三菱自動車 不正

先日、三菱自動車の燃費不正が発覚しました。リコール隠し、トラックの脱輪による死亡事故、GDIエンジンの不良を隠蔽修理。過去何度となく、消費者を裏切ってきた体質が完全に直ってなく、再びの問題発覚。しかも今回は、税金に関わる不正なので、問題は簡単に解決にはいかないと思います。

昔は、堅実な車を作るイメージがあったのに、バブル時代にパジェロが大ヒット、それに引き続きRVRやディアマンテとヒット作を生み出し、おそらくそこら辺で背伸びをしてしまった事が、そもそものつまづきの始まりだったのではないかと思います。あの頃は、ホンダも買収するのでは？なんて話も聞いたくらい勢いがありましたね。身の丈をちゃんと考えていないと、こういう事になるという典型的なパターンではないでしょうか。

昔はラリーに強く、そこに魅力を感じて三菱車のファンになり、しばらくの間三菱車を乗り継いでいたものとしては、今回の事件は残念でなりません。そして、もう二度と三菱車を買うことはないなと、心に決めました。やはりウソはいけない。特に税金に絡んだ不正は決して許されるもんではないはずです。本当に残念です。

ちなみに、自分が乗り継いだ車は









今思うと結構乗っていたなぁ～あの営業さん大変だろうと思ったりします。

いづれにしろ、責任の所在をハッキリとさせて、これからどうなるかまでは見ていきたいと思います。