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ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

お宮参り

2009-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog)
男の子は生後31日目。女の子は生後30日目に行うお宮参り。
男の赤ちゃんは大きく力強く育ってほしいとゆう願いを込めて額に「大」
女の赤ちゃんは可愛くやさしく育ってほしいとゆう願いを込めて額に「小」の字を書きます。

昔は紅で書いてたそうですが今は口紅で書いてます。
ついでにマユも綺麗に書くと大きくなっても書いたとおりに綺麗なマユになるとゆわれています。













後ろにはお扇子などをつけてもらいます。
昔はお宮参りに行く前に親戚や近所の挨拶回りでつけてもらっていたそうです。多ければ多いほど幸せになるとゆう言い伝えが。。。
でも今現在は親戚や近所の挨拶参りはしないですね。 つけている扇子などは我が家と息子と相手方の兄妹さんがつけてくれたそうです。

にらみ鯛

2009-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog)
京都の正月料理には縁起や一年の無病息災などの願いを込めて食する習慣があります。
「一年間まるく人と平穏に暮らせるように」とお雑煮のお餅は丸いし、
正月3が日はお箸をつけずにただ睨んで4日目に食べるのが鯛です。
3が日睨んでいるので『にらみ鯛』といいます。



火廼要慎

2009-07-25 | 京の歳時記(yahoo blog)
京都のお台所には必ずといっていいほど貼ってある【火廼要慎】と書いてある護符。
この護符は「千日詣り」で知られる愛宕神社でもらってきます。
ここで授かる護符(火廼要慎)を台所に祀り、火よけや防火を願う習俗があります。

実家のお台所に貼ってある「火廼要慎」です。



詳しくはこちらを見てくださいね♪


※愛宕神社の写真は今度いつか行った時に撮ってきますね♪ お楽しみに。。。

結婚のお祝い

2009-07-23 | 京の歳時記(yahoo blog)
SNOWの息子が来月結婚式を挙げるのでこの間SNOWのパートナーの兄姉がお祝いを持ってきてくれました。 義理の兄姉たちとは年が離れているのでお祝いも昔のしきたりで。。。本式といいましょうか。 

今まで甥っ子や姪っ子の結婚祝いは紋入りのお盆にヘギ?(名前を忘れたけど)に結婚御祝と書いた金封をいれて持っていってたんだけど。。。略式だったみたいで。。。

本式は金封は男の子だったら松魚。女の子だったら五福と書くそうです。それと寿の目録。このセットを紋付のお盆に入れて紋の袱紗に紋の風呂敷につつんでもって行きます。 それで中をみて金額の一割をお為の中に入れて返すんだけど、このときに間違いなくいただきましたとゆう印に全部逆にして返すそうです。 つまりお盆は反対(手前を向こうに)にして風呂敷は紋を先に名前を上にしてつつんで返します。(書いてる意味はわかるでしょうか?)
いままで貰った事がなかったから返し方がわからなくって。。。義理のお姉さんに教えてもらって。。。これは書いて残しておかないと忘れてしまいそうです。
でもこうゆう本式の仕方なんてだんだん忘れられてしまいそうですね。 


一つのセットを写真に撮ってみました。

寿の中に目録が入っています。

あとで風呂敷やお盆も撮って載せてみたいです。 

水無月

2009-06-30 | 京の歳時記(yahoo blog)
6月30日は京都の各神社で水無月の大祓式があります。
神社では茅(ち)の輪が設置されてその輪をくぐって半年間の罰穢を祓います。

八坂神社の茅の輪です。


8の字を書くようにくぐります。

(上の2枚の画像はお友達のトトロさんからいただきました。)




またこの日は水無月を食べます。
水無月は三角のウイロウに小豆がのっています。
水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています
          菓子の用語より

水無月です。