新しい笑いを求める 笑三師匠

2006年11月28日 22時56分47秒 | 日記・エッセイ・コラム

Chirashiwarai_1 今日は予定がなくなって、一日中家に。片付けも、まあやっと一段落。掃除はしたところがたくさんあるんです。でも、今日は最近、ホームページの更新作業を行っていないので、昨日の夜中から、昼から更新作業。

お陰さまで、笑三師匠の独演会のポスター・プログラム、写真などをアップすることができました。良かった良かった。

師匠からいただいている資料の中で、笑三師匠の芸評のチラシが一枚ありました。それは、三笑亭笑三という噺家をよく知っている方のもので、私がすでに知っていること、知らないこともあるが、とても良く笑三師匠のことを表現されています。これをひとりでも多くの方に読んでいただくと、三笑亭笑三という噺家の生きてきた40年か50年分くらいはわかっていただける内容だと思います。常に新しい試みをされてきた方です。

この芸評を読んで、改めて三笑亭笑三師匠の素晴らしさがしみじみ心に伝わってきました。すごい人なんだな~。私はまたあらためて感じました。そして、こんなすごい人に出会えて、しかも師匠のホームページを作って管理することができるなんて、なんて幸せなんだろうと感謝と何ともいえない気持ちがこみ上げてきて、泣けてきました。

現在の師匠は、それからももっと歳を重ねて、芸だけじゃなくて、人間的な魅力、とてもとても深い感じがします。だから、高座を聴いていると感動するんだな。15分の短い高座も、丁寧に演じられます。お客さまと芸の大切さを充分わかっていらしゃるから。だから、初めての人でも楽しめるように心配りされていらしゃいます。

来年、三笑亭笑三師匠の噺家生活60年記念落語会が開催されます。新しい落語を追及し続けてきた師匠の集大成とまた、新たな出発です。どうぞ、期待してお楽しみにしていてください。

「新しい笑いを求める・三笑亭笑三」の芸評も、ぜひ、ご覧ください。

三笑亭笑三師匠のことをもっと知りたいかたは、こちらのホームぺージを。

http://www.syoza.com

今日も充実した一日でした。ありがとう!!