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アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

ミッションインポッシブル フォールアウト

2018年08月14日 | 映画
昨日は、トムクルーズの最新作、ミッションインポッシブルの6作目、フォールアウトを観賞です。




このミッションインポッシブルシリーズは、1作目から数えて22年、そりゃあトムクルーズだって56歳になります。それでも、回を重ねる度にアクションは過激になり、今回も上映後には息をつく暇もなかったので、かなり疲れを感じました(笑っ)



スパイ映画ですが、冷戦が終わってしまっているこのご時世、敵はテロリスト集団に限られてきます。
その中での脚本ですから、どれも似たようなものにはなるのですが、まずまずの内容で、アクションも含めて、とても楽しく観られた映画でした。



ストーリーは、、、

盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハントと仲間たちだったが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう。事件の裏には、秘密組織「シンジケート」の残党が結成した「アポストル」が関与しており、手がかりはジョン・ラークという名の男だった。ラークが接触するという謎めいた女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンとIMFだったが、イーサンの動きに不信感を抱くCIAが、監視役として敏腕エージェントのウォーカーを送り込んでくる。イーサンは疑惑の目を向けるウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行するのだが……。



このヘンリーカヴィル演じる、CIAのウォーカー。スーパーマンを演じただけあって、肉体もすごいしカッコいい。いいなと思っていたら、いろいろどんでん返しがあって、なるほど~となります。前半にいろいろ伏線が散りばめてあって、それを理解して拾っていくのもなかなか面白くて、たぶん、何回見ても楽しめる作品だと思いますね。

そして、トムクルーズのスタントなしのアクション。何歳まで全力疾走するんだというくらい走ってます。実際にビルのジャンプでは骨折してるし、ノーヘルでのバイクは、下手したら死んじゃうし、とか、ずっとハラハラドキドキです。何でも、毎回担当する監督は、トムクルーズの過激なアクションのアイデアを、いかに抑制するかが大変な作業だという話みたいです。

今回はシリーズ6作目で前回からの流れを組んでいるのがわかります。でも、この作品のみでも十分楽しめます。過去の作品も観てからですと、更に楽しめる事間違いないです。
スパイ映画の要素がふんだんに楽しめるミッションインポッシブル フォールアウト、最高でした。



評価 ★★★★★