高専観察録

2014年11月30日を以てブログ更新を停止しました。

またまたドラえもん確保~。

2008年09月01日 | Weblog
母が友人とともに東京へ個人旅行へ行って来た帰りにこのブログでもたびたび紹介されてますけれども、今回も買ってきてくれました。
それぞれ埼玉県上里SAで購入してくれました。(レシートで確認しました。)
「牧場限定乳牛ドラ」
「埼玉限定さつまいもドラ」
「東京読売ジャイアンツドラ」
「東京限定犬張子ドラ」
さつまいもドラの台紙には「九里四里うまい十三里(語呂合わせで『くりよりうまいじゅうさんり』)」って書いてありました。
詳しく調べてみました。
何でも江戸時代に江戸と川越との距離をもじって、味の良さをうたわれたサツマイモは、今でもこの埼玉県の特産品の一つです。
埼玉県で栽培されるようになったのは、今から約250年前、8代将軍、別名「米将軍」こと、徳川吉宗が、サツマイモの栽培を奨励したのがきっかけです。
そして、川越城主の松平大和守(やまとのかみ)が、10代将軍徳川家治(いえはる)に、川越でとれたサツマイモを献上したところ、色の美しさと味の良さから別名”川越イモ”という名称で呼ばれるようになり、以後、埼玉県産のサツマイモの代名詞として使われるようになりました。
「栗より美味い十三里」この十三里は五街道の出発点日本橋~川越札の辻までの距離が十三里だったことから呼ばれています。
この言葉が評判になり昔の焼き芋売りは「栗より美味い十三里~」と言って売り歩いていたそうですよ。
面白いもんですな。これだけでも日本地理(歴史の方が正しいか?)の勉強になります。

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