クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

腹は減っているけれど

2013-04-30 08:48:20 | ねこ
今朝も暖かい朝である。いよいよ明日から鯉幟の季節となる。
ココは今のカリカリが気に入らないようで、茶碗に入れてもプイとそっぽを向いてしまう事が多くなった。そのカリカリを食べるのがクーである。夕べも茶碗に入れたが「ぼく嫌い」とそっぽを向くと、クーが茶碗の前に座り、3口ほど食べていた。それを見ていてもココは怒らない。深夜になって余程お腹が空いたのかやっと半分くらい食べていた。
今朝も残った半分を食べて、お代わりは要求していない。腹は減っているが、気に入らない物は食べたくないようだ。人間と全く同じ態度に笑ってしまう。子供が駄々をこねるのと一緒である。
これで少しダイエットが出来れば良いのだが?。もう直ぐ7歳になる。シニア用のダエット効果のある、クーと一緒の食事でも良いのかもしれない。家内もそれを考えているようだ。

ねこの魅力

2013-04-29 08:51:01 | ねこ
今日は昭和の日の休日。息子一家も先程車で出掛けたようである。ジジ・ババは家でゆっくりとしようと思っている。
今朝もココに起こされた。毎朝僕の寝室に入り、起こすのが自分の仕事だと思っているらしい。小さい声で僕を呼び、布団の上で転がって、足にじゃれ付く。本当に可愛い。以前は犬を飼っていたが、外で暮らしていたので、ここまでの愛情は持てなかった。今はクーもココも一緒の部屋で暮らしていて全てが分かる。そして、体も大きくはなく、丁度良い。情愛を示すと彼らも答えてくれる。遊びも2ニャンでする事が多く、手間がかからない。
こんなねこを10年前の僕は知らなかった。と言うよりも知ろうとはしなかった。昨日も書いたように、前のお宅の玄関先で日向ぼっこをしていたクーは、北風が吹きだすと、風を避けるため、我が家の車庫に入り、それを見付けた嫁と息子が手なずけてしまった。片手に乗るほど小さかったクー。その可愛らしさは例えようがなく、あっという間に引きづりこまれた。
ねこには人の心を引き付ける魅力が備わっている。イヌ派を自認していた僕も、仔猫の魅力には呑み込まれたのである。

恋の季節

2013-04-28 09:15:07 | ねこ
春はねこにとっても恋の季節である。野良は朝晩相手を求めて泣き続け、盛大な喧嘩もする。クーは縄張り意識の強い猫。西側の出窓から前のお宅に入る野良を見付けると大騒ぎとなり「クーちゃん家に入っちゃダメ」と威嚇する。無論そんな事は相手には通じない。
今朝の東京新聞の歌壇に前のお宅のご主人がこの事を詠んだ歌が出ていたので紹介しよう。
 おうおうとわが家の庭をよぎりゆく夜気を引きずる恋猫の声  

クーは我が家で拾う前、このお宅の玄関先で日を浴びながら寝ていたと言う。奥さんはねこが好きと言う事は聞いている。一寸した神様の悪戯でクーは我が家で引き取ってしまったが、あるいはそのお宅の家ねこになったかも知れないのであった。
野良が騒ぎ始めると、クーはじっとしていない。一緒になって大騒ぎをする。ねこだから仕方がない。ココは「一緒に遊ぼうよ」と言う顔で見ている。大勢のねこと一緒に育ったのだから平気である。
クーが外を眺めている時、通りを歩く人たちから「可愛いねこちゃん」言われる事があるが、本ニャンも満足しているのだろう。 

ねこが好きだ

2013-04-27 09:00:00 | ねこ
今朝も良く晴れて、気温も平年より上がると言う。ココは渋々ながらカリカリを食べ始めた。
9年半前クーを拾い上げ我が家に入れた。幼かったクーは家族に直ぐに馴染んだ。名前も憶え、家の中心になった。会社から帰ってクーと遊ぶのが楽しみになって行った。表情も豊かになり、感情を表に出す。ねこの事は知らなかったがクーを見ているとだんだんとねこが分って来た。犬よりも感情表現が豊かなのも知った。
第一散歩に連れ出す必要もなく、運動がしたくなると勝手に家中を駆け回り遊んでいる。人間語も直ぐに覚え、返事を返すようになった。だから今は会話が成立する。
クーを家に入れて3年が過ぎ兄弟を考え始めた。こんな優しい生き物なら「もう1匹いても良いだろう」と。それとなくブログを見ていると、里親募集の記事を見付け手を挙げた。ただ募集地は神戸であった。しかし僕は応募した。その姿は何か心を引き付けられるものがあったからだ。こうしてココを引き取った。クーとは正反対の性格で、陽気である。そんなココが今回は反抗した。しかし、あと1キロ位ダイエットして欲しいので丁度良かった。
でもねこが好きになってしまった。豊かな感性と豊かな表情に魅せらてしまったのだから。

頸椎ヘルニア

2013-04-26 09:00:19 | ねこ
今朝も暖かな朝である。しかし、手の痺れは依然として取れない。今朝のニュース・ショーウで、首の痛みの事が取り上げられていた。僕の首は、背が高く無理に日本家屋に合わせて暮らしているので、常に首を下に向けると言う不自然な姿勢からなったようだ。還暦を過ぎ会社勤めの緊張から解かれたので、一気に病状が表に出たらしい。痛みは減っているが、痺れと目眩は増している。特に気圧が下がると酷くなる。字も満足に書けない。今の世は便利でパソコンが書いてくれる。目眩があるので自然と歩かなくなってしまった。会社勤めの頃は、現場監督として1日に何時間も歩きまわっていた。かなりの運動量であった。それが突然無くなったのだから体が変調するのも当たり前だろう。
さて、ココであるが依然としい新しいカリカリの食い付きは良くない。茶碗の前には座るのだが、匂いを嗅いだだけでそっぽを向いてしまう。お腹が空けば渋々ながら数口食べる。今朝は夕べから残っていたのをクーが喜んで食べていた。それほど不味いカリカリではなさそうだ。こうなれば完全な持久戦。どちらが根負けするのであろうか。
今日の写真は子供の頃のココである。

静かな朝

2013-04-25 09:06:54 | ねこ
今朝もバトルが終わった後は、クーもココの昼寝を始め、孫達も学校や幼稚園に出掛けて静かな朝である。
ココは依然として、新しいカリカリが気に入らないのか食い付きが悪いが、それでも空腹には勝てず食べ始めている。ねこがそんなに選り好みをするとは思ってもみなかった。今朝はクーに「我が儘を言っちゃだめよ」と数はちのパンチをまともに受けたが、そこで落ち込むココではない。
クーも日差しがないので、茶の間の奥で眠っているが、午後になれば廊下の布団で何時ものように眠るだろう。彼らが寝ていると家の中は、家内が帰って来るまで静かである。この時間の僕は、新聞を隅まで読み、世間の動きを知る事にする。新聞は毎日配られる百科事典であり、会社を定年退職した者にとっては下界との接点になる。

拒食症

2013-04-24 08:45:04 | ねこ
今朝は曇りながら暖かい朝である。
昨日の続きであるが、ココは今朝もカリカリ拒食症になっていて、ふて寝を始めた。今朝もカリカリを食べようとはしない。クーのカリカリを少し入れても、受け付けない。クーがそれを食べ始めても「ぼく要らない」と傍で見ているだけ。クーは「美味しいじゃないの」と怪訝な顔をしている。体重が5㎏を越えており、少しぐらい食べなくとも体力は続くだろう。
何も気にしていない陽気な性格だと思っていたが、少しはねこ的な感覚も持っていた。こちらも持久戦である。あと半年で7歳になるココであるが、シニア用のカリカリにも慣れてもらわねばならない。それと少しはダイエットも必要な年頃になって来た。この拒食で少し痩せればと思っているのである。

自分勝手なねこ

2013-04-23 09:11:32 | ねこ
今日も快晴な我が街である。クーは先程廊下に出て行き、何時もの布団で寝るつもりのようだ。ココは僕の後ろの小箪笥の上で、目を閉じている。
昨日の昼過ぎの事、僕がソファー座って本を読んでいると、ココが肘付に手を掛けて登ろうとしていた。ことろが、ソファーにはココが入り込む余裕はなく、諦めるかと思っていると、鼻先を僕のお尻に突っ込み、強引に隙間を作り寝てしまい、僕は仕方なくパソコンの椅子に移ったのである。ねこが自分勝手なのは知っていたが、ここまで強引とは思っていなかった。ソファーに上がったココは、そのまま猫丸になって、気持ち良さそうに寝てしまったのであった。
また昨晩から、ココのカリカリを変えたが、昨晩と深夜は何でもなく食べていて、ほっとしたのだが、今朝から食べなくなってしまい、クーのカリカリを少し混ぜるとやっと食べていた。クーなら味覚にも繊細で分かるが、大まかなココが味に煩いとは思わなかった事である。但し、少々食べなくても体には充分蓄えがあり、あまり心配はしていないが。
しかし、昨日のココを見ていると、やはりねこは自分勝手で我が儘なのである。

晴れればご機嫌

2013-04-22 08:49:51 | ねこ
今日は久しぶりの晴れの朝を迎えた。クーはご機嫌で早速廊下に出て行った。
少々風は冷たいが、廊下には日が差し込み始めて、まもなく温室状態になる事だろう。クーは子供の頃から日を浴びるのが大好きなねこである。我が家で拾う前日は、台風一過の快晴で、クーはご機嫌で前のお宅のプランタンの花の匂いを嗅いだ後、そのお宅の玄関の前で寝ていたと言う。この姿は家内が見ている。その頃から日光浴が好きであった。
今日も手足を目一杯伸ばして昼寝をする事だろう。
一方ココは、日光浴なんて無関係のようである。公園から拾われた後は、マンションの小さな部屋で過ごし、外を見る事もあまりしなかったようである。今朝もソファーの僕の座る場所で猫丸になって眠っている。春4月となればお日様も角度が高くなり、部屋の奥には日差しが届かなくなる。しかしココには関係ない。それよりも大好きなクーの傍に居たいのだ。
今日は日中曇る事が無いらしい。クーは昼も食べずに日を浴びて寝続けるだろう。

悪戯っ子満開

2013-04-21 09:04:58 | ねこ
今日も冷たい雨が降り続いている。そんな日でも家ねこには無関係だ。
今朝も5時頃になると、ココは僕の布団にやって来てゴロン。そして僕の足にじゃれ付いて遊び「ご飯を頂戴」と言う顔をし、僕が起き出すと台所へ駆けて行き、自分の茶碗の前で転がって待っていた。クーが台所へ来ると「クーちゃん遊ぼうよ」と後ろからクーの尻尾にチョチョイと悪戯をした。今朝はクーが「いやょ」逃げ出しバトルにはならなかったが。
それは、孫の兄弟とそっくりである。彼らがけんかをし、乱暴に歩くとその足音が下に住む居間にも響き渡る。丁度ココも兄弟と同じで悪戯をしたい年頃なのであろう。
写真は以前の晴れた日に、廊下でヘソ天になり転がっていたココに足で抑え付けた時のものである。この時もココは嬉しくなり、僕の足にじゃれ付いて噛みついた。甘噛みが出来ないので、足首に噛まれた跡が残ってしまったのだ。
今は寝ているが、目が覚めると「今日は何で遊ぼうか」家の中を探し回る事だろう。

おう寒い

2013-04-20 09:07:50 | ねこ
今日は2月並みの気温に下がると言う。ねこもこの寒さでは、暖房の効いた居間で寝ている。今週入院していた息子がきょう退院すると言う。嫁と孫達で「パパ」を迎えに行くらしい。「やれやれ」である。
この季節、暖かい日には昼寝から目覚めると、クーは冷蔵庫の上から家内と話をしている事が良くある。片方は人間語で片方はねこ語であるが、通じてしまう。クーのねこ語は非常に分かりやすい。人間で言えば、幼児語に近く抑揚もあり強弱もある。冷蔵庫の上に居るのは、家内の食事の支度を見るためであり、鰹節を取り出せばココと一緒にお相伴にあずかれる。魚を焼き始めると、場所を変えて「クーたんの椅子」に座って見守る。クーにはお刺身何て無関係。「魚は焼いて食べる」思っている。ここが都会のねこらしい。
寒い1日、今日は暖かな部屋で寝て過ごすだろう。

片香箱

2013-04-19 09:05:58 | ねこ
今朝は強めの北風が吹き、これから気温が下がると言う。暖かさに慣れた体には応える。ぎっくり腰は、手元にあった背中の鎮痛薬が効き収まっている。椎間板ヘルニアは何時爆発するか分からないので姿勢を良くする事が基本である。
昨日の午後廊下に出てみると、ココが写真のような片方の手を香箱に組み、片方の手は伸ばした姿勢で、箪笥の上でくつろいでいるクーを眺めていた。クーも「あの子また変な事をしているのね」と足の毛繕いをしながら見ていた。6年間一緒に過ごしている僕も、こんな格好で寛いでいるココを見たのは初めてである。手バツで寛ぐ姿は幼い頃からしょっちゅう見ているが。
今朝はクーとココは鼻を点け合っての挨拶をした直後、クーが顔にパンチを出し、ココの顔面に命中した。陽気なココでも怒り、暫く家の中で追いかけっこをしていた。クーが逃げると、次に行きそうな場所でココが待ち伏せている。ココも決して頭が悪くないねこなのである。今は暖かい部屋で寝ているが、クーが起き出せばまたバトルをする事だろう。

ニャンでも枕

2013-04-17 09:10:32 | ねこ
今日も快晴で気温が高くなると言う。クーもココもすでに昼寝を始めた。ところで、愚息は扁桃腺を腫らし、気管支が圧迫されて病院に治療に行ったら、そのまま入院となってしまった。とりあえず治療し、症状が改善されなければ手術となると言う。
ところで、ココは比較的枕を使うねこである。昨日もパソコンの上の棚で寝ているのを見ると、インターネットの光ケーブルの取り入れ用のルーターを枕にして寝ていた。ルーターが床に落ちないように、不要なCDで防護してあるのだが、何時落とされるのか心配でならない。勿論本ニャンは全く心配していないのだが。数年前にはケーブルをかじり、修理依頼をした事もあった。
ソファーで寝る時も、肘付を枕にしている事が良く見かけるのだ。普段は両手に顎を乗せて眠っている。眠っている顔を見ると、心から安心し切ってるのが良く分かる。そんな姿を見ると、この家に引き取って本当に良かったと思う次第である。

お日様大好きよ

2013-04-16 08:44:42 | ねこ
今日も快晴で、クーが大好きな日の光が廊下に注いでいる。今は居間のカーテンの中に潜っての日向ぼっこ。気温が高くなるに連れ、僕の背中の痛みも和らいで来ている。
昨日の午後は2人と2匹が揃ってのお昼寝をしていた。兎に角眠い。昼を食べた後は瞼が自然にくっ付く。人間は1時間ほど昼寝をすると、すっきりする。ねこは夕方まで寝ていて、お腹が空くと目覚めてねこ体操で体をほぐす。そして台所でご飯をねだる。
今朝は日が差し込んでいて、朝から眠い。春を感じる眠さである。新聞を読む前に一眠りしようと思う。これが出来るのも定年退職者の特権だろう。