退職して国立大学医学部受験生になった

医学部へ行こうと会社を退職して頑張っていますが…

NHKラジオ外国語学講座の保存方法11

2009年05月07日 23時55分27秒 | Weblog
NHKラジオ外国語学講座の保存方法11 とは・・・

4月から録っている、外国講座のWAVE方式からMP3化やWMA化を順にしている。

編集をしていると、いろんな雑音があることに気づく。

AM放送の深夜の放送ならば、電離波の影響で遠くの放送が、混じって入り込んでしまう。

そこで、Audacityのノイズ除去の出番だ!!

これの活用は、ノイズが聞こえる部分で、しかも放送の声が無音声であることが重要になる。

数秒間の間を指定して、ノイズの質をソフトに覚えさせてから、自分でその部分を聞きながら
ノイズを消すというより、ノイズをある程度減らすようにする。
スライドバーで調節ができるので、聞きながらちょうど良いところに調節をする。
それでOKならば、ファイル全体を選択してから、ノイズ除去を行う。

もし、失敗しても何度でもやり直しが聞くので、都合が良い。

ノイズ除去をやり過ぎると、音声の角が取れて、丸くなってしまうので注意が必要だ。
例を挙げると、「さ し す せ そ」が「んた んち んつ んて んと」とか
「な に ぬ ね の」が「んま んみ んむ んめ んも」のようになってしまい、まともな音で無くなってしまう。

ノイズが除去できたら、波形で確認しながら、不必要な部分があれば、「無音化」させる。

ある外国語講座で「チェッ」というような舌打ちしたような音が何度も聞こえるときがある。
口びるを開いた時の音だと思うが、気になるので、その部分を「無音化」させる等・・・

スタジオ録音では、いろいろな音が聞こえる。
お腹がグゥーと鳴ったり、椅子を引いたり、ペンを落としたり、マイクに当たったり・・・

深夜放送のノイズを取るのに、範囲指定して、ノイズ除去して、再聴して・・・
放送1分間ぶんが5分ぐらいかかるので、20分番組なら、100分近くかかることになる。

その他、ノイズ除去は、電気を点けたときの「パチッ」と言う音や、冷蔵庫のスイッチが入る音、
テレビの電磁波ノイズ、単気筒の発するノイズ等・・・を消している。
でも一番厄介な音は、雷のノイズである。