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ヒョンビンではなかった「シークレット・ガーデン」のオファーは誰に?

2022-07-03 | 「ヒョンビン」ドラマ・映画・情報記事


「シークレット・ガーデン」はヒョンビンが財閥の御曹司キム・ジュウォン役を、女優のハ・ジウォンがスタントウーマンのキル・ライム役を演じ、ひょんなことから2人の魂が入れ替わって起こるエピソードを描いたラブストーリーだ。
世間から、期待されることなくスタートを切った本作だったが、いざ放送が開始されると、性別問わず大きな人気を得て最高視聴率35.2%を記録、韓国のドラマ史に名を刻む作品の一つとなった。 そして2010年の『SBS演技大賞』では、ドラマスペシャル部門男性最優秀演技賞を受賞するなど、MBC『私の名前はキム・サムスン(2005)』に次いで2度目となるブレイクを迎えることに。 こうして『シークレット・ガーデン』は、ヒョンビンの俳優人生において大きな意味を成す作品となったわけだが、実は俳優のチャン・ヒョクがキム・ジュウォンを演じる可能性があったのをご存じだろうか。
ある韓国メディアによると、元々オファーを受けていたのは彼だったが、所属事務所と制作会社の不協和音によりキャスティングが白紙になったという。
当時韓国では、クールで都会的な男性を“チャドナム”、温かみのある田舎の男性を“タシナム”と言い、日本の“肉食系男子”と“草食系男子”のようにカテゴライズすることが流行っていた。
そんな“チャドナム”の代表格がチャン・ヒョクと言われており、役柄にぴったりであったことから出演依頼がきたようだ。
ちなみに、後に彼はあるインタビューでキャスティング不発に関する「残念な思いはないですか?」と質問され、「いいえ、全くありません。ドラマがうまくいってすごくうれしいです」と答えている。
数々の作品で高い評価を受け、ラブコメドラマ『運命のように君を愛してる(MBC/2014)』では、ロマンス俳優としての可能性を見出したと言われたチャン・ヒョク。
万が一、彼がキム・ジュウォンを演じていたら、どのような演技を披露しただろうか。
 かしこい韓流・k-pop生活Danmee





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