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神戸市立博物館 「企画展 神戸で秀吉に出会う旅 」


神戸市立博物館 「企画展 神戸で秀吉に出会う旅 」
タイトルはアレですが、要は播磨国での秀吉の活動についてですかね。
織田信長 肖像画
重文。長興寺蔵のものと並ぶ有名な作品。信長の1周忌の為に描かれたそうです。
豊臣秀吉 肖像画
こちらは並みの作品か。秀吉の肖像画は大量にあって多くは豊国大明神として神格化された姿をしている。
織田信長・豊臣秀吉所用 木瓜桐文緋羅紗陣羽織
信長より秀吉に与えられたと伝わる、緋羅紗地に織田家の木瓜紋と桐紋を配している豪奢な陣羽織。
別所長治所用 蒔絵桜花南蛮人絵鞍
鞍に南蛮人の蒔絵が施されているが、長治の代ではなく時代が下ってからのものだそうで、その蒔絵も強く擦り取られていることから禁教の影響が伺えます。
別所長治は播磨三木城主。信長の勢力が播磨に及ぶと最初それに従ったが後に叛き三木城に籠城するが、信長より派遣された羽柴秀吉の兵糧攻めの前に降伏の後自害して果てた。
黒田孝高 肖像画
有馬則頼 肖像画
彼等は秀吉が播磨国に入国するとそれに従い転戦、秀吉の出世と共に彼等も大名に取り立てられた。子の代には黒田家は福岡藩52万石、有馬家は久留米藩21万石になっている。
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