SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2007 本能寺大賓殿宝物館 本能寺寺宝展と信長×光秀

今回は京都

本能寺

大賓殿宝物館

本能寺寺宝展と信長×光秀
期間:5月18日(月)~9月30日(水)

伝光秀公御兜
鉄錆地六十二間筋兜に三鈷剣の前立が付く。光秀の曾祖父ともされる明智玄宣の兜の前立も同様の三鈷剣が付き、それを踏襲したとされる。
某所にある伝光秀甲冑の兜も三鈷剣ですが、どちらが先なのでしょう・・・
定家中法度
天正九年十二月四日の年紀を持つ、明智家中の禁止事項を定めたもので、内容としては京都へむやみに近付かないように注意したり、織田家の他の家臣に対する気配りをしている。
京都で何か悪いことを起こしたり、他の家臣と争いになったりすれば、それは信長の耳に入る分けで、その事をよほど光秀は恐れていたのではないかと思わせる。
香炉「三足の蛙」
三足の蛙とは正式には青蛙神という名で、前足が2本、後足が1本の3本足のヒキガエルの霊獣で、それを模したのがこの唐銅香炉であり織田信長が所持していた。
伝説では本能寺の変の前夜、突然この三足の蛙が鳴き出し、異変を知らせたとされる。

他には光秀の短冊や宇多国宗の短刀、朝倉義景の硯など拝見しました。
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