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韓国映画「ザ・バッド・ガイズ」チャン・ギヨン初出演映画

2021-10-25 | 韓国映画、さ行

韓国映画「ザ・バッド・ガイズ」狂犬を解き放て、あらすじと感想。
(あらすじ)
囚人たちを乗せて走る護送車が、覆面をした武装集団に突如襲撃されるという重大事件が発生。数多くの凶悪な犯罪者たちが野に放たれ、行方をくらませてしまった。
この史上最悪の事件を受けて、警察の上層部は逃亡した凶悪犯たちを再び捕まえる為、元警察官のオ・グタク(キム・サンジュン)に指令を出し、過去に重大な罪を犯して刑務所に収監されている服役囚たちを集めた極秘プロジェクト、“特殊犯罪捜査課”を始動させる。
オ・グタクは過去に一緒に行動したことがあり、“伝説の拳”と呼ばれて恐れられているパク・ウンチョル(マ・ドンソク)を仲間に引き入れ、どこか信用できないが頭は切れる天才詐欺師のクァク・ノスン(キム・アジュン)、犯人逮捕の際に過失致死に問われた無鉄砲な元警察官のコ・ユソン(チャン・ギヨン)をメンバーに加えた最凶のチームを結成。
減刑を条件として、時に協力し合い、時に衝突しながらも凶悪犯たちを追い詰める。
しかし、今回の事件の背後には国家を揺るがす巨大な陰謀が見え隠れし、謎の組織が暗躍していた。
彼らを待ち受ける最大の敵、そして、彼らに待ち受ける運命とは?
 (kstyle)より

大ヒット名作ドラマ「バッドガイズ―悪い奴ら」の第2弾を視聴しましたが
本作の映画も同じく、悪い奴らを懲らしめるという悪を悪で懲罰する
痛快アクションです。
まぁ~よくある韓国のやくざ映画のような乱闘シーンが多い荒っぽい
マ・ドンソクさんらしい映画で女性好みの作品ではないですね
物語は前代未聞の護送バス襲撃事件が発生します。
内密だった護送が襲われますが、警察内の情報がもれたということは
警察内部に内通者が・・・?
そう、韓国警察がこの世の中を腐らせているという映画です!
警察の上層部のオム次長は元警察官のオ・グタク(キム・サンジュン)に
復職を進め、特殊犯罪捜査課を作ります。
そこに血の気の多い、すぐにキレる元警察官のコ・ユソン(チャン・ギヨン)、
伝説の拳を持つパク・ウンチョル(マ・ドンソク)、天才詐欺師のクァク・ノスン
(キム・アジュン)が集まります。
敵は連続殺人犯や窃盗や脱獄者、組のボスなどただ物ではない奴らばかりで
その頂点にいる黒幕を捕まえることになるのです。

チャン・ギヨン君のキャストを見て視聴しましたが、血の気の多い、
すぐにキレる元警察官のコ・ユソン役をエネルギッシュに演じていて、
タイトルの一番の狂犬はチャン・ギヨン君だと思いました。
この選ばれた4人の人物のバランスは良かったと思いますが、人間関係は
あっさりしていて心打たれるものがありませんでした。
紅一点キム・アジュンさんは可愛い部分もあり、アクションは
カッコ良かったです。
終盤にアジトに乗り込む乱闘シーンは敵陣をバッサバッサとやっつけ
痛快ですが、人の命をもてあそんで国まで売った警察上層部のオム次長。
そして、日本のヤクザが絡むところは、ちょっと不快な気分に
なりました・・・(笑)
マ・ドンソク、チャン・ギヨンファンにはお勧めの映画です!








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