柳家蝠丸の会で「ねずみ穴」を聴く

2008年06月03日 23時08分37秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、柳家蝠丸師匠の会に行ってきました。会場に行って、楽屋によると、内緒にいていたのに弟子の小蝠さんがきたそうで。

「小蝠に言ったでしょう」と師匠に言われました。

あれ?言ったっけ?でも、「平ちゃんには、言った~」

「内緒なんだから」だって~

また、シークレットライブだった?みたい?あらあら。またかい!

今日の蝠丸の会、前座は伸治師匠のお弟子さんの宮治さん「子ほめ」から。なかなか、いい感じでしたね!初めて聴いたけど、入ったばかりとは思えない。

次は初めてだけど、三遊亭円楽師匠のお弟子さんの大楽さん。蝠丸師匠と同じ、青森出身だそうです。宮治さんも・・・だけど、大楽さんは、体重が130キロあるそうで、メタボ。この間は、ち太郎さんと夏丸さんの体重50キロ以下のトリオでやっていたけど、今回は違う!

大楽さんは、なかなかマクラも面白かった。さすが、テレビ業界系ですな。噺は「ちりとてちん」なんですが、へそ曲がりの腐った豆腐を食べる人の名前を楽太郎にするので、それだけでも笑えた!

そして、蝠丸師匠は1席目は、「紀州」。師匠は紀州は良くかけていますが、さすが、今回は蝠丸の会だから、噺の中にでてくる小ネタがとっても面白かった!思わず笑ってしまうね~

2席目は、「ねずみ穴」。マクラは夢の話ですね。噺を聴いていくうちに、あら、この噺、思い出しました。私、蝠丸師匠がこの噺をかけてのを聴いていました。、ふふふ、2度目でした。

今回の「ねずみ穴」は、とっても真摯で丁寧ですね。この間が悪かったわけでは、けしてありませんが。とっても大切にやっているなと感じました。上手いね~

とっても、よかったです。ありがとうございました。


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