いつも寝不足 (blog版)

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信州新町へ行ってきた

2006年08月02日 | 外出
就職が決まって、これからは今までのようには出歩けなくなることは必至なので、最後の足掻きでふらついている。

今日は信州新町へ行ってきた。他県の人に信州新町と言ってもピンと来ないと思うが、長野県(特に東北信)であれば、信州新町と言えばジンギスカン。特に、むさしや食品のジンギスカンは口にしたことはなくとも、スーパーなどで目にしているはず。

信州新町を貫通する国道19号線にはジンギスカンを食べさせる店が何軒もあって、信州新町ジンギスカン街道と銘打って力を入れているらしい。今日はそのうちの一軒さぎり荘で昼食を食べてきた。

下の写真はボリュウムたっぷり定食(平日限定 2,000円)の肉。手前がサーフォークという食肉専用の羊の肉で、奧が長野では一般的なタレに漬け込んだタイプの羊肉。
ジンギスカン

サーフォークは羊特有の臭みがなく柔らかいのが売りらしいが、私にはちょっと物足りなかった。確かに柔らかくて食べやすいが、やはり、食べ慣れているタレに漬け込んだ肉の方が好きだ。それに、サーフォークの美質を強調するために塩コショーだけの味付けってのも芸がない感じがする。

こういう焼き肉スタイルではなく、ステーキで食べてみたい感じだ。実際、サーフォークステーキ(1,400円)というメニューがある。また、サーフォークの叩き(700円)という、生肉のメニューもあるのだが、人気メニューらしく予約が一杯で食べられなかった。

さて、ジンギスカンの話はこれくらいにして、町の中心部にある信州新町美術館・有島生馬記念館・化石博物館について。こちらがメインで行ったのだが、ジンギスカンの話が先になってしまった。

冒頭の写真は化石博物館にあるフォッシル(※)ラボの写真。左側に写っているのが新町博士(通称 いやはや先生)で、信州新町の化石発掘をしているという設定らしい。この新町博士は機械仕掛けで後方に写っているスクリーンや手前にある装置を絡めて信州新町の化石発掘を紹介する。出来は悪くないのだが、音響の調整がおかしいらしく、非常に聞き取りづらいのが残念だった。ちなみに、新町博士の声は永井一郎だ。
※フォッシル→fossil→化石



【工事中】
美術館正面 有島生馬記念館


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