[新しい「農」のかたち]の たてこさん、痛いブログを引用されましたなぁ。(>_<。)
その痛いブログの主からデタラメに紹介されてますよ。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
日本は農業従事者の多すぎる国?!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20080602183345/index.html
こんなブログ記事を見つけた:
日本は農業従事者の多すぎる国?!
日本は先進諸国に比べて、食料自給率がダントツで低い
農業従事者はどんどん減るばかり
どうやったら、食料自給率は上がるんだろう
農業従事者は増えていくんだろう?と思ってました
いろいろと調べていると、データとしては少し古い のですが、
意外なデータが見つかりました
これって、どう捉えたらいいと思いますか
ちなみに、ご隠居さんがこの記事を紹介したのは、ご自分の記事が使われていたからだそうな。
ちなみにこのブログで引用されているブログ記事は小生が昔々書いたものであった。
PV乞食のご隠居さんが、PVのお礼に たてこさんの記事を紹介したのかも知れないが、次のようなデタラメはいけませんなぁ。
このブログでも管理者は真面目に考えようというスタンスであるに拘わらず参加者からは「こんな議論をしても時間の無駄だ」とされてしまう。思考停止に陥っている農業者が実に多いのである。
ご隠居さんの言うとおりの状況ではないことは、たてこさんの記事のコメント欄をチェックしていただければわかります。
新しい「農」のかたち | 日本は農業従事者の多すぎる国?!
http://blog.new-agriculture.net/blog/2008/05/000572.html
ちょっと、きつい言い方をしているのは、srxさんぐらいのものである。
25年も前の論文引っ張り出してきて
比較しても意味のない部分に驚いて
使い物にならない結論導いて
それに同調する参加者がいて。
時間の無駄。
投稿者 srx : 2008年06月01日 10:49
後は、だいたい穏やかな口調です。
おそらく、srxさんも、たてこさんの記事に対しての批判と言うより、引用したブログの記事のことを言っているのでしょうね。
実際に、ご隠居さんの記事はsrxさんの言うとおりだもの。
ρ(-_-;)これが、その記事。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
日米農業の生産性格差=国際競争力を失った高コスト・高利潤・高価格の日本農業(立花隆)
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E1685828474/index.html
大陸の巨大な平野の農地での農業と、平野部の少ない島国である日本の農業。
その辺の事情を考慮することなく、数字をダラダラと並べれば上のようなくだらない記事となる。
同じ面積で農業をやろうとした場合、日本では山あり谷あり平野ありと色々な条件下のもとでやらなきゃならんから、どうしても大小様々な農機が必要になるし、人手も必要。
日本農家を蔑視するスタンスのご隠居さんは、米国の農家が働き者みたいな言い方をするが、米国の農家が大型機械を持ってきて、米国流で日本で農業をやろうと思っても上手くいくどころか機械をひっくり返してお終いでしょうな。
日本の農地の条件下で企業が参入したところで、やはり人手はかかるし、大小様々な機械は必要。
ある程度の効率化は図れるかも知れないが、実際には農地の耕し手が農家からサラリーマンにかわるだけのこと。サラリーマンならまだ良いが、使い捨ての臨時作業員ばかりになったりしてね。そうなれば素人以下のレベルの農業になるんじゃないかな?
農家は自分の農地に愛着があるからそうバカな農業はやらないが、企業であればどうかな?
米国みたいに土地を使い捨てするような農業は日本じゃ通用しませんぜ。
たてこさんは農業問題についてはあまり勉強が進んでいないようであるから、ご隠居さんの記事に惹かれるところがあったのかも知れませんが、コメント者はちょっと退いてしまったと言う感じかしら?
たてこさんに、ご隠居さんみたいな悪意のある記事に騙されることがないように、コメント者の多くが穏やかにアドバイスしていると言う感じに私は思えましたけどね。
元商社マンにしては情報解析能力の無いご隠居さんは、[新しい「農」のかたち]を たてこさん専用のブログと勘違いしているかも知れないが、[新しい「農」のかたち]は会員制のブログであり、複数の投稿者が書いているものである。
きちんと読んでりゃ、自分の墓穴を掘ることも無かったろうにねぇ。(ノ_-;)ハア…
ちなみに、ご隠居さんにとって不都合な記事が数多く投稿されている。
新しい「農」のかたち | マスコミが報道しない米国の農業保護⇒5年で30兆円の歳出!
http://blog.new-agriculture.net/blog/2008/06/000575.html
今日は米国の2008年農業法の紹介です。
なんと5年間で歳出総額約30兆円(1年で約6兆円)が決定されたそうです。
ちなみに日本の国内保護総額は6400億円で農業生産比率7%、EUは4兆円で12%。で、米国は6兆円・・・16%!になります。
新しい「農」のかたち | 農業に関する偏見と嘘・・・騙されてはいけない!
http://www.new-agriculture.net/blog/2007/06/000276.html
《(自由貿易協定で後れをとっている元凶は農業だという)農業元凶論には様々な誤解があります。まず農産物に日本がかけている関税は平均12%で、アジアで最も低い。米、乳製品、肉類など全品目の1割に当たる最重要品目は高関税ですが、生鮮野菜は3%。自給率4割という数字が市場開放度を如実に示しています。》
《(日本の農業は補助金漬けで過保護だとの評に対して)国内保護総額は日本が6400億円で農業生産額比率7%、米国が1.8兆円で7%、EUは4兆円で12%。ただし米国の算定には嘘があり、実際は3兆円を超えています。》
《(日本国民がそうした事実を知らないことについて)農業元凶論者の声の方が大きいからです。各省庁はそれぞれの省益を守ろうとする。情報を積極的に流すことで戦略的に世論形成しようとする省もある一方、農水省は、頑なに自由化に反対するばかりで、情報公開にも慎重でした。2月に「農産物関税全廃で食糧自給率は12%まで低下する」という試算を出したことは、国民的議論を喚起する意味で評価できます。》
d(・・。)上の記事は、まるいちさんと言う方が書かれた記事で、たてこさんも最近読まれています。
たぶん、ご隠居さんの記事は、もはや軽蔑の対象でしかないでしょうね。(^0^*オッホホ
***** この情報に価値を感じたら *****
← Click!してね。
その痛いブログの主からデタラメに紹介されてますよ。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
日本は農業従事者の多すぎる国?!
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20080602183345/index.html
こんなブログ記事を見つけた:
日本は農業従事者の多すぎる国?!
日本は先進諸国に比べて、食料自給率がダントツで低い
農業従事者はどんどん減るばかり
どうやったら、食料自給率は上がるんだろう
農業従事者は増えていくんだろう?と思ってました
いろいろと調べていると、データとしては少し古い のですが、
意外なデータが見つかりました
これって、どう捉えたらいいと思いますか
ちなみに、ご隠居さんがこの記事を紹介したのは、ご自分の記事が使われていたからだそうな。
ちなみにこのブログで引用されているブログ記事は小生が昔々書いたものであった。
PV乞食のご隠居さんが、PVのお礼に たてこさんの記事を紹介したのかも知れないが、次のようなデタラメはいけませんなぁ。
このブログでも管理者は真面目に考えようというスタンスであるに拘わらず参加者からは「こんな議論をしても時間の無駄だ」とされてしまう。思考停止に陥っている農業者が実に多いのである。
ご隠居さんの言うとおりの状況ではないことは、たてこさんの記事のコメント欄をチェックしていただければわかります。
新しい「農」のかたち | 日本は農業従事者の多すぎる国?!
http://blog.new-agriculture.net/blog/2008/05/000572.html
ちょっと、きつい言い方をしているのは、srxさんぐらいのものである。
25年も前の論文引っ張り出してきて
比較しても意味のない部分に驚いて
使い物にならない結論導いて
それに同調する参加者がいて。
時間の無駄。
投稿者 srx : 2008年06月01日 10:49
後は、だいたい穏やかな口調です。
おそらく、srxさんも、たてこさんの記事に対しての批判と言うより、引用したブログの記事のことを言っているのでしょうね。
実際に、ご隠居さんの記事はsrxさんの言うとおりだもの。
ρ(-_-;)これが、その記事。
Letter from Yochomachi
余丁町散人の隠居小屋 - Blog
日米農業の生産性格差=国際競争力を失った高コスト・高利潤・高価格の日本農業(立花隆)
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E1685828474/index.html
大陸の巨大な平野の農地での農業と、平野部の少ない島国である日本の農業。
その辺の事情を考慮することなく、数字をダラダラと並べれば上のようなくだらない記事となる。
同じ面積で農業をやろうとした場合、日本では山あり谷あり平野ありと色々な条件下のもとでやらなきゃならんから、どうしても大小様々な農機が必要になるし、人手も必要。
日本農家を蔑視するスタンスのご隠居さんは、米国の農家が働き者みたいな言い方をするが、米国の農家が大型機械を持ってきて、米国流で日本で農業をやろうと思っても上手くいくどころか機械をひっくり返してお終いでしょうな。
日本の農地の条件下で企業が参入したところで、やはり人手はかかるし、大小様々な機械は必要。
ある程度の効率化は図れるかも知れないが、実際には農地の耕し手が農家からサラリーマンにかわるだけのこと。サラリーマンならまだ良いが、使い捨ての臨時作業員ばかりになったりしてね。そうなれば素人以下のレベルの農業になるんじゃないかな?
農家は自分の農地に愛着があるからそうバカな農業はやらないが、企業であればどうかな?
米国みたいに土地を使い捨てするような農業は日本じゃ通用しませんぜ。
たてこさんは農業問題についてはあまり勉強が進んでいないようであるから、ご隠居さんの記事に惹かれるところがあったのかも知れませんが、コメント者はちょっと退いてしまったと言う感じかしら?
たてこさんに、ご隠居さんみたいな悪意のある記事に騙されることがないように、コメント者の多くが穏やかにアドバイスしていると言う感じに私は思えましたけどね。
元商社マンにしては情報解析能力の無いご隠居さんは、[新しい「農」のかたち]を たてこさん専用のブログと勘違いしているかも知れないが、[新しい「農」のかたち]は会員制のブログであり、複数の投稿者が書いているものである。
きちんと読んでりゃ、自分の墓穴を掘ることも無かったろうにねぇ。(ノ_-;)ハア…
ちなみに、ご隠居さんにとって不都合な記事が数多く投稿されている。
新しい「農」のかたち | マスコミが報道しない米国の農業保護⇒5年で30兆円の歳出!
http://blog.new-agriculture.net/blog/2008/06/000575.html
今日は米国の2008年農業法の紹介です。
なんと5年間で歳出総額約30兆円(1年で約6兆円)が決定されたそうです。
ちなみに日本の国内保護総額は6400億円で農業生産比率7%、EUは4兆円で12%。で、米国は6兆円・・・16%!になります。
新しい「農」のかたち | 農業に関する偏見と嘘・・・騙されてはいけない!
http://www.new-agriculture.net/blog/2007/06/000276.html
《(自由貿易協定で後れをとっている元凶は農業だという)農業元凶論には様々な誤解があります。まず農産物に日本がかけている関税は平均12%で、アジアで最も低い。米、乳製品、肉類など全品目の1割に当たる最重要品目は高関税ですが、生鮮野菜は3%。自給率4割という数字が市場開放度を如実に示しています。》
《(日本の農業は補助金漬けで過保護だとの評に対して)国内保護総額は日本が6400億円で農業生産額比率7%、米国が1.8兆円で7%、EUは4兆円で12%。ただし米国の算定には嘘があり、実際は3兆円を超えています。》
《(日本国民がそうした事実を知らないことについて)農業元凶論者の声の方が大きいからです。各省庁はそれぞれの省益を守ろうとする。情報を積極的に流すことで戦略的に世論形成しようとする省もある一方、農水省は、頑なに自由化に反対するばかりで、情報公開にも慎重でした。2月に「農産物関税全廃で食糧自給率は12%まで低下する」という試算を出したことは、国民的議論を喚起する意味で評価できます。》
d(・・。)上の記事は、まるいちさんと言う方が書かれた記事で、たてこさんも最近読まれています。
たぶん、ご隠居さんの記事は、もはや軽蔑の対象でしかないでしょうね。(^0^*オッホホ
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ただ、冒頭の橘さんの記事にかんしては、以下のようなデータがあります。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090827
・日本の水田農家の7割以上は、1ha以下の非常に小さな農家であること。
・上記の小さな赤字農家は農業以外の収入で農業の赤字をカバーしていること。
・10ha以上の土地を持つ大きな(?)水田農家は、農業だけで一家を養えるだけの黒字を得ることが、既にできていること。(ただし数が少なくて農政に彼らの声は届かない)
したがって、
アメリカのような規模まで大規模化を進めなくても、もう少し4aとかの小さな水田農家を減らせば、国が与える補助金はさらに削減できるはずなんです。
今でも諸外国より日本の農業保護は弱かったというのはあなたの記事にて知りましたが、それでも、良い品質の米が安く作れるのであれば、それに越したことはないと思います。
米が自立をすればその費用で、他の日本に不可欠な品目の保護ができます。
ですので私は、集約できる地域の、5a以下の小さすぎる農地を集約するような方向の政策を進めることは、日本の国益にかなうのではないかとおもっています。