goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴールに向かって 走ろう!

のろまだって気にしない、昼寝しちゃったら猛スパート。最後まであきらめないで走りぬくぞ!!「うさぎとかめ」チャレンジ記録。

山登り

2007年11月13日 06時03分57秒 | Weblog
今日は、どんなお天気でしょうか。。。?

家族でちょっと足をのばして、山登りをしてきました。
お天気も最高の登山日和でした。

頂上では紅葉もちょうどいい具合に色づき、たくさんの人でにぎわっていました。

「ここは、ちょっとした中高年の社交場だね。」と思わず言ってしまったほど
元気な50代、60代のおじ様おば様方が明るくご歓談されてました。
それを聞いた子どもが、すかさず「ママも中高年だね。」と(笑)。

先日TVで放映していた、綾小路きみまろ氏の中高年チェック
「人の名前が思い出せないことがある。」
「立ち上がる時、思わず『よいしょ』と言ってしまう。」・・等に
「わー、ほとんどあてはまる」と叫んでたのを聞かれてしまっていたのでした。

年齢を重ねても、健康ならば、こうやって楽しく過ごせていいなぁ~
ちょっと感心してしまいました。

遠くには、美しく雪化粧をした富士山が、輝いていました。

目の前に視界がひらけ、遠くの街が小さく見える頂上からの景色を見るまでは
「自分は、なぜ、山登りなんかするんだろう?」そう思いながら
目の前の落ち葉が散った山道を、一歩一歩踏みしめていたのでした。

登山家が山に登るのは、「そこに山があるから。」。。といった文を読んだのは
たしか英語の教科書でした。"Because, they're there."だったでしょうか??

自分は何でこうやって、毎日目標に向かって歩いているのだろう?
目標を目指せば、失敗することもある、悲しい思いもする。。それなのに、何故?

元気な子どもは、最初、親たちのペースが恐ろしくのろく感じたようです。
しかし帰りには、遅い自分を気遣って、自分を待ってくれました。

自分が子どもに追いつく度に、
子どもは「タラッタラッタラッタ~」とうさぎのダンスをしながら(汗)
ダンナのところまで、スキップしながら坂道をだだだだーっと下ってきました。

あざやかな赤モミジ、黄色いイチョウを見ても、幾分晴れなかった気持ちが
子どものだだだだーっで、笑いに変わりました。
子どもが通り越していったおば様も、ニッコリしていました。。

同じ道を歩くにも、下を向いて歩いていては、つまらない。
家族や仲間と連れ立って、笑いながら歩けば、いつしか山も踏破してしまうもの。

人生を楽しむコツは、笑って楽しく歩むことなのかもしれません。。
家族の笑顔が一番、心に残りました。さぁ、今日も楽しく過ごしましょうか!