高専観察録

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そんなに質いいかな?

2011年10月19日 | Weblog
明日提出の実験レポートを、共同で実験を行った同じグループの人と添削してました。
で、その時に言われたのが「やっぱ編入生のレポートは完成度高いね。」でした。
正直、自分のクラスのレポートの完成度は俺より上手なんだろうな…ってのが俺のイメージでした。
中には「理論なんて面倒くさかったから書いてないよ…」とか、「枚数が多くなると大変じゃん」とか。
…ちょっと違うんじゃない?それって。レポートってのは、実験を繰り返せばその分だけ枚数が多くなるのは当たり前なんです。
だからって、重要部分を省いたりしたら何やってんのか分からなくなりますよ。

最悪なのが「自分でも何を書いているのか分からない」です。目的すら把握せず、文章をだらだらと書き連ねる。それはレポートじゃありません。文字書いてるだけ。
書く気も失せれば、読み手もくっだらない文章なんて読みたくない。だったらすぐに書き直すように言いますよ。

俺のレポートのモットーは「ど素人でもわかるようなレポートを作る」です。
これが結構難しいんだよね。手っ取り早いのは、他学部の人に見てもらうのがいいかも。折角色んな学科の人がいるんですから。

因みに高専時代は、完成したレポートを両親に見せてました。で、大体突っぱねられます。それが指摘であり、分かりづらい所なんですからね。そこを直せばいい。

レポート製作も、所詮は場数と経験。本気で取り組む姿勢がなけりゃ、駄目です。

…先生か、俺。

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