☆エル&犬馬鹿日誌☆改め★アウトランダーPHEV&犬馬鹿日誌★

エルグランド馬鹿、犬馬鹿のおやぢがこの度アウトランダーPHEVに乗り換えをいたしました。

ハブベアリング交換・・・・結局今後を考えすべて交換

2010-09-06 06:48:02 | クレーム・故障類
以前に、ブログに書いたとおり、私のエルグランドは、走行中に「ブーン」っていう音に
悩まされ続けておりました。

タイヤノイズにしては少々おかしいと気づくまでに時間がかかったのはご愛敬で、
結局、ハブベアリングが原因だとわかりました。

当初、ディーラ等の切り分け結果では、フロント左という事でした。

↓まず、異常が発見された左フロントハブ・・


先日、交換作業は半日の予定で車を預けたのですが、
夕方、ディーラから連絡があり、「リアも片側ダメみたいです。」って・・・。

「ありゃまぁ」って感じでしたが、どうやら事の顛末は、
フロントを交換し、試験走行をしたところ、例の音がとまらなかったらしい・・・(汗)

事前確認で、フロントの「ガタ」は確認されていたので、
異常があった事は間違いなさそうですが、結果的に、リアの左もだめだったそうです。

↓結果的に異常が見つかったリア左のハブベアリング・・・


私は当然品質を疑っていましたので、のこった「リア右」の
ハブベアリング交換も要求したのですが、「悪くなっていないものは交換できない・・」
の一点張りでらちがあかず、一旦、そこ話は終わりました。

相方さんに事情を説明し、エルグランドの戻りが遅くなる事を話したのですが、

「そんなバランスが悪い車で良く辛抱できるな!!」

「新品3つと、10万キロ近く走ったオンボロ部品が混じるなんて気持ち悪い!!」

「もうこの際、交換してしまいなさい!!」って・・・・(汗)

なんという事でしょう。男前な相方さんに関心してしまいました(笑)

考えてみれば、以前の私であれば、躊躇無く、自費であっても
のこり1つのハブベアリングを交換していたでしょうが、このところ、どうやら判断力が
鈍っていたのか、思考が停止しているというのか、まったく何も考えていませんでした。

お世話になってきたディーラのセールス氏をこれ以上困らせる訳にもいかないので、
結局、自費で残りの1つを交換し、結果的に4輪、すべてのハブベアリングを交換しました。

↓少しはがれた塗装に交換の痕跡が・・・(左前)


↓リアも同様。また塗装しなければ・・・(左後)
 さすがに長期間預けたので、どろどろだったリアのアルミも綺麗に掃除していただいて
 そこは感謝感謝(笑)


4日ぶりにエルグランドに乗ると、まあ静かでスムーズな事。

考えてみれば、タイヤをトランパスに交換した時点であの「ブーン」音は出ていたようで、
ようやくトランパスの静粛性の高さを認識した次第でした・・・(汗)

ただ、帰路の高速道路で、静かでスムーズになったエルグランドに関心した反面、
代車のマーチとの重量の違いをあらためて認識する事となりました。

最新型の新車であるマーチと走行9万5千キロ以上、ダンパーのへたった
老兵エルグランドを比較する事に無理があることはわかっていますが、
あらためて、車両重量と運動性について、考えさせられた時間でした。

でも、今回のハブベアリングの異常、10万キロ目前で発見でき良かったです。

結局、グッドプラスで3つは対応してもらい、自費での交換分は約5万円となりました。

当初、予防でリア交換も考えていたので、少しは安くあがったという事で、良しとしました。

これでまた少しでも長く、今のエルグランドに乗れそうです(笑)

そして、男前な相方さんに感謝感謝でありました。


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