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2202 大阪城天守閣 サムライたちの美学

大阪

大阪城天守閣

サムライたちの美学
期間:2021年12月22日(水)~2022年3月17日(木)

大円山形星兜
重文、鎌倉時代。二十六間二方白星兜で、鍬形台が付く。
元弘の変の時に熊野に向かう途中に護良親王が祈願のため奉納したと伝わる。
和歌山・淡島神社蔵。
金銅造丸鞘太刀
重文、鎌倉時代。柄・鞘を金銅板金包とした拵で、護良親王の佩刀と伝わる。
かつては山名氏清や神功皇后の奉納とされていた。
和歌山・淡島神社蔵。
短刀 銘 吉光
重文、鎌倉時代。京粟田口派の刀工・藤四郎吉光の作。
堺・開口神社蔵で社伝によれば室町幕府十代将軍・足利義稙が寄進したとされる。
太刀 無銘 伝・大和則長
大和尻懸派の刀工・則長の作とされる。直刃で鎬が高いのが特徴。
和歌山・西南院蔵で紀州藩初代・徳川頼宜が寄進した。

上記は全て大阪城天守閣に寄託のもの。その他では太山寺の膝鎧が3領も展示されていたのが珍しい所でした。

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