ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

平成24年1月

2014-05-25 | 両親の介護記録(yahoo blog)
平成24年元旦。
毎年元旦に我が家に両親や弟の家族が集まるので、父も元旦のお昼から翌2日の夕方まで家に帰って、みんなで楽しいひと時を過ごしました。
元旦の夜は母によると夜中一度も起きずに寝ていたそうです。まるで寝に帰ってきたようだと。。。
2日の夕方、施設へ帰るのに父を迎えに行くと。。。母が家に泥棒が入ったと。。。エ~泥棒? 朝起きたらおこたの上に新聞が置いてあったと。。。
両親は新聞は取っていないです。新聞は「赤旗」ともうひとつ名前はわすれたけど。。。二つの新聞が置かれていました。それにイスに座っていたと。。。もう泥棒がいすに座っているはずがないでしょ。とゆうといいやあれは泥棒や。知らん人が座っていた。話し声も聞こえたと。。。まるで父の認知症の初期症状と同じでゾ~~としました。
まさか母までが。。。
それからは泥棒さんが○○をもっていったとか。○○がないけど泥棒さんがもっていったんやろうか。と。電話がかかってきます。もう泥棒さんがそんなものを持っていくわけないやろ。とゆうてもいいや泥棒さんがもっていったんや。と言い切ってしまいます。
この泥棒さんは今でも母のところへやってくるようです。ものがなくなっても私らのせいにされへんだけいいかな。と今日まで目に見えない泥棒さんに感謝です。

年が明けてしばらくして今度は室長さんに呼び出されて別室へ。。。
嫌な予感が。。。 また父が暴れていると。今度は介護師に抱きついたといわれました。どんな人でも一ヶ月も入ってると慣れてくるもんだけど、お父さんは。。。と。。。
私(室長)も職員を守らなければならないので、○○川病院(精神病院)へ行ってもらいますか。といわれたけど。。。いくら私でも自分の父親を精神病院へ入れるなんてことはできないです。それで私一人では決められないので弟らと相談してみますと言って帰ってきました。
後日室長からどうなりましたか?と聞かれて、弟らと特養を探すことにしました。といったら。。。
「早いこと決めてくださいよ。でもどこも引き受けてはくれませんよ。」と冷たい言葉が返ってきました。元婦長だった人の言葉とも思えなかったです。この室長は父をどうしても精神病院へ入れたがっているようにみえました。
それからなんどか室長から言葉の嫌がらせを受けました。

今の老健を申し込むときに他に2つも申し込んでいたので、以前のケアマネさんに聞いてみました。 前に申し込んだ老健はまたいちから申し込まないとダメなんですか。と。そしたらキャンセルしないかぎり大丈夫ですよ。と。。。
それで老健の相談員さんに2つの施設を申し込んであることを告げました。
このときは相談員さんどうし連絡を取り合ってくれるもんだとばっかり思っていました。

施設の利用料金の支払いは病院と同じで現金払いです。
1月に最初の支払い(12月分)のとき、てっきり請求書がくるもんだとばっかり思っていて請求書が来てから支払えばいいと思っていました。
でも10日過ぎても請求書がこなくって。。。支払いが遅くなって追い出されたら嫌なので、聞いてみました。 
そしたら。。。7日過ぎには請求書はできていますよとそっけない返事が。。。
いつまでに支払えばいいんですか。と聞いたら15日までに。。。ぎりぎりセーフで支払いました。

一月の中頃だったでしょうか。。。
ある介護師さんがお父さんがお風呂に行くまでそばにいてくれないでしょうか。と。聞くと、水曜日は女性が先でお風呂へ連れて行くのは2~3人づつなので、男性の順番が来るまで待てないのかいつもうろうろして目が離せないんです。といわれて。。。いいですよ。と、それからは水曜日は1時過ぎに来て順番が回ってくる3時半までいました。このときは男性は4人で女性は15人ぐらいいたでしょうか。土曜日は男性が先なので父もおとなしいようです。 
水曜日に2時間半、父のそばにいるだけでだんだん普段の様子がわかってきました。もともと出歩くのが好きだった父はドアが開くたびに外に出られると思って急いで行こうとするんだけど介護師さんに止められてしまう。それで父は怒ってしまう。私がそばにいても私のことは目に入らなくってだたドアばっかりを見ていました。
私に声をかけてくれた介護師さんは気さくな方で親しみのある人でした。父もこの介護師さんがいるときはゆうことを聞いていました。でもこの介護師さんは4月以降はみなくなりました。