自然農法の開祖的な存在である福岡正信 師がお亡くなりになりました。
福岡正信氏が死去 無農薬など自然農法実践(共同通信) - goo ニュース
自然農法の提唱、実践で知られる福岡正信氏が16日、老衰のため死去。95歳。愛媛県出身。岐阜高等農林学校(現岐阜大応用生物科学部)卒業後、横浜税関などを経て、故郷で「不耕起、無農薬、無肥料、無除草」の自然農法を実践。樹木などの種子を粘土に混ぜる「粘土団子」で緑化に尽力した。88年にインドの最高栄誉賞と、「アジアのノーベル賞」といわれるフィリピンのマグサイサイ賞(社会奉仕部門)を受賞。
一度お会いしてお話を伺ってみたかったのですがねぇ。残念です。
95歳と言うことでしたから、天寿を全うされたと言えましょう。ご冥福をお祈りいたします。
現在の石油の高騰は、経済バカどものギャンブル的な投機が原因でもありますが、実際に後数十年もしないうちに石油は枯渇し高騰しだす。
石油無き未来の農業を考えるには、福岡正信 師の提唱された自然農法は非常に重要な考え方と言えます。
環境問題や農業問題に興味のある方は、福岡正信 師について検索して色々と調べていただきたいものです。
著書でしか福岡正信 師のことは私は知りませんが、本当の哲人らしくユーモアを解する人であったと思います。
周りで一緒に仕事をされた方も楽しい時間を過ごされたでしょうね。
産経抄に福岡正信 師の人柄がわかるような記事があります。
そちらも、読んでいただきたいと思います。
「【産経抄】8月19日」コラむ‐オピニオンニュース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/171005/
福岡正信氏が死去 無農薬など自然農法実践(共同通信) - goo ニュース
自然農法の提唱、実践で知られる福岡正信氏が16日、老衰のため死去。95歳。愛媛県出身。岐阜高等農林学校(現岐阜大応用生物科学部)卒業後、横浜税関などを経て、故郷で「不耕起、無農薬、無肥料、無除草」の自然農法を実践。樹木などの種子を粘土に混ぜる「粘土団子」で緑化に尽力した。88年にインドの最高栄誉賞と、「アジアのノーベル賞」といわれるフィリピンのマグサイサイ賞(社会奉仕部門)を受賞。
一度お会いしてお話を伺ってみたかったのですがねぇ。残念です。
95歳と言うことでしたから、天寿を全うされたと言えましょう。ご冥福をお祈りいたします。
現在の石油の高騰は、経済バカどものギャンブル的な投機が原因でもありますが、実際に後数十年もしないうちに石油は枯渇し高騰しだす。
石油無き未来の農業を考えるには、福岡正信 師の提唱された自然農法は非常に重要な考え方と言えます。
環境問題や農業問題に興味のある方は、福岡正信 師について検索して色々と調べていただきたいものです。
著書でしか福岡正信 師のことは私は知りませんが、本当の哲人らしくユーモアを解する人であったと思います。
周りで一緒に仕事をされた方も楽しい時間を過ごされたでしょうね。
産経抄に福岡正信 師の人柄がわかるような記事があります。
そちらも、読んでいただきたいと思います。
「【産経抄】8月19日」コラむ‐オピニオンニュース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/171005/
そろそろ、実践を考えて家業の農業を継ごうと考えているところで、それにふさわしいブログを考えているのですな。
それなりの形になったら、こちらで紹介するかも。(^_^;)
しかし、農業は定期的な現金収入が無いので難しい。
農業をバカにするようなサラリーマン連中は、その辺のことを理解しているのかな?
とりあえず、現在の通信工事の仕事をアルバイトにして、農業にシフトしていく予定です。
以上、近況報告でありました。
福岡正信氏がお亡くなりになられたとのこと、まことに遅くなりましたがご冥福を祈ります。氏が亡くなられたとの知らせを知って、遅くなりながらも福岡氏の著書「わら一本からの革命」を購入しました。いま、早速読み始めています。
実家の農家を受け継がれるとのことですが、転職すればしばらくはブログの更新も遅くなることはネット経験者なら、多かれ少なかれ理解していますので、気長にまとうかと思います。環境もがらりと変わるわけですから。
自然農法とはなんぞや、文明とは何ぞや、水産業界にいるとこの答えなき質問が最近よぎり始めています。
中途半端に「無」を悟ったと感じた方々は、虚無主義に陥り活力を無くしがちであったりします。
まぁ、そのような方々は元々活力が不足しているのでしょう、活力は他への思いやりから生まれるものですから。
>実家の農家を受け継がれるとのことですが、転職すればしばらくはブログの更新も遅くなることはネット経験者なら、多かれ少なかれ理解していますので、気長にまとうかと思います。環境もがらりと変わるわけですから。
実は、こちらのブログを更新していないだけで、新しいブログに力を入れていたりします。(^^ゞ
さつまTIPS
http://satsumatips.24.dtiblog.com/
鹿児島の田舎の町である「さつま町」で、いかに金を使わずに楽しい生活をおくれるかを書いております。
と言いながら、結構「さつま町」以外のどこでも通用するようなことだったりしますけどね。(^_^;)
よろしかったら、ご参考に。
ご冥福をお祈りいたします。
草ボウボウの畑や田圃は毎年見ていますが余り苦にしない両親がいるので何でかなぁ、と糸口を探れそうなので。
大昔、父が小学生に農業体験の実習で「これはウサギさんの分、これはシカさんの分、これはキジさんの分、これはキミ達の分」と豆を蒔いたと聞かされた事があります。
例のグローバルが好きなお爺さんもこういった事が理解できれば良いのですけれど、消費するだけの人はなかなか気づかないのでしょうね。
>例のグローバルが好きなお爺さんもこういった事が理解できれば良いのですけれど、消費するだけの人はなかなか気づかないのでしょうね。
ご隠居さんのしてきた事なんて全てが消費でしかない。
「競争!競争!」と煽るが、自分はその競争に参加せず漁夫の利を得るだけのいやらしい仕事。
彼は何も産していないのです。何も産視した事が無いから、産すると言うことがわからないのでしょうね。
これからも拝見させて頂きます!