ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

水無月

2010-06-30 | お菓子(teacup)
今日は6月30日。
この日、京都では「水無月」を食べます。

水無月は陰暦で6月の異称。
その名をそのままつけられた和菓子「水無月」は、室町時代に京都で生まれたものといわれています。
当時の幕府や宮中では、この時季に氷を食べると夏を健康に過ごすことができると信じられており、氷室に保存しておいた氷を食す習慣がありました。
しかし、それは庶民には手が届かないものでした。そこで、氷を真似た和菓子が作られるようになり、誕生したのが「水無月」です。
                                 (京都新聞より)





三角の形は暑さをはらう氷を表現し、上にのせたあづきには魔よけの意味がこめられているといわれています。

余談ですが。。。
三角の白い部分は「ういろ」です。 数年前から抹茶や黒糖のういろにあずきをのせた水無月が売られるようになりましたが、水無月の意味を考えると30日に食べるのは白いういろだと思います。

ロバのパン屋さん

2010-06-23 | teacup
6月20日の京都新聞の朝刊のミニコラムを見たら。。。懐かしい~~

子供の頃、住んでいた家の横が空き地で。。。
ロバのおじさんチンカラリン~♪ の歌が流れるとみんなが集まってきました。
ロバのパン屋さんがきたらその空き地で一休みです。
みんなで空き地に生えてる草を取ってきてはロバにやっていました。

そのうち、その空き地に自動車工場ができて。。。ロバの休憩所がなくなって。。。
ロバのパン屋さんもいつしか来なくなっていました。
数年後、見かけたときは自動車にかわっていました。
おじさんも変わっていて。。。ロバのパン屋さんは思い出の中になりました。
パンは蒸しパンでした。 今でも蒸しパンを見るとロバのパン屋さんを思い出します。

余談ですが。。。SNOWが生まれ育った家は今は駐車場になっているそうです。
まわりもずいぶん変わったよ。と友達に聞きます。
いつか自分の住んでいた町を歩き回ってみたいですね。


ようこそ! 近江の散歩道へ。 

2010-06-08 | 近江の散歩道(花風景館)
 ようこそ! 近江の散歩道へ。 

京都市民から滋賀県民になって30数年です。
まだまだ知らないところがいっぱいある滋賀県ですが。。。
2006年にコンデジを買うてからは
カメラ片手にアチコチと近場を撮っています。

書庫名を「近江の散歩道」にしたのは
今までは湖南・湖西・湖東・湖北とゆう表現だったのに
数年前からテレビや新聞で気象情報が近江南部とか近江西部とかに
表現が変わってきたので、この辺は近江地方なのかと。。。
もし、違っていたら教えてくださいね。



JR大津駅からJR大津駅までグルッと一周あるいて見て回ったところをまとめてみました。

JR大津駅~②長等公園~③長等神社~④三井寺~⑤皇子山公園~⑥皇子が丘公園~⑦料亭紅葉跡~⑧大津絵の道~⑨琵琶湖第一疎水~⑩浜大津港付近~⑩JR大津駅へ。。。

健脚であれば一日で回れると思います。







※ 2014年6月8日にジオログが終了しました。
  ジオログで書いていた近江の散歩道をヤフーブログに書き写して、今度はヤフーからgooへと引っ越してきました。