SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

18GW ふじのくに茶の都ミュージアム 縦目楼

静岡は島田
009
ふじのくに茶の都ミュージアム
「お茶の産業、歴史、文化、機能性の展示のほか、日本庭園や小堀遠州の綺麗さびなど、お茶のイベント情報をお届けします。」(公式より)
024
世界の喫茶習慣を紹介するコーナー
写真はモロッコのティーセット
021
こちらはモンゴルのティーセット
028
開館記念企画展 現代に生きる綺麗さびの世界
遠州直筆による道中記「東海道道乃記」や高取耳付茶入「花の香」膳所茶入「万代」志戸呂茶入「初桜」など遠州好みの道具が展示。

031
庭園
063
遠州が手掛けた後水之尾院の仙洞御所の東庭を復元
037
茶室「縦目楼」
書院「対雲閣」 鎖の間「臨水亭」数奇屋「友賢庵」から成る。どれも遠州ゆかりの石清水八幡宮の滝本坊と伏見奉行屋敷の茶室を復元したもの。
119
書院「対雲閣」
141
遠州が松花堂昭乗のために建てた滝本坊の書院を復元したもの。
131
滝本坊の書院では松花堂昭乗により茶会が催され、客として遠州・近衛信尋・一条昭良・江月宗玩・佐川田昌俊などが参加している。
071
 鎖の間「臨水亭」
078
遠州の伏見奉行屋敷にあった「 鎖の間」を復元したもの。
「 鎖の間」は古田織部が採り入れた座敷の一種で小座敷(数奇屋)と結び、座を変えて茶の湯を楽しむ事ができた。遠州は織部の「 鎖の間」を発展させ床・棚・違棚に様々な道具を飾りたてている。
048
数奇屋「友賢庵」
遠州が松花堂昭乗のために建てた滝本坊の数奇屋「閑雲軒」を復元したもの。
「閑雲軒」は男山の急峻な崖面に懸け造りされた建物で現在では「空中茶室」と称される。
053
刀掛
055
躙口
101
内部は四畳台目。窓が11箇所もあり室内は明るい。
087
点前座
092
茶道口と通い口
矩折れになっているのは遠州好
089

144
復元ですが、遠州の茶室群をこれだけ再現している所はなかなか無いでしょう。数奇屋→ 鎖の間→書院と場所を移して行われた遠州の茶会の様子が想像できる貴重な場所でした。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事