飛び越えて、この勝負はチャラになりましたなあ。


いくらすごいキーパーでも
若林くん以上のキーパーがいるわけがないよ!!


そうだ 若林くん以上のキーパーは 絶対 いない
今度こそ かならずゴールしてみせるよ

対抗戦で対戦したからこそ分かる、キーパー若林源三の実力の凄さ。


そうだ 若林さん以上のキーパーは いっこないんだ
若林さんなら あんな指示のミスはしないぜ!!

そうそう、源ちゃんと同じ修哲小のキミたちが、いの一番に信じなきゃダメじゃないか!


若林くん以上のキーパーなんて いるもんか!!
この位置から きめてやる

有言実行する翼くん。


そうだ! おれのシュートだって きまったんだ!
むこうのキーパーは こわくないぜ!

き、来生くん……! 「点取り屋」にしては情けない発言だぞ。


その気迫で ちゃんとボールにつっこんでくれば
今のは とれていたかもしれないよ

これでは中西くんも、「完敗や……」とうなだれて負けを認めざるを得まい。


常陸の人 がんばってねーっ
そうすれば 三杉さんがでてくるんだからーっ

三杉淳ファンクラブの、言ってはいけない一言。今の世なら観戦禁止、即刻退場でしょう。(試合前であっても、これはダメでしょ?)
こっちをビンタすべきだと思うぞ、三杉くん。(もしも三杉くんが知った場合の話だが)




そうか プロのサッカー選手か………
…………それは翼くんらしい すばらしい夢だ

きっと翼くんなら なれるぞ
小さい頃から ひと時も ボールを はなしたことがないという翼くん
フィールドせましと 自由奔放に かけ回る
スケールの大きなプレイぶり――――――
そうだ! そして なにより翼くんは サッカーを愛している

翼くんなら この日本から世界に通用する名選手に きっとなれるよ!!

この言葉どおりのサッカー選手になった、翼くん。


ボクは 全力をつくして戦う!!
あしたの翼くんとの一戦に すべてを だしきるんだ!!

こういう三杉くんにも、私は心惹かれたのよね。
三杉淳というサッカー選手の実力の全てを出しきって、全てを翼くんに託したい。そういう決意も含まれていると感じられる、一連の取り上げた三杉くんの言葉。


【作品を愛するがゆえに、あえて重箱の隅を楊枝でほじくるコーナー】

★続・日向家、吉良監督、岬くん以外の<小次郎>呼び

5巻に引き続き、ありました。


まさかこんなところで呼び捨てにされていたとは、日向小次郎も露知らず、だろう。

★続・お馴染みのキャッチフレーズ、初登場


<フィールドの貴公子 三杉淳>が初めて登場したのがここ。
もう一つの「ガラスのエース」は、同じく6巻のサブタイトルで出てましたね。


単行本ではこの位置でしたが、ジャンプ本誌では扉絵にあったはず。
愛蔵版を所有されている方、画像プリーズ!

★背番号16と17のキャラの謎

3巻の南葛SC選抜テストが行われ、、第1次メンバーは30名、最終的に15名と選ばれることになりました。覚えてますね?
5巻の最後では、背番号13と15のキャラの謎を提示しました。覚えてますね?

更に謎のキャラが6巻におりました。背番号16と17のキャラ2人。


城山監督とコーチ、これってどういうこと……? 選んだのはあなたたちでしょう? なんで増えてるの?

★岸田くん、ワープ?


ふらの小の試合を観戦している、右から岸田くん、中山くん、岬くん、翼くん。

なのに……。


いつの間に明和FCの試合を観にいってたの、岸田くん!?

★背景と化した若林くんの描かれ方




何のことはない、ただ、ほとんど同じ角度とユニフォーム&キャップで描かれているなあ……ってだけで、早い話が個人的趣味で取り上げた。
若林くんのイメージって、やっぱりこのアディダス帽の姿がすりこまれているなあ……って。


今回読み直して初めて気づいたかもしれないところ・その1


5巻に引き続き、なまはげ。


おまけ・5巻のなまはげがコレ。

***

今回もお読みいただき、ありがとうございます。手直しもあると思いますが、とりあえずアップ。
次の更新はいつになるか不明ですが、第7巻もお楽しみに……。

まるで自らの命を削ったような感覚で、このカテゴリを作成しているような気分を味わっています。 倒れないように気をつけます。

それから、コメントの返信が滞って大変申し訳ないです。今夜は力尽きたので、もうしばらくお待ちくださるとありがたいです。

ともあれ、これで「ライジングサン」再開に臨めます。高橋陽一先生とゆでたまご先生の鼎談も読みたいので、一応は「GJ」を買う予定です。



16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (スギウラ)
2016-10-31 03:17:03
読み直し雑記、首を長くして待ってたのでとても嬉しいです。(深夜まで熟読してしまいました・・・)
私は、三杉の心臓病再発、絶対反対です!しかし三杉君、「このクラスの相手なら」発言は・・・まあ事実を言ったんでしょうけど。りあんさん、三杉ママにまで注目しますか(脱帽)。りあんさんと妹さんとで三杉の評価が分かれてるんですね。日向がプレーを見て「三杉淳か」とつぶやいてますが、貴方、大会前からマークしてましたよね?
あと、井沢君に彼女ができないよう、陰ながらお祈りしておきます。若林、若島津両君も浮いた話を聞かないですね。現在21~22歳ですよね。GKだけにガードが堅いのかな?
第5巻で指摘してしまったトライアングルダイレクトシュート。2人で飛んでるのはGKを惑わすためか?にもかかわらず防いだ森崎君、やっぱりアモロ君より実力、上だ。(はるかに笑)
自殺点→オウンゴールの他にも
インターセプト→パスカット
センタリング→クロス
ディフェンシブハーフ→ボランチ
グラウンド→ピッチ
等、時とともに呼び方が変わる言葉、結構ありますね。
岬君はピンチの時に頼れる男ですね!武蔵戦の時も、自信喪失の翼君に若林君が檄を飛ばした後に冷静に諭していたのが印象的でした。初登場時、転校ばかりで友達なんてできっこないと言われてましたが、岬君ほど友人が多い奴はいないのでは?
政夫と和夫の人気差も確かに謎ですね。(時々出て来る和夫のにいちゃん呼びがネック?それとも長男だから有利?)票が割れるので、人気投票ではハンディがあるように感じます。
日向の件については・・・丸くなったと失望しているファンの方は、この小次郎がいいのかなあ?しかし松山、若林と貸しが多いな、この男。岬にも「いい気になってる」発言してるし。日向が殴ったのと松山が殴ったのは、まるで意味合いが違うと思いますが。まあ、殴られた頃は日向も随分成長してますが。
日向と若林に共通しますが、キャプテンだからって同級生がさん付けで呼ぶのは不自然に感じますね。
若林の帽子、後にファイヤーショットで塵々に砕け散った時だけは銘柄が違ってましたね。アディダスに配慮したんだろうか?
>決勝トーナメント、南葛SCのライヴァルチームたちが初戦を突破する中、「南葛Cvs難波FC」の試合が始まります。
りあんさん、Sが抜けてます!
中西太さんを知ってるとは、りあんさん野球詳しいんですか?
>一本取られたような、嬉しそうな、ちょっぴり悔しそうな若林くんが微笑ましいね。
この時の表情が翼っぽいと感じるのは私だけ?
>後々、あんなふうに良いようになるなんて
うん、思わなかった。後の武蔵戦の「この俺様が」発言も、若島津には合わないと感じました。
>き、来生くん……! 「点取り屋」にしては情けない発言だぞ。
だから、実況に「伏兵」呼ばわりされるんだと思います。
>こっちをビンタすべきだと思うぞ、三杉くん。
仰るとおり。何も付け加えることはありません。

いつも感じていることですが、りあんさんのブログは明るくて、翼愛溢れているのがとても良いですね。
コメントの返信が滞っているのは、私の大量コメントが原因ですよね(ストーカーか!)。ごめんなさい。返信は他の人優先で構いませんから。一切気にしませんから。
私はライサン再開、水曜日にならないと読めないので、りあんさんの感想で予習してから読みたいと思います(笑)。
返信する
またまた盛りだくさんの6巻 (まいどのヨッシーです。)
2016-10-31 10:49:59
石崎くんのオウンゴール、有名な(笑)食堂の借り事件、弥生ちゃんの八百ちょう持ちかけ。おまけに←失礼 中西太一くんが最も活躍した巻ですね(笑)後々早田くんに打ちのめされてお役御免みたいな(-o-;)
DFは、自分のとこのゴール前を守ってるから。どうしても蹴り方次第でオウンゴール率が高くなってしまうんでしょね。石崎くんをはじめ、松山くん、次藤くんなどみなDF経験者。
話はそれますが、その中でもシレッと自分で得点ゴールをかえして責任をとってしまう松山くんはやっぱりかっこいい(*ノ▽ノ)WY編のあれです(笑)
食堂の借りも返せてよかった←え?
弥生ちゃん、愚かな美少女だったけど…やっぱり三杉くんにとって唯一無二な存在なんだよね。
若林くんは、翼と個別で対戦して同じチームになって絆も深まり、器の大きなおにいさんになりましたね。石崎の良いところもちゃんと認めていて。翼と出逢う前の彼は傲慢な俺様坊っちゃん←(りあんさんをはじめファンの方々ごめんなさい)という印象だったのに。成長を感じます。若島津くんの登場。不気味(笑)ワロタ。中学生になったら彼もロン毛イケメンの一員になるわけですな(←なんだそりゃ)
中学生編はロン毛イケメン登場の宝庫ですから(笑)井沢、若島津、佐野、ピエールとね(^_-)
なんかどーでもいーことを長々とスミマセン。
華麗にスルーして(笑)グラジャンのアップに専念なさって下さいね(^_-)
返信する
Unknown (ハーフライフ)
2016-10-31 19:39:03
アニメ版で忘れてはならないのが、岬の「実は僕も自殺点をやったことがある」発言ですね。
仮に翼(転向するまで試合経験なし)だとすぐ嘘がバレてしまいますが。
返信する
すみません、語ります。 (ならなっぱ)
2016-11-01 09:16:52
6巻!
個人的な話ですが、キャプテン翼の単行本を初めて買ったのは6巻でした。

小遣いの少ない小学校低学年だったわたしは古本屋に行くしか単行本を得る手段がなく、そこにはなぜか1〜5巻はなくて、仕方なしに6巻を買ったのが出会いでした。
でも、それ以来ハマったのですから、世の中分からないものです。

1番好きな、岬くんが石崎くんを助けたシーン。
翼くんじゃなかったことにも驚きましたが、後で4巻を読み直したときに、お父さんには
「友だちにも伝えとけ」
って言われているのに、ずっと言えないでいた岬くん。

5巻で明和に負けてチームが沈んでいるときではなく、ミスでチームが壊れかけているときにあえて転校の話をする岬くん。

基本的に自分の気持ちは言わないので(だから、独白や回想シーンがすごく多い)、こうやって本音を吐露する岬くん、よほどの思いだったんだろうなぁ。

もちろん勝ちたいのが本音だけど、勝っても負けても、思い入れのあるチームがばらばらになることが耐えられなかったから、あえてここで言ったのかな?
あの別れ方を見ていると、誰にも言わずに南葛を去ろうとしていた節もあるし。

食堂で、松山くんたちが今も慕ってくれていて、南葛とふらのがすっかり仲良くなっているところの岬くんの表情が切なくて、嬉しそうで、やっぱり岬くん好きだ!と再確認したくなる本です。

他にも、例の食堂の借り事件、三杉くんの病気のことなど、この後にも繋がる設定が出てくる重要な巻ですし、翼くんは主人公の働きをしながらも、他の人たちも丁寧に描かれていて、このバランスがすごく好きでしたね。

小次郎はそもそも南葛が決勝トーナメントに出てきたこと自体が気に食わなくて、最初から虫の何所が悪かったことに加えて、その南葛と楽しそうに、しかもバカっぽそうな松山くんに相当イライラしていたんでしょうね。

松山くんとしては意味不明に殴られてましたけど。

あんなに何度も「借り」と言っていたのに、返したときはすっかり忘れていたのはさすが松山くんです。
こっちはびっくり。
「えっ」って、素になってましたよね。笑

松山くん!!


たぶん12巻まで、このペース(もしくはこれ以上)のウザさで語ってしまうと思います。

すみませんです…。
返信する
追記すみません。 (ならなっぱ)
2016-11-01 09:25:49
小次郎アンド松山くんでもう少し。

小次郎につかみかかった松山くんを見ているタケシの表情が面白いです。
「何、この命知らずな人?」
って顔ですよね、あれは…。

そして、小次郎。
殴ったのが松山くんでよかったね。
あれが、シュート顔にくらって生まれたての子鹿なみに不安でいっぱいの森崎くん並みの繊細な子だったら、将来に多大な影響出そうです。

すみません、全員に失礼ですね…(^_^;)
返信する
お疲れ様でした。 (スギウラ)
2016-11-01 12:27:26
>リアルな話
漫画の演出としてゴールと同時に試合が終了して日本Jrユース優勝!等と盛り上げていますが、現実ではゴールデンゴール(Vゴール)方式の延長戦等を除いて、ゴールが認められたということは残り時間がまだ1秒でも2秒でもあるということですから、必ず相手チームのキックオフで試合が再開されてタイムアップの時点で試合終了となります。
リアルサッカーの観点からフォローしていくと、どうしても粗探し、否定的な方向になってしまいますが、だからといって現実をそのまま描いても面白くないし意味がない。それならば実際のプロサッカーを観戦すればいい。現実のサッカーの魅力とはまた違う大きな魅力が溢れているからこそ、「キャプテン翼」は世界中で愛されているんだと思います!
返信する
Unknown (りあん)
2016-11-04 00:12:09
スギウラさん、こんばんは。 南葛SC、訂正しました。ありがとうございます。

>りあんさんと妹さんとで三杉の評価が分かれてるんですね

評価というより「好き嫌い」の問題です。私は好き、妹は嫌い。

>日向がプレーを見て「三杉淳か」とつぶやいてますが、貴方、大会前からマークしてましたよね?

マークしてましたけど、実際のプレイは全国大会で初めて見たはず。 予選リーグで、明和FCと武蔵FCがお互いに試合の最中なら、観戦できないでしょうし。

>GKだけにガードが堅いのかな?

(腐抜きの話で) もてて当然なのに、どちらにも女の影がありませんねえ。
(腐有りの話で) 源岬、小次健が、ありますからねえ。

>インターセプト→パスカット
>センタリング→クロス
>ディフェンシブハーフ→ボランチ
>グラウンド→ピッチ

なるほど。 「フィールド」も当てはまりそうですか?

>中西太さんを知ってるとは

プロ野球を観出した頃の阪神タイガースの監督が、中西太さんだったので。

>りあんさんのブログは明るくて、翼愛溢れているのがとても良いですね。

嬉しいお言葉、ありがとうございますー!

>漫画の演出としてゴールと同時に試合が終了して日本Jrユース優勝!等と盛り上げていますが、
>現実ではゴールデンゴール(Vゴール)方式の延長戦等を除いて、
>ゴールが認められたということは残り時間がまだ1秒でも2秒でもあるということですから、
>必ず相手チームのキックオフで試合が再開されてタイムアップの時点で試合終了となります。

ほーお。 こうやってきちんと説明していただくと、理解がしやすく助かります。
そういえばラグビーでもノーサイドの笛がなるまで、ですね。

返信する
Unknown (りあん)
2016-11-04 00:26:23
ヨッシーさん、こんばんは。

>DFは、自分のとこのゴール前を守ってるから。
>どうしても蹴り方次第でオウンゴール率が高くなってしまうんでしょね。

ゴール前に敵が殺到していたら、どこに当たってどこへ飛んで行くのか、予測できないですよね。

>石崎くんをはじめ、松山くん、次藤くんなどみなDF経験者。

えっ、松山くん!? えっ、どこで!? な、なんか記憶が……ない……(真っ青)

>翼と出逢う前の彼は傲慢な俺様坊っちゃん

仰るとおりなので、何も謝ることはないですよ。対抗戦で翼くんに得点され、見上さんに殴られるまでは、ホントに傲慢でしたもん。

>若島津くんの登場。不気味(笑)ワロタ。中学生になったら彼もロン毛イケメンの一員になるわけですな

小学生は髪が肩にかかるかかからないかの微妙なところだったのに、中学生は伸びましたね。
「翼に勝つまでは切らない」とでも、願掛けしていたのか? と想像してます。

まあ、それで頭髪検査を乗り切ったんなら、たいしたものですが。
「南葛中に勝つまでは絶対切りません! 東邦が負けてもいいんですか?」 ……なんて、生活指導の先生に食ってかかったりしたかも?

同様に井沢くんも、「願を掛けてるんです! 南葛中の3連覇がかかってるんです!」 ……なんて、言ってたりして?

佐野くんは……想像つかない。

ピエールは個人の個性を尊重するフランス人ですからね。

返信する
Unknown (りあん)
2016-11-04 00:32:49
ハーフライフさん、こんばんは。

>アニメ版で忘れてはならないのが、岬の「実は僕も自殺点をやったことがある」発言ですね。

そうでしたね。 その後で、浦辺くんや来生くんたちも次から次へと告白してましたね。
アニメでは、日本なんとか会の推進番組の指定がありましたから、責めた後はフォローするのが、当たり前ですよね。

現実のサッカー選手では、どれくらいの割合でオウンゴールを経験してるんでしょうねえ?

返信する
Unknown (りあん)
2016-11-04 00:52:02
ならなっぱさん、こんばんは。

>キャプテン翼の単行本を初めて買ったのは6巻でした

おお……私とは異なる理由で6巻に思い入れがあるのですね。

>基本的に自分の気持ちは言わないので(だから、独白や回想シーンがすごく多い)、
>こうやって本音を吐露する岬くん、よほどの思いだったんだろうなぁ。

共にプレイする仲間を大切にするのが、岬くんの基本スタンスですもんね。責められてる石崎くんを見るのは、耐えられなかったのでしょう。

>あの別れ方を見ていると、誰にも言わずに南葛を去ろうとしていた節もあるし。

そんなところが岬くんらしくて、好きなんですけど♪ (←話が逸れてる)

>翼くんは主人公の働きをしながらも、他の人たちも丁寧に描かれていて、このバランスがすごく好きでしたね。

仰るとおりですね。

>小次郎はそもそも南葛が決勝トーナメントに出てきたこと自体が気に食わなくて、
>最初から虫の何所が悪かったことに加えて、その南葛と楽しそうに、
>しかもバカっぽそうな松山くんに相当イライラしていたんでしょうね。

バ、バカっぽそうって!! ならなっぱさん、松山くんがお好きでしたよね? いいんですか、そんなこと……!

逆に言えば、小次郎も相当バカな行動をやらかしてますけどね。(小次郎好きな方、ゴメンなさい)

万が一、大会関係者がこの場面見ていたら、どんな処分を下されていたのか、と思うと……。東邦にも行けなくなるかもよ、小次郎?

>小次郎につかみかかった松山くんを見ているタケシの表情が面白いです。
>「何、この命知らずな人?」

この後、「どうして殴ったんですか?」 と理由を聞いたのかな、タケちゃん? 小次郎に対しては、怖いもの知らずのはずだから。

後々、松山くんがタケちゃんに訊いていたら面白いかな? 理由を知っているタケちゃんは、松山くんがそれを耳にしたら、一層激怒するだろうと判断して、言わないかもしれません。

今さらだけど、小次郎が松山くんを殴った「理由」は、ごくごくツマラナイ理由だと思いますね。

>シュート顔にくらって生まれたての子鹿なみに不安でいっぱいの森崎くん並みの繊細な子だったら

顔面にシュートされたことに加えて、素手で殴られたら、森崎くん、「キャプテン翼」の世界から消えていたかもしれません……。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。