日新丸の火災の原因が反捕鯨団体にあったら...

　もし、日新丸の火災の原因が反捕鯨団体にあれば、そりゃあ、そいつらに助けを求めたくはないわなぁ...。
　(　゜Д゜)ヴォケ!!が、("￣д￣)けっ!

Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
火災を起こした日新丸：「テロリストの助けは借りぬ」とグリーンピースの救援申し出を拒否
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C941537436/E20070222162227/index.html
グリーンピースのＨＰでも書いてあったが、ここの方が詳しい：
世界・【Ｗｅｂウォッチ】捕鯨船『日新丸』が南氷洋で漂流: "日新丸はエンジンが故障して、依然、南洋上に漂流しており、調査捕鯨に反対する国際環境保護団体グリーンピースの抗議船が曳航を申し出たが、日本鯨類研究所側は「テロリストからの救援は必要ない」とコメントして断ったという。"

　(　´・∀・`)へー、まだ詳しい記事はありますけどね。
　日新丸が火災で航行不能になる前に、反捕鯨団体による執拗で悪質な攻撃を受けていたことが、その記事にはありませんな。
　その辺のことをきちんと書かなければ、今回の事件の意味を誤解する原因となると思うのですが、意図的に誤解を招きたいのでしょうかね？
　●~*⌒ ヽ(´ー｀ )ホレ

グリーンピースの主張は正しいのか 雪の稜線
http://www.actiblog.com/muon/29747
「15日、米環境保護団体の船の激しい追尾が続く中、日新丸は氷山を避けようとして、他の船2隻と衝突。推進力を失ったと思われる。」
これは本当なのだろうか？
これが正しければ、グリーンピースが主張していた日新丸の方からぶつけてきたという主張はおかしいと思う。
氷山に追い込んでおいておいてぶつけてきたと主張するとは、やはりこの団体はおかしな団体としか見えない

この国を変える流星-METEOR- 過激派反捕鯨団体シー・シェパードの攻撃を受けた日新丸の映像+資料
http://meteors.blog85.fc2.com/blog-entry-40.html
2/9、シドニーにて日本の調査捕鯨船団が過激派環境保護団体「シー・シェパード」の攻撃を受け、母船である「日新丸」の乗組員2名が軽傷を負った。

　日新丸が航行不能に陥る前に執拗な攻撃を受けていたことを考慮すれば、もし火災の原因が反捕鯨団体側にあれば、証拠隠滅を恐れて、反捕鯨団体の救助を拒否することもあるでしょうね。

でもね〜、あんまり意地を張るもんじゃないよ。

　意地を張ってもらっては困るのは誰かな？

日本からの救援タグボートが来るまでには一週間はかかると。その間に氷山にぶつかり環境汚染を引き起こす可能性があるとグリーンピースやニュージーランド政府は言っている。人も死んでいるんだ。余り意地は張らない方が良い。

　ご隠居さんが引用した記事には、次のような文章もある。

　ニュージーランドのクラーク首相は「一国も早く撤退してほしい」とコメントし、反捕鯨国の立場から修理のために自国に寄航することを拒否している、と伝えられている。

　寄航拒否ですか...。まぁ、ニュージーランドで火災の原因が明らかになればお困りかも知れませんが、冷たいお国ですなぁ。(-Д-)サムイネェ

　そもそも人を「テロリスト」呼ばわりすることは、感心しない。その「テロリスト」が自分の救援を申し出てくれている状態であれば、なおさら礼儀に反する。

　事実上テロリスト的な振る舞いをしているグリーンピースやシーシェパードなどの反捕鯨団体をテロリストと呼ぶことに問題は無い。
　テロリストが証拠隠滅のために、救援と言う名の工作活動を行おうとしていると想定される場合、それを拒否することは礼儀には反しないであろう。

　事情も知らないままに（知ってて？！）、日新丸の乗組員を侮辱するご隠居さんこそ、無礼を通り過ぎて醜態をさらしているのではなかろうか？

　まぁ、ご隠居さんみたいなボーエキ・ショーニン的な方々にとっては、日本が商業捕鯨でも始めた日には大変お困りになるでしょうからね。(￣∀￣*)イヒッ
　グリーンピース様々だったりして...。(^0^*オッホホ

　「反捕鯨国」＝「牛肉輸出国」

と言う関係は、ご存知の方も多いでしょう。
　ちなみに、

　「牛肉輸出国」＝「穀物輸出国」

であったりします。
　地下水枯渇や、砂漠化、土壌汚染などの諸問題をひきおこしながら、無謀に穀物を量産している国は、穀物を牛の飼料とすることで、穀物の価格の暴落を抑え、牛肉と言う形で付加価値をつけ稼いでいるのですな。

　反捕鯨国が日本に商業捕鯨を再開してもらえば困るのは、牛肉の販路が無くなる（バカが安い安いと騒いでも、日本ぐらいしか購買力のある国は無い。）のもありますが、牛肉が売れなくなっただけ、穀物が多量に余ってしまうのですな。

　１ポンド(454g)の牛肉をつくるのに１６ポンド(7264g)の穀物。

と言う言葉をよく耳にすると思いますが、牛がちょっと売れなくなるだけで反捕鯨国にとっては死活問題なのですな。(-_-;)

　この件に詳しくて面白いページがこちら。

OhmyNews:反捕鯨活動家に付ける薬を開発中！
http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000003979
現時点で、日本が昔並みの捕鯨国に戻ると、どのような影響が出るか想像してみて下さい。

答え……穀物市場が大暴落します。

　日本は世界一の食料輸入国です。中でも飼料作物の輸入は多く、米穀物メジャーの大得意先なのです。
　捕鯨が本格的に再開されれば、牛肉のみならず、ブタ肉や鶏肉の消費量も下がります。肉だけの輸入量で影響を計ると、牛肉以外は大した金額には見えないかも知れませんが、飼料で見てみるととんでもない金額になります。

　日本が捕鯨を再開すれば、輸入牛肉などの価格も暴落するのですが、日頃日本の消費者の食生活を心配？しているご隠居さんにとっては不都合な事なのでしょうかね？
　(^0^*オッホホ。

　安い輸入肉をさらに安くするために、商業捕鯨を再開しようではありませんか。
　(* ^ー゜)ノ　ね、ご隠居さん。
　ちなみに、飼料も暴落するから、国産牛肉も安くなると...。(￣∀￣*)イヒッ

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