quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

準決勝

2006-04-20 00:56:59 | サッカー
チャンピオンズ・リーグ準決勝1stレグ

ヨーロッパのサッカーリーグの上位のクラブチームが集まり、ヨーロッパNo1のクラブチームを決める大会もいよいよ準決勝となった。
トーナメント方式はとても面白いもので、強豪と呼ばれるチームも敗退していく。
レアルマドリッドも、ユベントスも、バイエルンミュンヘンも、すでに敗退している。
例えば、レアルマドリッドが同じチームと10回戦えば、まず6回や7回は勝つだろう。
しかし、チャンピオンズ・リーグはホーム&アウエイ各1回の勝負。
その時にサスペンション(前試合でイエローカード累積かレッドカードで退場)で出れない選手や、怪我人で主力選手を欠いていても試合は行われる。
過酷ゆえに面白いとも言える。

さて・・・上の説明は前置きだったりする(^^)
というのも、このチャンピオンズ・リーグのベスト4にFCバルセロナが残っている。
好きなチームが頑張って成績を残していくのは嬉しい。
そして、チャンピオンズ・リーグ準決勝1stレグが18日に行われた。
ACミラン(イタリア)対FCバルセロナ(スペイン)
ミランの名前を先に記述するのはミランのホームで試合が行われるから。
ホームのチームを先に記述するのは世界的に標準なのだが、
日本の放送は日本がアウエイでも日本を先に記述する。
ま、げんを担いでの事だと思うからそれでいいけど(^^)

生放送を見る事は出来なかったけど
先程、録画しておいた試合を見た。
こういう大きな試合を録画して見る場合は、
その前にニュース番組や、サッカーに関するネットなどを絶対に見てはいけない。
そもすれば先に結果を知ってしまう事になる。
映画「エアフォース1」の冒頭シーンのようにはなりたくない(^^)

試合は、
前半、バルサが優勢に攻めていたがミランの好守に阻まれていた。
ミランの攻撃もゴールには結びつかなかったが、やはりシェフチェンコとカカの攻撃力は凄いものを持っている。
前半を0-0で終えて、後半に突入。
その時「アウエイやし、同点で試合を終えたら上出来やな」なんて、サポーターらしからぬ事を思っていた。
バルサの選手に申し訳ない。
「勝つ」事を信じて応援しなければならないのに(^_^;
その事をバルサが教えるかのように、ロナウジーニョがキープしたボールをFWジュリにラストパス。
ジュリが俊足を活かして、そのままシュート!
ボールはネットに突き刺さる。
ゴールですよ、ゴール!
敵地、サンシーロ(ミランのホーム「ジュゼッペメアッツァ」とも呼ぶ)での先制点ですよ。

試合はそのまま1-0で終わり、バルセロナの勝利。

次はカンプノウ(バルサのホーム)
引き分けでも決勝進出だが、勝って決勝に行ってほしい。


サンシーロで聞くイムノ(バルサの応援歌)とオーレの合唱は最高だった。


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