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ゴールに向かって 走ろう!

のろまだって気にしない、昼寝しちゃったら猛スパート。最後まであきらめないで走りぬくぞ!!「うさぎとかめ」チャレンジ記録。

お見事!

2007年11月14日 09時13分49秒 | Weblog
今日も青空が広がってます!

ミーハーな話題で恐縮ですが、春風亭小朝師匠と泰葉さんの離婚会見
ちょっと釘付けになってしまいました。

パッと見、外の世界を知って仕事をしたくなった泰葉さんが
自分の我儘で、小朝師匠に離婚を申し込んだというふうに見えたのですが

TVを見ていくうちに、一人でおかみさん業に打ち込み
さみしさに耐えていた泰葉さんが、浮かび上がってくるような気がしました。

おかみさん業と仕事の両立がむずかしい・・という気持ちは
不器用な自分にはよくわかるのですが、もし愛情が残っていれば
喜んでおかみさん業も続けたような気もします。
もっと、大切にしてもらえたならば・・・!???

もっとも、自分が知ってる若き日のシンガー泰葉さんは自由奔放のイメージ。
なので、そもそもおかみさん業が、本来の泰葉さんではなかったのかも。。

それにしても、あそこまでほのぼのした離婚会見にしたお二人はすごい。

小朝師匠もやっぱりある意味天才で、離婚しても弟分の林家正蔵・いっ平兄弟を
バックアップしますというのを表明しているのは、男気がありますね!

離婚はつらいけど、傷つけあうのではなく、お互いを認めて
新しいスタートとしていこうね!って、エールを送りあっている姿を見て
変な話、離婚の理想像を見たように思いました。

お二人で共演された1月からのTV番組が放映されていましたが
TV番組に出演していくうちに、泰葉さんどんどん綺麗になってましたね!

小朝師匠も、実は地味なおかみさんと結婚したかったんじゃなくて
本来は、ああいう奔放で輝いた感じの泰葉さんが好きだったのかもしれない
と勝手に想像してしまいした。

それにしても、思わず笑いあり涙ありの印象的な離婚会見をしてしまう
海老名家?林家?小朝師匠?うーん、さすがです!
マスコミを熟知している。。ますます、皆様のご活躍が楽しみです。

なんか、離婚会見見て爽やかな気持ちになったの、初めてだわ~!

ミーハーな話題に終始してしまいました。明日は真面目にいこうと思います。

山登り

2007年11月13日 06時03分57秒 | Weblog
今日は、どんなお天気でしょうか。。。?

家族でちょっと足をのばして、山登りをしてきました。
お天気も最高の登山日和でした。

頂上では紅葉もちょうどいい具合に色づき、たくさんの人でにぎわっていました。

「ここは、ちょっとした中高年の社交場だね。」と思わず言ってしまったほど
元気な50代、60代のおじ様おば様方が明るくご歓談されてました。
それを聞いた子どもが、すかさず「ママも中高年だね。」と(笑)。

先日TVで放映していた、綾小路きみまろ氏の中高年チェック
「人の名前が思い出せないことがある。」
「立ち上がる時、思わず『よいしょ』と言ってしまう。」・・等に
「わー、ほとんどあてはまる」と叫んでたのを聞かれてしまっていたのでした。

年齢を重ねても、健康ならば、こうやって楽しく過ごせていいなぁ~
ちょっと感心してしまいました。

遠くには、美しく雪化粧をした富士山が、輝いていました。

目の前に視界がひらけ、遠くの街が小さく見える頂上からの景色を見るまでは
「自分は、なぜ、山登りなんかするんだろう?」そう思いながら
目の前の落ち葉が散った山道を、一歩一歩踏みしめていたのでした。

登山家が山に登るのは、「そこに山があるから。」。。といった文を読んだのは
たしか英語の教科書でした。"Because, they're there."だったでしょうか??

自分は何でこうやって、毎日目標に向かって歩いているのだろう?
目標を目指せば、失敗することもある、悲しい思いもする。。それなのに、何故?

元気な子どもは、最初、親たちのペースが恐ろしくのろく感じたようです。
しかし帰りには、遅い自分を気遣って、自分を待ってくれました。

自分が子どもに追いつく度に、
子どもは「タラッタラッタラッタ~」とうさぎのダンスをしながら(汗)
ダンナのところまで、スキップしながら坂道をだだだだーっと下ってきました。

あざやかな赤モミジ、黄色いイチョウを見ても、幾分晴れなかった気持ちが
子どものだだだだーっで、笑いに変わりました。
子どもが通り越していったおば様も、ニッコリしていました。。

同じ道を歩くにも、下を向いて歩いていては、つまらない。
家族や仲間と連れ立って、笑いながら歩けば、いつしか山も踏破してしまうもの。

人生を楽しむコツは、笑って楽しく歩むことなのかもしれません。。
家族の笑顔が一番、心に残りました。さぁ、今日も楽しく過ごしましょうか!

ポジティブ

2007年11月12日 08時23分17秒 | Weblog
今朝は、朝日がめちゃくちゃ綺麗です!
オレンジ色の光線が、窓からあざやかに差し込んでいます。

さて・・子どものピアノ・コンクールが終わり、残念な結果になりました。
子どもは悔しそうでしたが、自分なりのベストを尽くしたので、
ある意味、さっぱりしていました。
親としても、妙にすがすがしい気持ちもしました。

今の実力がよくわかって、良かったように思います。
練習の過程で、治さなければいけない点も、いくつか浮かびあがってきたし
教本が進んでないところは、やはり、それも技術の遅れにつながると
自分は理解しました。。

全体的にハイレベルなコンクールというのがよくわかったので
この先、このハイレベルについていくかどうか?そこまで練習を重ねるか?
という、新たな分岐点にいるかな?と親的には思っていますが
子どもは「がんばる」としか言いませんね~

次の発表会に気持ちを切り替えたようです(笑)。

さて、どうしよう?と考えながら本棚に手を伸ばして
適当に開いたページに次のようなものがありました。。

「できる人の勉強法」という安河内哲也さんの本です。
「健全な競争心を持って、ポジティブに。」という章で次のようなことが
かかれていました。

「だから私は予備校で教えるとき、
 生徒には『高いレベルの人間と健全な競争をしろ』とつねにいっています。
 勝つか負けるかは、はっきりいって二の次です。」

「高いレベルの人を意識する。それだけで、自分自身を向上させることに
 つながります。」

「世の中には、上には上がいます。・・・中略・・・
 自分を引き上げてくれるような『健全な競争心』。
 これを身につけるためには、負けたとき、そのことをネガティブにではなく、
 ポジティブにとらえられるよう訓練していくことが大切になってくるのです。」

「負けたことよりも、どうすれば追いつき、追い越せるかに意識を向けよう。」

うーん、どんな時にも、前向きに、ポジティブに!
そんな自分の生き方を、子どもと一緒に歩めるいい機会かもしれません。

さ、今日から新しいスタートです!

屋久島

2007年11月11日 08時39分17秒 | Weblog
今日は、こちら雨があがってくもり空です。
随分寒くなってきたので、外出時は温かくした方が良さそうですね!

さて。。最近、TVの屋久島紹介番組を何度も見かけて
いつか行きたいな~と、思うようになってきました。

そういう人も多いかもしれませんね。。!?
世界遺産に登録された事もあり、訪れる人も増えているそうです。

そして昨夜、「何故屋久島に来たのか?」と
屋久島に来ている人にアンケートする番組をやっていました。

樹齢7200年ともいわれる「縄文杉に会いに来た。」という人が
1位でしたが、ベスト3に「屋久島に呼ばれてきた。」という回答が入っていて
ちょっと面白いな。。と感じました。

屋久島は、屋久島に来てほしい人を呼んでいるそうで
呼ばれないと、行けないそうです!。。。(笑)
そうなると、屋久島に行けたら本当にラッキーな気がしてきますね。

自分も、TVのスイッチをたまたまいれると
よく屋久島の番組をやっているので。。あれ?呼ばれているのかな?って
ひそかに思っています。。全国的にそういう人が増えてたりして。。

それから「屋久島に行くと人生が変わる」ともいうそうです。
樹齢何千年もの木々に囲まれていると
「人間の人生100年なんて、儚いものだ。」と旅行者の方が
おっしゃってました。そうですね、人間の器が大きくなれそうですね!

自然に触れると、生きるエネルギーが満たされるような気もします。
ベスト5の「癒されに」という、理由も、これまた深く頷いてしまいます。。

山登りの経験がほとんどないので、もうちょっと身体を鍛えて
家族みんなで、行きたいな~!
ちなみにダンナは、トロッコ鉄道があるので行きたいそうです(汗)。
いろんな理由があるもんですね。

あー、屋久島のことを考えただけで元気がでてきました。
すっごい。やはり神秘の島。不思議なパワーを持つ島なのかもしれません。。

くれぐれも多くの人が訪れても、自然を大切にして、守っていきたいですね!

テンション

2007年11月10日 07時19分58秒 | Weblog
今日はめづらしく、雨音が聞こえています。。。

さて、おとといはものすごく自分のテンションがあがって
頼まれもしないバイト先の職場まで、キレイにお掃除してしまった自分ですが
昨日は、かなりテンションが下がっていて、つかれたー!って感じで
いろいろ物事が進みませんでした。。

そんな日もあっていいと思いますが。。

自分はこれまで、あまりテンションについて考えたことがありませんでした。
たしか起業塾に通った時は、講師の竹内幸次先生のテンションがものすごく
高くて、自分まで高まった経験がありました。

SEやプログラマーといった職業は、パソコンにかじりつくデスクワーク。
なので、あちこち動き回ってテンションをあげるご職業の方とは違うかな?
とも思っていたのですが。。

どうも、テンションが高い日は、仕事の進みが速くなるというのは
職業は関係なく、同じな気がしてきました。
テンションが高いと、子どもの算数の難問もさらっと解けちゃうし
仕事上の問題解決も速い!のです。。

以前もご紹介した、本田健さんの「きっと、よくなる!」の次の文が
目に飛び込んできました。

「成功していくビジネスには共通点があります。
 それは、関係者全員がワクワクして楽しそうにやっていることです。
 彼らは当たりそうだとか、うまくいきそうだという理由で
 やっているわけでは ありません。」

「ワクワクするエネルギーが渦巻くところには、人が集まってきます。
 そして、そのエネルギーが成功を呼び込むのです。」

「娘の幼稚園でおもしろいことを聞きました。
 園長先生の話によると 子どもは誰が誘うというわけではなく、
 一番熱中して遊ぶ子どもになびいていくということです。」

「たとえばドングリ拾いが楽しくて、それに夢中になっている子がいたら、
 みんな徐々にほかの遊びを投げ出して、
 ドングリ拾いをやりはじめるというのです。」

「ビジネスにも同じようなことがいえます。ワクワクしている会社には
 活気があります。同じ製品やサービスなら、活気があって、
 楽しそうに働いている人に軍配が上がるものです。」

ワクワクして過ごせば、テンションが高まり、たくさん仕事がこなせちゃう・・
そんな日を少しずつ、増やしていければいいな。。!

ゆったり見守る

2007年11月09日 08時12分45秒 | Weblog
今日もよいお天気でしょうか。。?
昨日、こちらは快晴に恵まれ、ついついバイト先でお掃除に励んでしまいました。
あちこちピカピカになると、気持ちがいいですね~!

さて、おととい、お受験やピアノのコンクールなど
子どもと一緒に親子で目標に向かってがんばった時のお話をしました。。

何か目標に向かってがんばるのは、きっといいことだと思うのですが
「親子で」となった場合、危険もはらんでいます。。

校長先生のお言葉で、心に残る文がありましたので、ご紹介したいと思います。

「一方私たちは、ついつい子どもに期待してしまうことが多いようです。
 『元気であってほしい』から始まって、習い事など言い出したらきりが
 ありません。」

「子どもに期待することは決して悪いことではありませんが、
 それが過ぎると子どもにとっては重荷になってしまいます。」

「『さらに上を目指すこと』を求められ続けると、いつも達成感が持てず、
 つのるのは不全感ばかりとなります。」

「そのうえ日々の生活が習い事などで忙しい子どももいます。
 このような生活を続けていると、やがて子どもは意欲を失って投げやりになる
 か、その鬱憤をほかで晴らすようになります。」

少子化になり、親の目が少ない子どもに多く向くことも増えました。
勉強や、楽器・スポーツなど、親子で熱心に取り組む方もおられるでしょう。

ほったらかしにするよりはマシかな?とは思いますが
「過ぎたるは及ばざるがごとし」なんでしょうね。

子どもが何か一つ達成できたら、それをおおいに認めて一緒に達成感を味わう。
そうやって、子どもの成長をゆったりあせらず、見守ることが大切なのかな?
と改めて思う今日この頃でした。。

「言うは易し、行うは難し」でもありますが。。

目標に向かって頑張っている自分ではありますが、頑張ってばかりだと
疲れますね~子どもだって、疲れてしまうのですね。。

あたりの紅葉もキレイに色づいてきました。紅葉狩りでもしましょうか?
それとも、おいしい秋の味覚で、のんびりするのもいいですね~!

「そうじ力」に学ぶ 6

2007年11月08日 08時36分36秒 | Weblog
ここのところ、寒くなってきましたね~
今朝は迷いましたが、思い切って暖房のスイッチを入れてしまいました。
30分だけでもつけると、温まりますね。。

さて、「そうじ力」の方ですが、今日までに3箇所「捨てる」を実行すれば
合格でしたね!。。あの時は、3箇所だけなの?って思った自分ですが
フタをあけてみれば、3箇所ならギリギリセーフ!ってカンジです(汗)。

やはり、お掃除ばかりをやっていられない状況だと、このゆったりプランが
クリアしやすい小さな目標だったんですね。。!!
さすが、舛田氏、おそうじのプロです!

思うに、自分の方法である少しずつ実行するということにもメリットがあって
ちょっとしたスキマ時間に、ちょこっと「捨てる」「ヨゴレ取り」「整理整頓」
を実行するクセがついてきたように思います。。

いや、本当は「捨てる」だけでいいんですけど、モノがなくなって
その場所が広々としてくると、ヨゴレが目立ってきて。。
つい拭いたり磨いたりしたくなってしまうのですよね。。不思議です。

「捨てる」も、この机の上だけ。。とかこの棚だけ。。と細分化すると
ほんの20~30分で、一応なんとかなるので
「なんでこんなカンタンなのに、今までやらなかったんだろう?」という
これまた不思議な気持ちが起きてきたりしました。

書類を整理すると、裏紙がいっぱいできますね~
今まで新しい紙を、子どもの計算用紙にして使ったりしてましたから
資源の無駄遣いを減らすことになるのかな?身近なエコ活動ですね!?

あと、今気になってきたのは、粗大ゴミです。
これも早く区役所等に電話をかけて、日程を予約しないと年内に引き取りに
来てもらえなくなりそうですよね。。。!?電話しなきゃ!

ところで。。あれ?「『そうじ力』であなたが輝く!」にも
なんと「誰でもできるプチそうじ力のすすめ」。。。!!!
少しずつのおそうじは、既に舛田氏がおっしゃってたでは、ありませんか。
自分たら疲れてるんでしょうか?目が節穴!?

タイトルは「毎日ちょこっと運をよくしよう」です。
プチそうじ力とは
「細切れの時間を使って、ちょこっとだけ捨てたり、ヨゴレを取ったり
 整理整頓をしたりする方法です。」

そして、「さわやかな朝のためのプチそうじ力」(合計15分15秒)と
「効率のいい仕事のためのプチそうじ力」(合計10分)を紹介されてます。

そっか~さらっとゴミを捨てて、さらっと拭いたり、ちょこっと掃除機かける
その数分の手間だけで、毎日のキレイさを保てるんですね。。

キラキラ

2007年11月07日 08時03分54秒 | Weblog
今日は、イマイチのお天気なのでしょうか?辺りが暗いです。。
ところで皆様「そうじ力」の方は、実行されてますか。。?

少しずつ片付いてきたお部屋は、なぜか以前よりヨゴレが目立つようになり
そこですかさず、ちょこちょこっと磨く・・すると
家中のあちこちが、少しずつキラキラしてきたような気がします。。!?

さて、自分の周囲では、そろそろお受験の合否がでる時期になりました。

自分の子は以前、一つの幼稚園しか受けず、運良く受かったわけですが
受験というのは、全員が入れるわけではないので
残念な思いをする方も、でてきてしまいます。。

仲良しのママ友にも喜ぶ人、そうでない人、悲喜こもごもといった感じで。。
自分の受験ではなく、子どもの受験ということで
心を痛めているのではないか?と、自分も色々考えてしまいました。

幼い子どもにチャレンジをさせるというのは
親として良かれと思ってするわけですが、残念な結果になってしまった場合
どう対処していけばいいのでしょう。。。

こんなふうに考えるのも、もうすぐ自分の子どももピアノのコンクールに
参加が決まっているから、というのもあります。
子どもが受けるコンクールも、同じように合否がでる厳しい世界です。

お受験が、その日の子どもの気分・体調や
親の態度・経済力など子どもと直接関係のない要素も関係しやすく
子どもだけの実力勝負とは、いえないように。。

ピアノのコンクールも、審査員の感性や好み他が幅をきかせる世界らしく
どこがどう悪くて、結果が決まるのか?ある意味読めない世界です。

昔、やはり子どもとコンクールを受けた際の、審査発表が終わった時でした。
子どもは思ったような成績がだせず落ち込んでいました。が。。

その時、隣りにいた女の子が、そのママに
「ね、私の名前呼ばれなかった!?ママ、私眠っていたんじゃない!?」
と話しかけているので、思わず子どもと顔を見合わせてしまいました。

帰り道、子どもと「あれは泣けるよね。」「ホント、泣ける。」と
ぼそりと話したことを覚えています。

お受験も、コンクールも、ご縁なのかな。。そんな気がしてきました。
どこの学校へ行けばその子が一番輝き、幸せになるかわかりません。
コンクールも、その子に合ったコンクールかどうか、だけなのかも。。

少なくとも、親子で頑張った思い出だけは、いつまでもキラキラ輝くでしょう。

小さな目標

2007年11月06日 08時55分32秒 | Weblog
おはようございます。
今日は、こちらは雨が降ったりやんだりだそうですね。

さて。。今日も先昨日の女性起業家支援プロジェクト2007で
印象的だったお話の続きをしたいと思います。

今日は、発明の観点からのお話です。
お話されていたのは、福井 泰代さん(株式会社ナビット 代表取締役)で
地下鉄のりかえ便利MAPを発明された方です。

この方が、発明の方法について、お話してくださったのですが
発明家の方にとっては、日常の「嫌だな、困ったな。。」が
逆に「ビジネスチャンス」であり、発明のタネなんだそうです。

たとえば、洗濯物を干すのが面倒、洗濯物がくさい。。
こういうことを題材に発明を考える。。
すると、干し方・干す場所について、あるいは空気清浄機など
人によって、生まれるアイデアが変わってくるそうなんです。。

なので発明家の方は、日常の困ったことを、どんどん書き出していくそうです。
なるほど。。ですね!

そして、発明家と起業家の方の違いを述べておられました。
発明家は、アイデアを出して、そこで終わりなんだそうですが
起業家は、「一本の木を林にして、森にして、森林にしていける人」だそうです。

つまり「アイデアを横に展開していける力がある人」だそうです。
例として、日清食品の経営をあげられ、1つの麺を
カップ麺、やきそば・スパゲティなどいろんなものに展開している
とのことでした。。。

そっかぁ。。大企業を「寄らば大樹」と、大きな木に例えるのは
聞いた事があったけれど、森林に例えるのは、初めてうかがいました。
さすが!発想が素晴しいです。

そんな10年選手の貫禄ある福井社長のお話を伺いながら
今、自分は、一粒のタネを植え、毎日水をやって、芽をだすのを待っている
状態だなぁ。。と思いました。

そんな福井社長も、最初は小さな目標をクリアしていくことから始めたそうです。
なんと、最初の目標は、営業に行って「お茶を出してもらえること。」

「そういった、ちょっと手を伸ばせばカンタンにクリアできそうな小さい目標を
 クリアする。それをコツコツ積み重ねることが大事。」
そして、「信用が命。信用がすべて。」ともおっしゃってました!!

「うさぎとかめ」が1本の木になる日を夢みて
今日もカンタンな目標を目指してがんばろう~っと!

皆さんも、今日、小さな目標を目指してみませんか?

初志貫徹

2007年11月05日 09時04分59秒 | Weblog
いやぁー、びっくりしました、民主党小沢一郎代表の辞任のニュース!
今夏の自民党、安倍晋三首相辞任ニュースに引き続き
2007年2大びっくり衝撃のニュースですよね~!

日本の政治家って、なんでみんなこうなの~~~!?

さて昨日、女性起業家支援プロジェクト2007という
女性起業家の方たちの講演会を聴きに行ってきました。

起業し、法人化して1年目の方と10年目の方の講演。
そして、お二人を交えて「自分をみがくための起業という働き方」という
シンポジウムが開催されました。

お話をうかがって、一番に感じたことは、起業の厳しさでした。

自営業ではなく、会社からお給料をもらって働く生活しか知らない自分は
起業家の方のセリフが次々につきささってきました。

自営業は「朝早い・夜遅い・休みない」
「サービス業は、ろうそくである。自分の身を削って、人を照らせ。」

そして、人を雇った時には「もう後戻りできない。」と「腹をくくる。」
社長になるということは、何千万単位の借金の
「保証人になって、自分の家も抵当に入っている。命をかけている。」
ということでした。。。!

自分も一サラリーウーマンでさえ、それなりの責任やプレッシャーはありました
が、人を何人も雇う社長さんの責任・プレッシャーはどれ程でしょうか。。?

そう考えると、一国の首相や代表の責任・プレッシャーもその大きさ、
想像を絶するものがありますが。。
でも、だからといって皆がそのプレッシャーに負けて投げだしてしまったら?

起業家の方は、心意気を話され「とにかく前へ進むしかない。」と話された
わけですが、現在の自分のお気楽極楽主婦生活とは天と地ほどの差。
起業して、会社を大きくして、社会へ貢献しようというのは
肝っ玉が大きくなければ厳しいというのを、目の当たりにした気持ちでした。

自分はとりあえず起業しても、人を雇うほどの規模は考えていないのですが。
ですが、やっぱりもし何か仕事を始めてしまったら、つらくても初志貫徹。
負けないで、投げださないで、前に進む自分でありたいですね。

矛盾するようですが、そのためには逆に
何でも全てを一人で背負わなくてもいいのかもしれません。
規模が大きくなるほど、周りに支えてくれるブレーンがいるはずですよね!?

小沢さんも安倍さんも結局、本来ならいるはずの
周りで支えてくれる人、相談しアドバイスできる人の存在がいなかった。!?
そんなふうな、気もしてきました。。それともリーダーは孤独なの!??