今日は暑くなるのかな

朝から強い日差しが降り注いでいる我が家。ねこ達もご機嫌で遊びまわっている。今日の東京の気温予想は３８度との事で、真夏一歩手前になるとの事だ。
ココがクーにバトルを仕掛け、家の中は運動場になっている。何時も寝てばかりのクーにとっては良いチャンスだ。ココだってたまには走り回らないと、デブ度が増してしまう。
暑さに強いのがクーである。生まれたのは７月初旬頃の夏の入り口。生まれた時から暑さには慣れている。日差しが強くても、冷房は嫌いで廊下に居る事が多い。11月生まれのココは強い日差しが苦手のようで、夏になるとクーラーから冷たい風が入るソファーの上で寝ている時間がふえる。全くクーとは逆である。
それでも暑さに平気なクーは、ココに「しっぁー」をして怒った後廊下に出て行き、布団の上で昼寝を始めたようである。ココは日差しの届かない居間の真ん中で、お腹の毛繕いをしているが、そのまま眠りそうな気配である。

可愛い娘

今朝は先程まで細かい霧雨が降っていた我が街。クーもココもお休みモードに入ったようだ。
クーは我が家の可愛い娘。人間の言葉は話せないが、意思の疎通は出来る。10年も一緒だと彼女の考えている事も分かるようになってきた。
昨日はパソコン棚の上にクー、その下にココが居て話をしていた。ネコ語だから僕には分からないが、ご飯の事を話をいていたようだ。その証拠に僕が台所に行くと、クーが付いて来て、暫くするとココも入り、足元でスリスリをしていた。クーは可愛い声でご飯のお代わりをねだった。これは声の調子で分かる。クーにお代わりを入れるとココも少しだみ声で「ぼくも」という。何でもクーと一緒でないと嫌がる、お姉ちゃん大好きな弟である。
これからの季節、クーにとっては大好きな季節が始まる。暑い位の気温の中で、存分に体を伸ばして熟睡出来る。お昼ご飯も食べずに。冷房は嫌い。
クーは甘やかして育てたが、本当に可愛い娘になった。これからも病気にかからずに長生きをして欲しい物である。

家族ですから

昨日と違って快晴の今日は、気温も25度以上の夏日となると言う。
夕べ僕は膝が急に痛みだし、思わず声を出してしまった。この時僕の寝室には、クーが棚の上に寝ており、その下の箱の中にはココが寝ていたが、僕の声に目を覚まし、起き上がって「お父さん大丈夫」と心配げな送ってくれた。これが家族の良いところだろう。ねこも家族の一員だから心配してくれる。ありがたい事である。一緒の寝室で寝られるようになったのは大きな進歩だろう。
今、クーは廊下の籠の中から洗濯物を干している家内と話をしている。ココはブログを打つパソコンの真下で「お父さんまだ終わらないの」見上げている。ココは遊んで欲しいようだ。その合図は、太ももに「すりすり」することで良く分かる。これも家族だからねだれるのだ。
今日はお八つにアイスクリームを食べたいが、僕が食べ始めると、ミルクが大好きなココはテーブルの上に登り「ぼくにも舐めさせてよ」と言う顔をして見続けるのである。

只今巣篭り中

今日はもう暫くすると雨が降るとの事。そんな日にはクーもココも活発には遊ばない。２ニャンは早々にお気に入りの巣に篭って寝てしまった。
昨深夜、クーは夜食を食べ終えると、僕の寝室に行き棚の上で寝てしまった。何時ものように５時過ぎにココが入って来たが、怒る事もなく、僕とココが遊ぶのを見ていた。普段なら棚の下に来ただけで「フッ・シャー」と怒るのにどう言う風の吹き回しか。そして一緒に朝ご飯を食べ、夫々が気に入った場所で遊んでいたのだった。
一昨日の夕刊のコラムに、愛知県の明治村の館長が「ネコ」の事を書かれていたが、その方も僕と同じように、50歳を過ぎてからねこと暮らし始め、その魅力に捕りつかれたと言う。ねこは何時も一緒に居て、勝手に振舞いながらどこか人間の動きを気にしている。僕もそんなねこの仕草が大好きである。

チビ子ニャング

明るい性格なのか、ココは悪戯好きな男の子である。これを僕はニャングと呼んでいる。今朝も５時になると僕をお越しに来て、布団から出ていた足首をガブリと。嫌でも目が覚める。朝ご飯を食べた後は、クーにバトルを仕掛け、クーが怒り出して不利になると、床の上に転がってヘソ天になり「降参」をする。優しいクーはヘソ天になると何時も許してくれる。ココもそれを知っている。
夕方になると、家内に付きまとって台所仕事の邪魔をし、怒られるが馬耳東風だ。クーは冷蔵庫の上から「またやっている」と冷めた目で見ている。ご飯が茶碗に入っても「遊んでよ」コールは続く。カリカリを食べるよりも遊びが先らしい。食卓の上に袋が置いてあると必ず覗いてみる。これはネコだから仕方がないが、袋に入っている物の匂いを嗅いで確かめる。片付けの邪魔をして怒られる。
しかし、何でも興味を示し、クーや人間に怒られても全く気にしていないココなのである。

家ねこだから

ねこは太古の昔から人と一緒でなければ生活が出来ない生き物である。我が家のココのように、外の生活を全く知らないねこもいる。
ところがこの大震災と原発事故では、平穏に暮らしていた生活が破壊された。それは人だけの問題ではなく、一緒に暮らしていたペットと呼ばれる犬や猫にも及んだ。特に原発の近くでは２年以上が過ぎた今も立ち入りが制限されている地区がある。ボランテァ団体が探しているが、なかなか見つからないと言う。そんなねこの一匹が保護されたとブログが伝えている。保護されたのは「ちびちゃん」。飼い主の婦人はちびちゃんを抱きしめながら、「ごめんね。ごめんね」と誤ったと言う。ちびちゃんも婦人の事を覚えていて、安らかな表情を見せている。このブログを読んだ時、思わず僕の目からも熱い物が出てしまった。避難されている間も片時もちびちゃんの事が頭から離れなかったであろう。
愛するものだから。彼らも愛されている事を良く知っている。だから我が儘も言う。我が家ではこんな時に備えて、マイクロ・チップを入れてある。何時大きな災害が起こるとも限らぬその備えのためにも。

居間の中で

今朝も５月とすれば寒い朝を迎えた。お日様大好きなクーも温まっていない廊下には出ようとせず、居間の本箱の上で昼寝を始めた。部屋の中は暖房が効いているので暖かい。ココは温風が流れるソファーの上で30分も前から昼寝をしている。
２ニャンが静かだとブログもまとまりやすい。彼らが騒ぐと考えが散ってしまい、訳が分からなくなる。クーとココは腕枕の同じ格好で寝ている。
午後になると気温も上がるようで、クーは廊下に出て行くだろう。それまでの間僕は新聞を読み、頭の体操をしようと思っているのだ。

寒い朝だが

先程「あまちゃん」を見ていたら急に眠くなり、そのままソファーに横になって１時間ほど寝てしまった。クーは茶の間の毛布の上で、ココはその下の秘密基地の中で大人しく寝ていた。今朝は少し寒い朝である。寒いと言っても真冬程寒くはない。クーは目が覚めると「障子を開けてよ」と強請り、廊下に出て行った。その後をココが追いかける何時ものパターンだ。
今日は新聞がお休み。何か物足りない。昔春の新聞休刊日には、父達新聞記者は慰安旅行をしていた。お酒を沢山飲み、日頃のうっぷんを晴らしていたらしい。連休中も交代で出社し、世の中に目配りをしていた。僕も連休に休んだ記憶は少ない。納品や配達に連休はなく、高速道路の混雑を面白く見ていた。ただ、事故に巻き込まれると延着が発生し、先方にお詫びするのが嫌であったが。
今日からは世間も平常に戻って行くだろう。家内も、息子一家も仕事や学校に出掛けた。今は、クーとココと一緒に静かな時間を過ごしている。

連休最後の日

今日も良く晴れて朝から暖かく、クーもココもご機嫌である。
嫁は仕事で出掛けたが、息子は休みで家で子守である。昼頃我が家で皆一緒にお昼を食べる。息子と孫が来た時、クーとココは何処へ身を隠すのであろうか？楽しみだ。クーは酔っぱらって尻尾を触られた息子をいまだに根に持って嫌っており、ココは煩い孫達が嫌いである。それでも興味があり、離れて様子を見ている。
暖かくなると昼にはさっぱりとしたもり蕎麦が美味しい季節となる。僕はこの蕎麦に梅干を入れて食べるのが大好きだ。蕎麦に梅干は良く合う。梅のエキスが汁にしみ出てまろやかにしてくれる。蕎麦は勿論シマダヤの深大寺蕎麦。これを茹でて食べる。地元のスーパーマーケットに１年中置いてある。
孫達は冷蔵庫を開けて、サイダーを入れてもらい、一緒に飲んでいる。僕が子供の頃は、サイダーも高価で、病気の時しか買ってもらえなかったが、今は何処のお宅の冷蔵庫にも、サイダーやジュースが入っているだろう。それだけ日本も生活が向上したと言える。
ペットだって、専用の食事を与えられ、長生きになった。環境省は災害時にもペットと一緒に避難する方法を自治体に通達すると言う。三鷹ではすでに獣医師会と協定を結んでいるが。
今日は連休最後の日、昼頃少々煩くなるがこの晴れを楽しみたいと思っている。

端午の節句

今日は子供の日＝端午の節句である。幸い我が街は快晴だ。息子は、２人の孫のためにこいのぼりを挙げると言う。買い物に行く時、ちまきと柏餅を買ってこさせようと思っている。妙にちまきが食べたい。孫と一緒にちまきを食べて成長を祝いたい。クーとココが居るので、５月人形は出せないが２人の成長を神に感謝する。
今日の写真は、昨日洗濯物を干すため廊下から締め出され「早く開けてよ」と待っているクーを撮ったものである。

可愛い悪戯っ子

今朝は快晴で気温も20度位まで上がると言う。今朝も５時前に、ココが僕の布団にやって来て起こされた。夕べはクーと一緒に寝たが、ココにはそれが気に入らないらしく、耳元で大きな声を出され眠れなく、家内を呼んで居間に連れて行ってもらった。
今朝はご飯を食べた後、クーとココが流しに上がり水を飲んだが、ココはクーの飲むのが先だったようで、静かに順番を待っていた。自分の番が来ると水遊びをしながら飲んだのであった。台所ではクーがココのカリカリを食べてしまい「何でぼくのを食べるんだよ」とバトルが勃発、２ニャンは追いかけっこで家の中を駆け回った。
家内が朝食を食べ終わると、クーは家内の膝に乗り、まったりと休んでいたが、それが面白くないココは、足音を発てずに近づき、クーに手を出した。腹を立てたクーは家内の顔面にパンチ一発。とばっちりを受けた家内は顔をさする。茶の間で今日２回目のバトルが発生し、暫く睨み合っていたが追いかけっこにはならず、ココは何時もの席で寝始め、クーはカーテンの中に潜って、日向ぼっこを始めたのである。
ココは可愛いが、時としてとんでもない悪戯をする。廊下のレースのカーテンも庭から見ると、所々糸がほずれているのもココの仕業である。

祭日の朝

今日は憲法記念日の祭日。これから４間は連続休日で街は静かな朝を迎えた。
我が家では晴れていればご機嫌なクーとココが喜んで飛び回っている。クーはココのカリカリを食べてしまい、ココが「何時の間にかなっなっちゃた」きょとんとしていたので少しだけ茶碗に入れた。そんな事を気にしていないように見えるが、ちゃんと覚えていた。
ご機嫌な２ニャンは光が差し込む居間で楽しそうに遊んでいる。クーは本箱の上で毛繕いで抜けた白い腹の毛を拾おうとしてじゃれ、ココはカーペットの上で転がったり、ヘソ天になり大きく伸びをしたりと。
今日も僕は普段と変わらず、出掛ける予定もなく、静かに過ごそうと思っている。

「や～ん」

くーは嫌な事をされると人間の言葉に近いねこ語で「やーん」と言う。これは、子猫の頃からである。昨日の夕方も、冷蔵庫の上から家内の料理を眺めていた時、家内が冷凍庫を開けながら「クーちゃん、扉を開けますよ」と言うと可愛い声で一言「や～ん」。話が通じている。クーは扉に指を挟まれないように少しバックした。
仔猫の頃は「あーい」と返事をしていた。チビだからと思っていたが、10歳の大人になってからも、ちゃんと嫌なものは「やーん」と言って自分の意思を伝える。ココにはそれが出来ない。寡黙である。クーが言葉で意思表示をするようになったのかは分からないが、子供の頃何時も話し掛けていたのが良かったのだろう。勿論、態度でも表す。家内の膝に乗りたい時は膝に手を掛けて「乗っても良い？」と家内の顔を見て、家内がうなずくと乗るのである。ねこの中でも慎重派である。ココは無鉄砲でテーブルの上から降りる時も、断りなしに僕の膝を伝って降りて行く。
この違いはどこから生まれたのか僕は知らない。

子供の頃は

今日から５月。いよいよ春本番。人間以外の動物にとっては、恋の季節でもあり、新しい命の誕生の季節でもある。クーの母猫もこの季節に恋をして、クーを身ごもったのだろう。そして「白いねこ」のお宅にも秋田美人の仔猫が加わった。おめでとう。「すえこちゃん」以上に長生きをしてもらいたい。
今日の写真は、生後３ヶ月、我が家で拾って２週間目のクーである。僕も家内もすっかりねこにはまり込んだ。毎日抱いては彼女に話し掛けた。クーは頭が良くて直ぐにそれを理解し、ねこ語で返事をするようになって行った。自分の要求も、音質や音量を変えながら話し掛けて来る。
毎日の生活に張りが出て来たのだった。家に帰るのが楽しくなった。僕が車を車庫に入れると、クーは車庫に面した窓から「お帰りなさい」と挨拶をし、玄関に駆けて来た。そして居間に入るとクーも人間の食卓を見ながら一緒に夕食をする。今はここにココも加わった。
仔猫も可愛いが、大人のねこも全てを理解してるようで可愛いのである。