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韓国ドラマ「アラン使道伝(サトデン)」イ・ジュンギ、あらすじと感想!

2013-06-03 | 「イ・ジュンギ」ドラマ・映画・情報記事

イ・ジュンギ君が演じるウノは霊が見えてしまうのが悩みの若き両班の若君。
そしてキュートで可愛い記憶を失くした幽霊アラン(シン・ミナ)が現れ、
自身の不当な死の真実を暴こうと使道ウノ(イ・ジュンギ)と一緒に無念を
晴らしていく物語です。
密陽(ミリャン)の「アラン伝説」をモチーフに、自身の死にまつわる秘密を
知りたがるアランと幽霊が見えるウノ(イ・ジュンギ)のロマンスを描いた
このドラマは、アランの正体はもちろん、突然姿を消したウノの母親とその母親と
同じ姿をしている死神ムヨンの妹ムリョン(悪役ホンリョン)。
そして正体がきになる権力者チェ大監の疑惑の御曹司ジュワルとミステリーが
たくさん隠れています!

ファンタジー時代劇ということで、自由な発想のキャラクターがたくさん
登場しますが物語の行方を握る天上界(神様)の王「玉皇上帝」に若く美しい
ユ・スンホ君が演じたことは正解だったと思いました。 
年齢不詳でかなり個性的なナルシストですが、近づけないオーラで天上を治める
カリスマ性はとても重みがあるキャラクターです!(笑)  
さらに白塗りが怖い(笑)ハン・ジョンスssi演じる死神ムヨンもユニークで
死んだあとあの世に行かず、この世でさまよいながら秩序をかき乱す悪霊を
捕まえる死神です。
幽霊のアランを担当することになり自由奔放なアランを追い続けるのですが、
この先ウノとアランに大きな影響を与えていきます。








ある日ウノ(イ・ジュンギ)は死神ムヨンに追われるアラン(シン・ミナ)を
助けます。
はじめはまったく興味がなかったウノでしたが、アランが行方不明になった
母のかんざしを持っていたことが気になり、一緒にアランの死に関わる謎の
解明に乗り出します!
両班の庶子として生まれ生き別れた母を捜しつづけていたウノでしたが、
母のかんざしを持っていたことからアランに興味を持ち、そのうちだんだん
自由奔放に振る舞うアランに振り回されていきます~(笑)
そしてアランの悲しい過去が明らかになるにつれて放っておけなくなり、
いつしかそれが恋心へと変化していきます。

アランも記憶をなくし自分が誰なのか真実を知りたくて協力者を捜していた
ところ、ウノと運命的な出会いをします。
そしてアランの生前の許嫁が強欲な権力者チェ大監の疑惑の御曹司ジュワル
だったことがわかります。
お互いに許嫁の元婚約者ですが、アランのほうはジュワルが好きだったようで、
キスもしないまま死んでしまったことが悔しいらしいのです・・・(笑)
そのジュワルを演じたヨン・ウジン君は時代劇ドラマに初挑戦!
彼女の死に関わる重大な秘密を抱える冷徹な眼差しは悪役としての存在感が
大きかったですが、アランのシン・ミナちゃんを静かに見つめる眼差しだけは
やさしかったです。

アランは真実を知るために天上界(神様)に出向き、「期限付き」で人間の
世界に戻してもらい、姿が見える人間になります。
その「期限」とは人間の世界にいられるのは満月が3回昇までで、それまでに
真実を明かさなければアランは地獄に落ちるということ・・・
そして「真実を明かした時、すなわちお前を殺した者が死んだとき、この
「鐘」を鳴らす。」と伝える天上界(神様)。
アランは「すぐに真実を突き止めて「鐘」を鳴らしてやるから!」と
強気の発言を!
これからアランに訪れる運命とはあまりにも悲しい真実なのです・・・

ウノがアランに「いつもそばにいてくれ、気になるだろう。たのむから。」・・・
アランもまたウノの活躍や馬を駆ける姿など急にウノが男らしく見えてきます。
でもアランは「この世にいられるのはあと満月が2回昇るまでなの」
(1回は過ぎてしまい)「真実を明かせても明かせなくても私は帰るのよ。」と
告げるアランにちょっと悲しそうなウノ・・・ 
「オレがお前を天上に送ってやるから元許嫁のジュワルとは会うな」と
やきもちをやくウノでした。
アランを見つめる切ない眼差しはさすがイ・ジュンギ君! 愛に身を焦がす
ウノ様は最高!
そして「お前がオレを見ないのは仕方がないが、でも別のヤツを見るのは
耐えられない」
このセリフが一番心に響いたわぁぁ~~~ クゥ~~~❤
(笑)それからもう1つ、ウノはアランが死んでも蘇るということを
知っていますが、
刀で斬られ気絶したアランに「早く目覚めるように息をわけてやった。」・・・
とアランにキスをするシーンもドキドキでした~~~!
はじめは見ていて「えっ? 死んでしまった人にどうするの??」と
思いましたが、人工呼吸のつもりだったのねぇ~! 
目覚めたアランは「ウノ、何してるの?あとで体が元に戻ったら、
ただでは置かないわよ」とテレながらにらみつけるシン・ミナちゃんでしたが、
以前とは違った二人の心が通い合ったシーンです!

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後半過ぎにウノは母の姿のホンリョン(死神ムヨンの妹)に出会いますが、
死神ムヨンは
「お前の母親ではない!」と伝えます。それでも、
「オモニ~、 オモニ~、 」と叫ぶウノは
ホンリョンを助けようとムヨンと戦うのです!

ホンリョンは400年ものあいだ、人間の身を渡りながら人間でも幽霊でもなく
生き続けています。
天上のムヨンの妹で今はウノの母親の体の中に入っていますが、今度はアランの
体を狙っています。

最終回、アランはホンリョンに「私の体を渡したら、ウノの母上をウノに
帰すと約束して」とお願いします。
でもホンリョンがアランの体に入ると「ウノには会えなくなるが
後悔はしないか?」と・・・
ところが、ウノの母親が死んでも真実の鐘は鳴らなかったのです・・・

死神ムヨンから「アランの死の真実を知る方法がある。」と告げられたウノと
アランはその方法を捜しにいくことに・・・
そして、ウノの望みはただ1つ、アランを殺した犯人が分かり1秒でも早く
鐘を鳴らすこと・・・
真実の鐘は鳴り響くのでしょうか・・・









★「アラン使道伝(サトデン)」のイ・ジュンギ君!




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