「司馬遼太郎と城を歩く」を観たからではないが大阪城に行ってきました。
本当は常設展が変わったからですが。
大阪城の前に大阪城公園駅。改札の頭上にはこんなもんのがあります。
「大阪城公園駅」と題された文章。
書いたのは作家・司馬遼太郎。実は「司馬遼太郎と城を歩く」からの受け売りで今まで知りませんでした(汗)
大阪城。
常設展は三階が「華麗なる豊臣一族」
その名のとおり豊臣家関連の展示品が沢山あり。関ヶ原合戦図屏風や秀吉木像、浅野長政の甲冑(水牛の脇立がカッコいい)その他肖像画に文書等。所々複製品だったのが唯一残念です。大坂夏の陣図屏風も複製品でしたが、所蔵品なので展示換えがあるのかも。
続いて四階は「武士の衣装 (もののふのいでたち)」
武将が着用した衣服や甲冑、それらを着た肖像画が展示。
中でも真田信之、真田幸村、後藤基次の甲冑が並べて展示されていて心の中で叫んでました。この並べ方は卑怯だろ、やるな大阪城天守閣って感じです。
ひとつだけ気になったのは、幸村の兜の前立てにいつの間にか日輪のような立物が付いていた事です。図録や本を見てもこんなの付いて無いんですが・・・・
最近の「探訪」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事