退職して国立大学医学部受験生になった

医学部へ行こうと会社を退職して頑張っていますが…

Radikaベータで録ったファイルから失敗ファイル分を作成する

2013年06月07日 01時39分54秒 | Weblog
Radikaベータで録ったファイルから失敗ファイル分を作成する とは・・・

Radikaベータを使用して、インターネットで「らじる★らじる」の
NHK外国語語学講座を録っている
のであるが、この月曜日(3日)に
配信サーバーの調子が悪くて、まともにNHK語学講座を録ることが
できなくなった。「アンコールまいにち○○語」放送は6ヶ月後に
あるのでそれを録ればよいが、この土曜日や日曜日に再放送が無い
ものは、二度と録ることができない

NHKストリーミング放送はステレオ放送なので、それを使うしかない
のであるが、インターネットでモノラルの「らじる★らじる」を
録っていると含有周波数が20KHzもあるので、音が悪いステレオの
ストリーミング放送と比べると音質が全く違うので、困ってしまう。

Radikaベータの「NHKサイマル(RTSP)」で「wma(AMFパケット用)」
ファイルを録っていたのが失敗している。
しかし、同時に「NHKサイマル」での「w4a」ファイルも失敗している。
という状態である。
ところができたファイルをよく見てみると「NHKサイマル(RTSP)」で
「wma(AMFパケット用)」ファイルを録っていたのにもかかわらず、
「aac」ファイルが別のバックアップ用のRadikaベータの「NHKサイマル
(RTSP)」に出来ていた。

このファイルだけは、何とか15分間の番組を全て録っていた。

そこで、録るのに失敗した「wma」ファイルをフリーソフトを使って
「aac」ファイルから、作成
する事にする。
その他、「m4a」「mp3」「flv」ファイルも作成する事にする。
いつも録っているものはステレオ録りにしているので、2chのステレオ作成に
しているが、ファイル形式によっては、1chのモノラルにするとファイル数が
半分になるものもある(mp3形式等)ので、モノラルにしてファイル数を減らす事
もできる。(m4a形式やflv形式はモノラルもステレオも同じファイル数になる)

例を挙げると・・・
まいにちフランス語 初級編 ころばぬ先のフランス語入門「L25」の
aacファイル、長さ15分45秒。ファイル数5,692KB。ビットレート49kbps。


このファイルをそのまま使うのには、エンコード後もまた、放送の
前後をカットする必要があるので、最初から放送の前後をカットした
ものを作成
する。

「aac」ファイルを再エンコード無しに前後をカットするフリー・
ソフトウェアは、「mp3DirectCut」を使う事にする。

前後の不必要な放送をカットしたものは、
まいにちフランス語 初級編 ころばぬ先のフランス語入門「L25」の
aacファイル、長さ14分59秒。ファイル数5,424KB。ビットレート51kbps。

このファイルをオリジナル(原本)とする。

このファイルを「wma」ファイルに変換する。
ソフトウェアは、「Audacity2.0.3」を使う。これに読み込ませて、
プロジェクトのサンプリング周波数(Hz)を「44800」から「44100」に
あわせて、ファイルを「wma」方式で書き出す。「オプション」の
ビットレートを「48kbps」にして、「wma」ファイルを書き出すと、
長さ14分59秒。ファイル数6,057KB。ビットレート48kbps

今読み込んでいる「Audacity2.0.3」でファイルの書き出しに
「mp3」ファイルを選択し、「MP3のオプションを指定」には、
ビットレートモード:可変、品質:200-250kbps、可変スピード:高速
チャンネルモード:ステレオで変換する。
長さ14分59秒。ファイル数24,687KB。ビットレート224kbps

次に今読み込んでいる「Audacity2.0.3」でファイルの書き出しに
「m4a(AAC)Files(FFmpeg)」ファイルを選択し「AACのオプションの指定」
の「AAC書き出し設定」に品質67で変換する。
長さ14分59秒。ファイル数12,090KB。ビットレート107kbps

「FLV」ファイルの作成には「Moo0動画変換器v1.15」を使用する。
動画ストリームは「flv」、音声ストリームにはMP3のビットレート96kbps、
サンプリングレートには44,100Hzを使用。元ファイルをドラッグすると
FLVファイルが出来上がる。
長さ14分59秒。ファイル数11,085KB。ビットレート94kbps

このようにして、簡単に欲しいファイルを作成する事ができた。
確認方法は、「WaveSpectra」で周波数やレベルをオリジナルと比較し同等のものに
なるように、サンプリングレートやビットレート等を調整した。
音声の確認も、ステレオ・スピーカーで実際に確認。


いつもの「まいにちフランス語 初級編 ころばぬ先のフランス語入門」
のファイル等は、
m4aファイル、長さ15分00秒。ファイル数 5,414KB。ビットレート48kbps
mwaファイル、長さ15分00秒。ファイル数 6,029KB。ビットレート48kbps
mp3ファイル、長さ15分00秒。ファイル数20,709KB。ビットレート139kbps
flvファイル、長さ15分00秒。ファイル数 6,249KB。ビットレート-‐非表示--kbps
である。

【まとめ】
「Audacity2.0.3」で読み込ませた「wma」、「m4a」、「mp3」、「flv」ファイルは、
指定した「wma」、「m4a」、「mp3」ファイルに簡単に変換できることから、
違うファイルで録れたものを変換して、ライブラリーを続けよう!!!
「FLV」ファイルは、今のところ「Moo0動画変換器v1.15」を使っている。