何が幸いするかわからない

2014年02月11日 03時07分11秒 | 日記・エッセイ・コラム

東京は、何十年ぶりの大雪でした。

朝、起きるともう真っ白。楽しかった~

雪国ではないし、スキーもやらないので、ほとんど雪は無縁にすごしているからだと思います。

まあ、それにその日は暇で、落語会も、仕事もなかったので。

聞くところによると寄席は、昼夜、満員だったらしい。行くとこないのか?なんて思ったりもしたけど、良かったね。

私は、夕方近くになって、実家へ行きました。

街にでたら、結構、人は歩いていました。

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かなり吹雪いていました。マスクに帽子で防寒してましたが、目がね。目が痛かった。

私の雪の靴は、もう十年以上前にかったブーツ。

雪が降らなかったときは、はかないので、履かない年もある。

靴の裏は、かなりギザギザしている。

この靴を買ったのは、十数年前の雪の日。

夕方、急の雪になった時。

その時、夜は、友人たちと今言う、女子会っていうやつでした。

銀座のとある店に集合でしたが。有楽町の駅を降りて、歩いていたら、もう靴が降った少しの雪で、ツルツルで滑ってしまい、とても目的地に行けない感じで、有楽町の当時あったそごうに入って、急いで購入したもの。

たまたま、ぴったりのがあって、買って履いて、友人たちの待つ会へ行った。

雪が降らなきゃ買わなかった。

でも、雪は、降る。

降った時に出かけるのには、このブーツが最高にいい。

安心。

たまたまイタリア製だったんだけど、日本製だったら、もしかしたら、裏はこんなになってなかったかもと思う。

なんで、こんな日に飲み会なんだとか、雪が降らなきゃとか、いろいろ思ったりもしたけど、今、そのおかげさまで、雪の日も困らない。

普段、履かないので、雪の日しかはかないので、十年も持っている。

何が幸いするかわからない。

雪が降って、妹と雪だるまも作った。

そんな時間もいいね。

私にとっては、楽しい雪の日でした。

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