北海道は函館
五稜郭
新政府軍と旧幕府軍との戦いである箱館戦争の舞台となった、幕末に造られた星形の西洋式城郭。
堀
両岸に桜が見えます。またこの堀には貸しボートもあり、余り他のお城では見られない風景です。
刎ね出し(武者返し)
石垣を乗り越え難くする構造となっている。
クルップ砲
新政府軍の軍艦「朝陽」の艦載砲と思われるドイツ製の大砲。
箱館奉行所
蝦夷地を統治の中心部であったが、旧幕府軍に占領されその拠点となった。
現在の建物は平成22年の復元。
側面から見るとかなりの奥行きがありますが、これでも復元したのは本来の1/3程度だそうです。
それでは中へ
大広間 一之間
表座敷
表に出てきました。五稜郭もこれで終了と思ったのですが、ひとつ確認したいことが
「五稜郭は本当に星形なの?」
地上からでは分かりません。ってことで桜の向こうに見える五稜郭タワーから見てみる事にします。
最初はアトリウム
土方歳三像と土方歳三 手植えの矢竹
土方歳三の生家「土方歳三資料館」から株分けし寄贈されたもの。
次は1階
榎本武揚像
「オランダ留学を経て幕府の海軍副総裁になる。幕府崩壊後、新政府への軍艦引き渡しを拒否して脱走。箱館に旧幕臣による仮政権を築くが箱館戦争で敗れて降伏。後に明治政府の要職に就く。」
展望2階へ
ブロンズ座像「土方歳三之像」
新選組副長。箱館戦争にて戦死した。
そして最後は
五稜郭
綺麗な星形でした。
次回も函館
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