クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

寝ちゃいられない

2012-12-31 07:55:22 | ねこ
今日は昨日と打って変わって晴れの良い天気。気温も高く過ごしやすくなりそうだ。
昨日の午後家内は、正月のお節料理を作り始めた。まずは田作りを乾煎りする。この匂いがねこ達の鼻を刺激した。寝ている本箱の上から飛び降りたのはクー。「良い匂いがするのよ」と駆けて台所に入った。椅子の上で寝ていたココも「ぼくも」とばかりにクーを追った。2ニャンはレンジの側で家内に「私達にもくれるはよね」とねだったり、足に擦り寄ったりと甘えた。乾煎りした田作りから2匹を調理台に置いて冷ます。そして茶碗に入れると、「これ美味しいわね」と声を出しながら食べていた。
夕食時酒のつまみに食べてみたが、何時もの年より美味しく出来ていた。今日もう1袋買って来て作ると言う。日持ちもするし、これなら酒のつまみにも良い。クーとココは今日も大騒ぎをするのだろうか。
明日は、元旦のお節は息子一家と囲む。クーとココにとっては、元旦早々とんだ厄日となりそうであるが、孫達がどんな成長した姿を見せてくれるか楽しみである。

6年が経ちました

2012-12-30 08:39:57 | ねこ
今日は雨降りの一日になりそうである。クーとココは早々と朝寝を始めた。
6年前の今日、僕達夫婦は神戸に墓参りを兼ねてココを迎えに行った。どうしても新年はココと一緒に迎えたかったので。あれから6年、早いものである。この時ココは8週令を過ぎ、やんちゃ盛りになっていた。保護されたビートさんのお宅では、一番年下と言う事で、他のねこ達からも甘やかされていた。それが今も性格として刷り込まれ甘えん坊になってしまった。神戸のビートさん宅に着くと、ビートさんと一緒にマンションの玄関に小走りで迎えられた。人見知りを全くせず、可愛い仔猫だった。こんな仔猫を捨ててしまう人の気が知れなかったのを今も思っている。帰りの新幹線は虹の輪をくぐったが、ココはバッグの中でぐっすりと寝ていた。
今日の写真は我が家に来て1週間目に撮ったもので、僕のお気に入りの1枚である。この時は毛も幼児のもので、大人の毛とは違っている。元旦にはクーに会わせ、おもちゃ箱に飛び込んだりと、すっかり我が家にも馴染んだのだった。仔猫は新しい環境に馴染むのも早い。そりでなければ生きて行けないだろう。
クーがココを認めるまで少し時間が掛かったが、6年経った今は実の姉弟以上の存在になったのである。

もう幾つ寝ると

2012-12-29 09:00:58 | ねこ
今日は年の瀬の29日。ほとんどの職場は今日から休みだろう。我が家も、家内は今日から休みだし、隣の息子一家も今日から年末・年始の休みに入ったようで、孫達の騒ぐ声も聞こえて来ない。そのせいか、クーとココも静かに洗濯を干している家内の様子を見ている。
もう幾つ(3つ)寝るとお正月。若い頃は正月休みが待ちどうしかったが、この年になると、楽しみは朝から高級な酒を飲んで、ご馳走を食べられる位になってしまった。今日は、新しく出来たコンビニに行って、屠蘇代わりのスパーリングワインを買って来よう。ついでに店内の様子も観察して来よう。
6年前の今日は、東京は雨だったが、関西は雪降りであったと記憶する。30日の新幹線では、関が原でスプリンクラーが作動していた。勿論、ココにとっては初めての雪だった。山の上の我が家の墓にも雪が積もっていた。
今日の写真を見ていると、なぜか鬼子母神や深大寺で売られている、みみづくを思い出す。最初に見たのは、小学2,3年生の頃、担任のM先生が教室に持ってこられた。その先生は今もご健在で、年賀状を出している。元々国語の先生で、漢字の跳ね上がりをしないと、宿題に赤ペンを入れられた。

デブで短足で鉤尻尾

2012-12-28 08:54:25 | ねこ
今朝も寒いがクーは冷たい家内のベッドで寝ており、ココは温かな居間のソファーでぐっすりと。
最近ココの顔が真ん丸になってきた。カリカリは一気に食べ、少し時間が経つとお代わりをねだる。だから、デブになるのだ。そして、歩く姿はお腹が床に擦りそうになっている。足が短い。クーは美的な均整のとれた姿をしている。今度の日曜日、30日はココを引き取って6年の記念日だ。初めて抱いた時、尻尾が鉤尻尾に。少々驚いたが「幸運をもたらす鉤尻尾」聞いて、新年は我が家に「福」を運んでくれると信じた。
でも今は短足なのが気になる。少し食事の量を抑えねばと思うが、本ニャンはそんな事は気にせず、お代わりが入る迄足元に擦り寄ったり、大声で文句を言い邪魔をする。だからココに負けてお代わりを入れてしまう。その結果、デブで短足なねこが出来上がった。
今朝は腹ごなしにクーにバトルを仕掛け、逆にクーのパンチを何発も受けていた。そん事は全く気にはない、陽気な性格である。だからついついご飯のお代わりを入れてしまう僕である。

コンビニの復活

2012-12-27 09:00:57 | ねこ
今朝はこの冬一番の寒い朝になった。ココは写真のように、僕のセーターに包まっていた。家の中に居ても室温は上がらない。
さて、我が住宅地の近所には、コンビニエンスストァーがあったが、契約切れで撤退し不便であった。ところが、先々月から前の建物を取り壊し、新築工事が始まった。地主がコンビニを始めると言う噂は、地区の安心・安全パトロールの折に聞いていたが、その店が25日に開店した。開店日に行って見たが、どこのコンビニとも変わらない品揃えとサービスである。ただ、アルバイトの店員が慣れておらず、初々しい心象であった。
我が住宅地では、一番近いスーパーマーケットとドラッグストアー迄元気な大人でも、10分以上歩かねばならなかった。お年寄りには少々しんどい距離。前のコンビニがあった時は、80歳過ぎのおばあちゃんでも散歩がてら買い物に行けたが、今はほとんど出歩かなくなったと言う。また、急に必要な物も手軽に買いに行ける。
初日には、近所の人々で賑わっていてた。正月にはお年玉を手に子供達で賑わう事だろう。
この寒さで、ついに風邪を引いたようだ。年越しの風邪とならないように、今日と明日は薬を飲み、静かにしていよう。

ねこのトイレ

2012-12-26 08:44:41 | ねこ
外は寒くても、晴れた日は機嫌の良いクーとココ。昨日は、窓辺のラックの2ニャンが揃って外を眺めていた。一昨日は家内がねこのトイレを掃除すると、早速クーが「このトイレ綺麗になったわ」と使っていた。このトイレは元々ココが使うようにと、ココを貰い受ける時に置いたものだ。綺麗なトイレは人もねこも気持ち良く使えるようである。クーがココのトイレを使うのはめったにない事である。クーが出た後は、ココが入り、盛んに砂を掛け直していた。これには僕も家内も思いもよらぬ事でビックリした。ココにも綺麗好きな一面があった。昨日もクーはこのトイレに入りジャーとし、盛大に砂を掛けていた。彼女に言わせれば「ココに砂掛けをされたくないのよ」言うだろう。
我が家にはねこのトイレが4ヶ所に置いてある。茶の間に置いてあるのは、今も書いたように共通だが、出窓の部屋のはクー専用にしてある。兎に角神経が細かいクーは、ココが入ったあとのトイレを嫌う。そして残りは廊下と僕の寝室にある。僕の寝室に置かれた物はココ専用だ。ねこもトイレを我慢すると病気になる。だから我が家には4つも置いてあるのだ。

降誕日の朝

2012-12-25 08:39:37 | ねこ
今日は御子イエスキリストの降誕日。つまりクリスマスである。
「御子の光が世界中の人々特に戦火で苦しめられている人々や大震災で親を失った子供達の上に照らし給わんことを アーメン」
それにしても今朝は寒い朝である。暖かな東京でも、わが街は氷点下になったであろう。しかし、クーもココも暖房の効いた部屋で元気に過ごしている。なんと幸せなことか。主に感謝である。
多くのキリスト教会では、今日の朝は聖歌を歌ってミサを守り、主のご降誕を祝う。昔元気な頃は寒さなんて気にせず礼拝に参列していたが、体が満足にならなくなった今はパスせざるを得ない。それでも、家の中で祈りを捧げ御子のご降誕を賛美出来るのは、感謝である。
そして、家族が元気なのが僕にとっては一番嬉しい事だ。家族の中にはクーもココも入っている。

年賀状の変身

2012-12-24 09:01:54 | ねこ
昨日で年賀状の印刷が終わった。僕の年末の仕事が終わりやれやれである。気持ちに余裕が出来、年賀状をクリスマスカードに変身させる事を思い付き、遊び心で試してみた。「新年おめでとうございます」の文字を祝ご降誕に打ち変え、孫の写真とねこの写真にサンタの帽子を被せてみた。この帽子はエクセルのクリップアートで検索し、イメージに沿った物を取り込んだ。そして夫々の頭に合うように縮小して乗せてみた。縮小に少々苦戦したが、ちょうど良く収まった。
このクリスマスカードは、厚木の牧師の息子で、今年姉君が亡くなったS君に出そうと思っている。来月に新年会で顔を会わせるが、その時何と言うのか楽しみである。また教会の方でも喪中はがきが届いているが、生真面目な方であり、その方に出すのは遠慮しておこう。
ここ数年、年賀状本文は紙を横長に使い、エクセルで書いている。一つの型作ってしまうと、あとは毎年それに当てはめるだけなので仕事が早い。それにしても、今年は宛名印刷で苦労したが、それも覚えてしまったので、来年には簡単に出来そうだし、クラス会の案内にも使えそうである。

朝から病院へ

2012-12-23 10:05:43 | ねこ
今日は天皇誕生日の祝日。息子は仕事に出掛けた。手洗いに入っているとインターホンが鳴り、孫がものもらいのようで目が腫れ嫁が、武蔵境の日赤病院まで送って欲しいと言って来た。ブログを書こうとしていたがそれを中断し、車を出した。3人を乗せて約5キロのドライブとなった。日曜日と言う事もあり、緊急診療の受付には、救急車とタクシーが止まっていた。3人を降ろして我が家に戻ったが、途中の道は改良工事が進み、速度標識も以前とは変わっていた。
我が家の前でクーが出窓から僕の車を見付けて大騒ぎ。ねこは犬程ではないが、我が家の車を良く覚えている。あるいは僕の匂いでもするのだろうか。居間の扉を開けるとココが飛び出して来た。と言う分けで彼らは今日は朝寝をしなくなったので、多分昼のご飯を食べ終えると温かな部屋でぐっすりと昼寝をすることだろう。

幼顔

2012-12-22 09:22:46 | ねこ
今朝からの雨は午後も降り続くと言う。クーとココはすでにお昼寝を始めた。
最近ココの顔をしげしげと見る事があるが、6年前に神戸のビートさん宅から引き取った頃とほとんど変わらない。と言う事は大人の顔にならず、幼い頃のまんまと言える。クーは幼い頃の顔から今の顔へと変化している。どちらが良いのか分からないが、幼顔のココも可愛いと思う。
昨深夜はココがクーにちょっかいを出したようで、僕の寝室までその声が響いて来た。そして今朝は、ご飯をお代わりすると、電話台の上からクリップを引き抜いて遊び始めた。その頃クーは本箱の上で眠っていたが、ココの遊ぶ音で目をさまし「また始まった」と見ていたのだ。遊んでいる時のココの顔は、目を輝かして夢中になる。時には度を越してクーに怒られ、パンチを受けることもあるが、そんな事には全くめげない。ココは昼寝から目を覚ますと、遊ぶおもちゃを探し始める。見つからない時は、僕や家内の足元に擦り寄り「遊んでよ」催促のしぐさをする。
今日は年賀状の印刷をするが、ココが悪戯をし余計な時間が掛かりそうである。

年賀状

2012-12-21 09:29:21 | ねこ
みなさんは来年の年賀状はもう書かれたであろうか。今年はパソコンとプリンターを買い替えて、新しくなったのは良いが全てが分からない。昨日は販売店にパソコンを持ち込み、レクチャーを受けてやっと納得出来た。パソコンを使い始めて15年以上経つが、こんな事は初心者の頃以来だ。新しいプログラムのやり方が全く分からなかった。65歳にして情けない。幾人か新しく出す方の住所はまだ印刷していないが、宛名書きはほぼ終わった。やれやれである。
この宛名を幾つかに分けて、本文を書く。基本は出来たが挨拶を付け加えたい。例えば神戸のビートさんには、リングちゃんが来年高校に進学するのでそのお祝いの言葉も。家内は空欄に手書きをするだろう。何時もながら写真も載せる。2人の孫の写真は先日玄関で撮ったものを。その下にはクーとココの写真も。今日の写真は年賀状に載せるクーの写真である。
年賀状が完成するのは日曜日の午後になりそうだ。月曜日には投函し元旦に配達してほしい。

クーの笑顔

2012-12-20 08:56:51 | ねこ
昨日の夕方、家内が納豆を練っていると、ココが足元に擦り寄り「鰹節ぼくにも頂戴よ」と強請っていた。それをクーは本箱の上から眺めていたが「あたしにも」とは言わなかった。お利口なクーである。一般なねこと同じようにクーも鰹節が大好きである。ところが昨日はココの分でなくなってしまった。だから、クーには我慢をしてもらったのだ。それでも文句を言わないところがクーの良いところ。
クーの毛は柔らかく、撫で心地が良い。荒れた手で触っても、柔らかでふんわりしている。だから僕はクーを撫ぜるのが好きである。子供の頃から毛の質は変わらない。一方、ココの毛質は「ジトッ」としている。ポマードでも付けたようである。クーとは正反対の毛の質。
ねこは表情が少ないと言われているが、僕が見た限りそんな事はないだろう。嬉しい時には笑みを漏らすし、怒った時には、目を吊り上げる。感情のままの表情を見せる。クーの笑っている笑顔が好きだ。何とも穏やかで優しい顔である。

家族だから

2012-12-19 09:33:18 | ねこ
昨日まで見ず知らずの男女が突然夫婦となり、40年も50年も一緒に暮らすようになる。何と不思議な事であろうか。ねこも同じ。彷徨っていたねこが、突然家に入り家族の一員になる。クーも前日のよるまでは我が家の近所を食物を求めてうろうろとしていた。一晩中鳴きあかし、住む家を見付けた。雨にも当たらず、食事ももらえる。そして可愛がってもらえ、撫ぜてももらえて、すっかり人を信じるようになった。「ニャン」言えば「なぁに」返事が返ってくる。眠い時は厚い布団の上で眠る事が出来、お水だって汲みたての新鮮な水を飲める。野良のように日々食べ物を求め歩くこともない。
今日は冷たい風が吹く。こんな日は暖房がほど良く効いた部屋で、寝るのが一番だと心得ているのだろうか、クーもココも良く寝ている。その顔は穏やかである。何の不安もない。お腹がすけば一言「ミァー」と言えば全てが解決し、隣に黙って座っていても「ココもご飯?」とご飯が茶碗に入れてもらえる。
ねこだって家族の一員。今日も明日も仲良く暮らしたい。

高齢者

2012-12-18 08:54:55 | ねこ
僕もついに高齢者の仲間入りをした。自治会長をしている時に防災意識のアンケートをしたが、僕が思ってた以上にこの街でも高齢者の世帯が多かった。今、直下型の地震が発生したら全ての住民が避難出来るか心もとない。この住宅街では、ペットと共に暮らしている世帯も多いが、いくら市が獣医師協会と災害援助協定を結んでいても、避難場所にペットは連れて行けるのだろうか。避難所を取り仕切れる市役所の職員は足りるのだろうか。足腰が弱くなった高齢者が4箇所もある坂道を歩けるのだろうか。何か心もとない気がする。僕たちの住宅地には不要となった給水施設の跡地があり、この土地を公園化し最初の避難場所にする計画がやっとスタートし、市役所を巻き込んだ計画が来年には図面が出来るだろう。
高齢になる事は、多くの経験を積み、若い人に語れるが、体が無理を出来なくなる。ペットも同じだろうが、9歳になったクーを見ていると、まだココと対等にバトルをしている。実に頼もしいお姉ちゃんであり、羨ましく感ずるのである。

平和の象徴として

2012-12-17 08:53:54 | ねこ
昨日の総選挙では自民党が圧勝した。それはそれとして、自民党の政策で気になる事が1つある。憲法、特に第9条の撤廃に取り組むと言う。日本が戦争に向かえば、多くの若者が犠牲となり、指揮者は痛くも痒くもないだろうが、国土が荒廃し、国力が失われる。
去年の津波と原発事故でそうであったように、家族のように可愛がっていた犬やねこ共離れ離れになり、あるものは死に、あるものは野良となって街を彷徨う。戦争が始まり人々に心の余裕がなくなれば、ペットも見捨ててしまうだろう。それが怖い。我々が犬・ねこを可愛がれているのも、心に余裕があるからだ。ミサイルが飛んで来て、逃げ惑っている時、ねこや犬をどんなに愛していても、最優先は自分の命である。これは理屈ではない。
私達は今の平和を常に感謝し、平和の象徴として、ペットとなり、家で家族同然に暮らしている、ワン・ニャンの命もを大切にして行きたいものである。