プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

2005年09月23日 23時53分38秒 | 雑談
突然、兄貴が福井から帰ってきた。
中学時代の担任が亡くなったらしい。まだ40代前半なのに。

その先生には中学1年か2年の頃に社会を習った記憶がある。
優しく厳しい先生で、好きな先生だった。

もし、その先生が死んでいなければ、兄貴は福井から来なかっただろう。
どうして生きている時には会いに行かず、死んでから会いに行くのだろう?
生きている時は会いたいと思わないのに、死ねば最後の一目をみたいというのか。

普段から、今までの知り合い全員を気にすることは非常に難しいし、不可能だ。
ただ、死ぬことで人が集まるということは非常に皮肉なことだと思う。

私は死を意識することは多いが、ここまで真剣に考えたのは久しぶりだった。

私が死んだら、何人駆けつけてくれるのかな?あなたが死んだら、私は駆けつけるのかな?
そんな思いの日であった。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そだな… (あいこ)
2005-09-25 00:03:44
あいこもそれ考えるよ、あいこが死んだらみんな泣くかな~とか…泣いたって次の日には笑って生活するだろうし、あいこも誰かが死んだって少しずつ考えなくなるのと同じだものね…人の死はほんとに複雑な心境になるね…でも信者様が死んだらあいこも死ぬ…
返信する
でも、 (ちさこ信者)
2005-09-25 00:57:18
一生、故人の事を考えてるのも、逆にどうかと思えるしね。

忘れる事も、故人に対しての敬意かも知れない。
返信する
そだね (あいこ)
2005-09-25 12:36:27
それもそうだね、なんか徐霊系のテレビ見ても、お母さんの悲しみが癒えないせいで息子が心配して成仏できないとかあるしね、心のどこかで忘れないことくらいがいいのかも…
返信する
うん。 (ちさこ信者)
2005-09-25 22:05:03
なんだかんだで、受け入れることが一番良いんだよね。それには時間がかかるかも知れないけど。
返信する

コメントを投稿