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ゴールに向かって 走ろう!

のろまだって気にしない、昼寝しちゃったら猛スパート。最後まであきらめないで走りぬくぞ!!「うさぎとかめ」チャレンジ記録。

時間対効果

2007年11月19日 08時52分53秒 | Weblog
今日もいいお天気ですね!太陽の日ざしは、あたたかです。

さて、以前ご紹介した安河内哲也さんの「できる人の勉強法」で
「うさぎとかめ」の記述があるのを見つけました~!「時間対効果」の部分です。

時間対効果とは、「『1時間の勉強でどれだけ学べたか』をつねに意識する」
ことから生まれるようです。「勉強でいちばん大事なこと」だそうです。

昨日の集中力と、関連あり、ですよね。。

「多くの人は、勉強は時間をかけて長くやればやるほどいいとカン違い
 しています。『睡眠を削って、目の下にクマを作ってがんばりました』とか
 『倒れるまでやりました』という美談をよく耳にします。」

「はっきりいって、健康を害するまでやっているのは、長期的には決して
 よいことではありません。絶対に、仕事の効率は下がるはずです。」

「もちろん、3日間で仕事を仕上げなければならないなど、短期で処理しなければ
 ならないときは、睡眠を削ってまでがんばらざるを得ないかもしれません。」

「けれども、そんなことを1ヶ月とか、半年とか、1年もつづけれいれば
 相対的な仕事量は逆に減ってしまいます。
 なぜなら、時間帯効果が著しく低下し、いくらやったところで勉強や仕事の
 結果を出しにくくなるからです。」

「仕事にしろ、勉強にしろ、結局のところ、どれだけ長い時間やったかではなく
 1時間の間にどれだけたくさんやれたかが勝負です。つまり、時間対効果。
 これを極限にまで高めていくことが重要なのです。」

だそうです。。さらに、ここで「うさぎとかめ」が登場します(パチパチ。。)

「だれもが大好きな「ウサギとカメ」の話。・・中略・・
 こののろまなカメの努力をたたえて、日本人はこの話を美化する傾向が
 ありますが、私にいわせれば、この寓話は第一線で勉強や仕事をする人
 にとっては当てはまりません。」

「なぜなら、-中略-ライバルはウサギのように居眠りをしてくれません。
 のろまなカメが、カメでいるかぎり、どんなに努力をしたところでウサギには
 追いつけません。どうしても追いつきたいなら、ウサギに変身するしかない
 のです。」

そして、具体的に時間対効果をあげる勉強法として「おけのきも」勉強法を
紹介されています。
お-音読・け-健康・の-能率・き-興味・も-目標・・・だそうです。

興味と目標は、やはり出てきましたね!!
「勉強は、長時間やるよりも、密度を濃くすることを目標にせよ。」

なるほど!