goo blog サービス終了のお知らせ 

que sera, sera なるようになってるよ~!

2027年W杯に行けることを祈りながら、歌舞伎を楽しむ隼人さん贔屓の毎日

Marie Antoinette

2007-01-31 11:56:59 | Weblog
昨日お友達のKちゃんとIちゃんとで、ソフィア・コッポラ監督のマリー・アントワネットを見てきた。あたくしは自他共に認める(ほんま?)ベルバラおたく。ベルサイユ宮殿に行くまでは死んでも死に切れないわと、幼き頃に誓い(大げさな)、3年前に初めてベルサイユを訪れた時には、感激のあまり発作を起しそうになりました。王様の寝室では、このバルコニーからアントワネットは民衆に挨拶したのね。とか、このマリーの農村で偽村娘の生活をしてたのね、とか、想像は膨らむ膨らむ。ほんまあの時代にちょっと生きていたかったわ、私。ところで、映画の話。2時間にまとめなくてはいけないので、話の進み具合がむちゃはやい。これは、マリーの話をあらかじめ全員承知の上という前提で作られていると思われ。ベルバラの漫画でたとえれば、2巻くらいの話が10分で進んでいくのよ。で、歴史的事項もちょっと前後していたりして、重箱つつきだしたとまらへんけど、でも、それを横においてもいいくらい、衣裳と靴とお菓子が可愛かった。あの衣裳と靴欲しいなあ、もう使うことないんやろうし、格安で売ってくれないかしら。将来、ベルバラコスプレが出来る日の為に!一度でいいからあの衣裳を着て見たい。。。それにしても、主役のキルティン・ダンストは、マリー・アントワネットを知らんかったらしい。そういう人も世の中にいるのね。まあ、かくいう私もベルバラを読んでいなければ、興味をもったかどうか、、、小さい頃に悲劇の王妃という子供用の小説を読んでんけど、それがマリー・アントワネットの話しやって知ったん、つい最近。ぜーんぜん記憶にございませんでしたのよね。だから、池田理代子様様だわ。(だからって、どーなんって感じやけど)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする