長田堅二郎さんの個展 -脈- を観る

2006年10月26日 22時00分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf0930 表参道のギャラリーで開催されている知人の彫刻家 長田堅二郎さんの個展-脈-を観に行ってきました。19:00までなのに、時間は過ぎるし、場所わからず、泣きそうになりながら歩いていたら、本人が出てきた!「長田く~ん!!」とすがるように、ギャラリーにいれてもらった!!ちょうど帰るところだったんだって!場所もわかったし、作家本人にも会えたし、良かった!作品も見ることができた~良かった!作品も面白かった!

長田さんは、昨年、東京芸大の大学院で彫刻を専攻され、修了された方。以前に拝見した時はステンレスの作品だったの。これは素材はなんだったんだろう?白いこの作品は、脈のように広がっている。広いギャラリーの中に上からピアノ線でつながれた作品、まさしく脈のように広がっている今までに彼の作品ではないみたい。いい意味で期待が裏切られたみたい。

最後に観たのは芸大の美術館で拝見した修了展のとき。その時も、入口を入ったところに大きく手を広げたように作品が置かれていた。いつも、シャープな作品。

私の芸大生の知人は、ほとんど卒業してしまいました。長田さんとも、みんないなくなちゃったねと話していました。これで、教授たちしか知っている人がいなくなってしまった!でも、みなさん、それぞれ卒業され、個展を開き、活動を続けていて、成長されているのは素晴らしいことです。うれしいですね。

19:00にギャラリーは終わるので、急いでいた。気がつけば手ぶら。お土産がない!だって、月曜か火曜に行こうと思っていたら、すっかり忘れていて、今日、はっと思い出した!行かなきゃ!もうぎりぎり、何かないかな~と思ったら花屋を発見。でも、花束を作ってもらう時間がない。で、ハロウィンの花用ポットを買った!だって、ちゃんとそのままあげてもいいような包装されているし、一昨日から、ハロウィンかぼちゃのお化けが気になって!着いてみれば、以前、やはり彫刻家の知人が個展をやって、来たことがある場所。それなのに迷子になって。そかも、ギャラリーからの帰り道、表参道の駅の中、ワインとかお菓子とかいろいろ売っているじゃないですか?目に入らなかった~ごめんね。長田さん、ハロウィンのかぼちゃで、彼女にでもあげてちょ。

Dscf0929 隣の写真は、ある表参道にあるお店の看板。ちょっと気になったので。グラマーな天使。明かりもゆらゆらして魅力的だった!

今、日本ハムファイターズが優勝!おめでとう!新庄さん、ありがとう!新庄さんって、素敵な方ね!たくさんの人たちを明るくして、元気にして、幸せにして、夢をたくさんくれる。見ているだけで、いい感じ。子供の時から、そんな人だったらしい。引退するのは、残念だけど、いい花道を飾れる強運な人でもある。全然関係ないけど、野球も興味ないけど、新庄さんを見てると、楽しくなるし、幸せになる。ありがとう新庄さん。これからの活躍も楽しみにしています。


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