本日の終値は32,708円。
週末の終値から758円高。先週前半ぐらいは30,500円ぐらいのレンジだったから、一気に2,000円ぐらい上げた事になる。日銀がYCCの修正、長期金利を1%ぐらいまで容認するということに株価が反応した。しかしこれは、本来はよく分からない。普通、金利あげる局面だとお金は債券に流れるはずで、株価は下がるのが一般論。
それが、利上げに近づくほど株価も上がるのが今のマーケット。シンプルに考えると、マーケットは今の日本の低金利を評価してないって事なんだろうか。これ以上の緩和によるインフレはさすがに経済に悪影響を与えるという評価なんだろうか。
という事で最近はちょっと外貨預金に手をだすかどうか迷い中。ドル建で利率はなんと5%。技術や産業の革新も進まず、政府もアホで少子高齢化でますます貧乏になっていく日本、貧富の差は広がるがなんだかんだ成長するアメリカ、構造的な為替の強さはしばらく変わらないんじゃないかなとも思ってる。少し考えてみることにする。
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