goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴールに向かって 走ろう!

のろまだって気にしない、昼寝しちゃったら猛スパート。最後まであきらめないで走りぬくぞ!!「うさぎとかめ」チャレンジ記録。

小さな目標

2007年11月06日 08時55分32秒 | Weblog
おはようございます。
今日は、こちらは雨が降ったりやんだりだそうですね。

さて。。今日も先昨日の女性起業家支援プロジェクト2007で
印象的だったお話の続きをしたいと思います。

今日は、発明の観点からのお話です。
お話されていたのは、福井 泰代さん(株式会社ナビット 代表取締役)で
地下鉄のりかえ便利MAPを発明された方です。

この方が、発明の方法について、お話してくださったのですが
発明家の方にとっては、日常の「嫌だな、困ったな。。」が
逆に「ビジネスチャンス」であり、発明のタネなんだそうです。

たとえば、洗濯物を干すのが面倒、洗濯物がくさい。。
こういうことを題材に発明を考える。。
すると、干し方・干す場所について、あるいは空気清浄機など
人によって、生まれるアイデアが変わってくるそうなんです。。

なので発明家の方は、日常の困ったことを、どんどん書き出していくそうです。
なるほど。。ですね!

そして、発明家と起業家の方の違いを述べておられました。
発明家は、アイデアを出して、そこで終わりなんだそうですが
起業家は、「一本の木を林にして、森にして、森林にしていける人」だそうです。

つまり「アイデアを横に展開していける力がある人」だそうです。
例として、日清食品の経営をあげられ、1つの麺を
カップ麺、やきそば・スパゲティなどいろんなものに展開している
とのことでした。。。

そっかぁ。。大企業を「寄らば大樹」と、大きな木に例えるのは
聞いた事があったけれど、森林に例えるのは、初めてうかがいました。
さすが!発想が素晴しいです。

そんな10年選手の貫禄ある福井社長のお話を伺いながら
今、自分は、一粒のタネを植え、毎日水をやって、芽をだすのを待っている
状態だなぁ。。と思いました。

そんな福井社長も、最初は小さな目標をクリアしていくことから始めたそうです。
なんと、最初の目標は、営業に行って「お茶を出してもらえること。」

「そういった、ちょっと手を伸ばせばカンタンにクリアできそうな小さい目標を
 クリアする。それをコツコツ積み重ねることが大事。」
そして、「信用が命。信用がすべて。」ともおっしゃってました!!

「うさぎとかめ」が1本の木になる日を夢みて
今日もカンタンな目標を目指してがんばろう~っと!

皆さんも、今日、小さな目標を目指してみませんか?