「自分のことは自分でするからいいよ。いずれ足腰たたなくなれば、いよいよ世話になるかもしれないけど。」と姑様は言った。
…それって…私らに対する『気づかい』なのか?
それとも『拒絶』なのか?
(こんな、能無しでやりくり下手な嫁などいらない。
今の私は、誰の世話にもならなくたって大丈夫だし。)
…って感じもする。
姑様。私ら、同じ屋根の下に住む『家族』じゃないんですか?
この一年、『同じ釜の飯を食 . . . 本文を読む
…いや、姑様。
今になって、何故そんなことを?
確かに、旦那ちゃんの単身赴任で、生活費は多少厳しい。
でも、この一年なんとかやってきたではないですか?
最初は、味付けも好みも違う嫁姑だったけれど、
嫁は、あなたに安くても美味しいものを食べていただこうと
あらゆる努力をしてきました。
作るのが億劫な時もございますが、
『ごはん支度が自分の仕事』と心得て、頑張ってきたつもりです。
なんだかんだ言って . . . 本文を読む
姐さん、事件ですっ!
今朝、階下のキッチンに降りていくと、
姑様が「ちょっと…」と。
「これからは、洗濯用洗剤は別々にしないか?」と。
…え?ええと?
姑様、それはど~いう事で?
嫁は嫁、姑様は姑様で、各々の洗剤を使って洗うって事?
「それから、ごはんの支度もいらないから。それぞれ自分の分を作って食べよう。」って。
「え?なんで?どして?」
「そうしたほうが、お互いあまりお金かからないからい . . . 本文を読む