クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

QOOの箱の上にQOOTANが

2013-06-30 06:39:06 | ねこ
今朝は蒸し・蒸しジメジメと朝からカラットしない。家内に叱られ目るが冷房を入れた。こんなに早くから冷房を入れたのはこの夏最初である。
昨日の午後、ココに追いかけられたクーは茶の間に置かれた、クーの箱の上に避難した。この箱こそ名前の由来になったものである。10年前、クーは前のお宅の車庫に居るところを家内に抱かれて我が家の一員になった。そしてソファーの上で寝ている時、家内の目に入ったのがこの箱である。当時取引があったC社の斡旋で、この中元セットの売れ残りを購入し、茶の間に置いておいた。この箱には元気なネコの男の子「QOO」のイラストが描かれていた。女の子でも元気に育つようにとの願いを込めてクーと名付けたと家内は話す。クーは僕達家族の願い道理、10歳なる今も元気で、一昨日の夜には悪戯っ子ココに数発のパンチで凹まし、流石のココも本気で怒ったと言う。
今この箱の中には、猫用品が入っている。我が家にとってはクーの名前の由来だし、思い出が沢山詰まっており、これからも大切にしたい箱である。

女の声と男の声

2013-06-29 08:44:14 | ねこ
今日も梅雨の中休みで気温も高くなると言う。
人間は男と女では声の調子が全く違う。女はどちらかと言うと高い音程だし、男は低い音程である。それはネコにも当てはまるらしい。
クーの声はソプラノの高い音程で澄んでいる。声の大きさで感情表現も出来る。ココの声はどちらかと言うと低く太い声である。クーと住み始めた頃は、高く澄んだ声に関心もし、感情表現を声でする事に驚いたものだった。もちろん僕達家族が盛んに話し掛けた事もあるだろうが。ココは余り声での感情表現はなく、態度で表現をする。嬉しい時はスリスリをしたり、顔を活き良いよく振ってぶるぶると鳴らしたり。ぶるぶる言う音も太い音である。
やはり2ニャンと暮らすからその違いが分かるのである。

寝ないネコ

2013-06-28 09:23:29 | ねこ
今朝は気温は低いが湿気は強く、強い目眩が止まらない。
茶の間からココのいびきが聞こえてくる。やっと寝たらしい。ココは仔猫の頃からクーよりも寝ないネコである。クーはうっかりすると朝から夕方まで寝ているが、ココは1~2時間眠ると起き出すことがちょくちょくある。ココを引き取った時、環境が変わったので眠れないのかと思ったがそうでもなく、もともと眠りが浅く眠る時間も短いネコのようである。いびきをかいている時は眠りも深く、短時間にぐっすりと眠るようだ。
ココがいびきをかくのは、捨てられた時にねこ風邪を引き、その後遺症が今も続いているらしい。午後、ソファーの上で寝ている時は、今朝よりも大きな音を発てていびきをかいている。
眠りから覚めると人の足にスリスリしながら「遊んでよ」ねだる。ご飯よりも遊びが先で、クーが起きると「クーちゃん、遊ぼうよ」と近付き怒られる。しかしそんな事は平気なのがココの良いところである。

もう直ぐ10歳

2013-06-27 08:46:14 | ねこ
今朝は久しぶりに晴れて来た。
昨日の夕方、クーが夕食を食べていると、ココが一瞬クーの尻尾を舐めた。驚いたクーは振り向きパンチを出そうとしたが、ココは数歩後ろに下がり「ぼく何にもしてないよ」ととぼけていた。
さて、クーは間もなく10歳の誕生日を迎える。早いものである。クーの誕生日は正確には分からない。おそらく、これから半月位の間に生まれたのだろう。甘噛みが出来る事から、生後2ヶ月以上母猫と一緒に過ごしたと考えられる。ネコとしての社会性も身に付いていた。野良の子供ではなく、人の家で生まれ・育ち、この顔ゆえに貰い手もなく捨てられて彷徨っていたのだろうか。我が家の近くには児童公園もあり、夜は子供の姿もない。ネコを捨てるには格好の場所だ。
兎に角命は繋がり、10年を迎える事が出来た。神に感謝するとともに、これからも長生きをして欲しいと願う次第である。

ココの嫌いな事

2013-06-26 08:39:55 | ねこ
今日は梅雨らしく一日中雨降りとなり、梅雨寒の一日らしい。半袖では寒く、セーターを着込んだ。こんな日は人もネコも体は怠く、眠気は続く。
能天気と言うか、何事にもめげないココであるが、苦手なのがブラッシングとウエットティッシュで体をふかれる事である。クーのブラシが終わるとココの番。クーのブラシが終わりそうになると逃げる体制をとる。しかし幾ら逃げても、家内には簡単に捉まってしまう。最近はブラシには慣れたようだが、体を拭かれるのは嫌がる。でも、ブラシをしないと家中に毛が舞ってしまう。ココは体質的にフケが多いので、体も拭いて綺麗にする必要がある。このブラッシの10分位の時間はココにとっては地獄なのかもしれない。
ココ君今日も覚悟のほどを。

ココに睨まれて

2013-06-25 09:12:41 | ねこ
昨日の朝は、車で5分ほどのパソコン用品専門店で、写真のプリンター用紙を買って来た。一昨日のパーティーの写真を印刷するためである。
写真を印刷し始めると、耳の良いココは早速プリンターの脇に陣取った。悪戯しかねないので要警戒。自治会の回覧を印刷する時も、ココが紙を抑えてしまい何回か刷り直しをさせられた。印刷が終わった頃、クーも目覚めて居間に入って来た。すると、ココがクーを睨みつけた。クーは耳を寝かし警戒態勢に。ココはクーと遊びたかったらしく、喧嘩をする気は全くないようだ。クーが警戒するのが面白いようで、徐々に間隔を詰めて行く。ついに逃げ出した。それをココが追いかける。家中が運動場に。その時丁度家内が帰って来て居間の扉を開けて、2ニャン様子を見て「クーちゃんとココはどうしたの?」と。僕が彼らの様子を説明する。家内が帰った事が引き際となり、バトルは10分程で収まった。ネコの欠点は持久力のない事で、今回もさっさと収まり、2ニャンは廊下で昼寝を始めたのだった。

クーとココはお留守番

2013-06-24 09:09:06 | 日記
今日は一日中曇りがちで気温も低いとの事だ。
昨日は家内の勤める修道院をこの春退職したKOさんとMOさんの送別パーティーが、世田谷・廻沢のMAさんのお宅で開かれた。そこで僕も同伴者と言う事で招かれた。勿論クーとココはお留守番となった。
MAさんとは50年来のお付き合い。KOさんとは久しぶりにお目にかかった。MOさんとは聖愛教会で同じ信仰者である。昨日は11人が集まり、午後4時から3時間以上楽しいホームパーティー。夫々が勝手にしゃべり合い、勝手にお酒や飲み物、お料理を食べながら。
日本酒は青梅の地酒が出ており、ワインのような飲み口で家内も美味しそうに口にしていた。お料理では旬の鰯の甘露煮が出ており、僕はそれをつまみにお酒を飲んでいた。KOさんは元々はペンキ職人だが、人柄を見込まれて修道院で男仕事をするようになったと言う。そして料理も職人なみで、特に糠漬けは絶品である。昨日も何品かを作って持参されていた。素麺も時間が経っても伸びず、汁まで自分で作られたのには驚きであった。
食べ残したお料理は夫々に分けて持ち帰った。僕は勿論鰯を頂いた。今晩が楽しみである。つつじヶ丘駅へ着くと雨が降っており、家内はクーとココが心配でたまらず、バス停からは駆けるようにして我が家に向かったのであった。もちろん、クーもココも大人しくお留守番をしていてくれたのであった。

投票に行って来た

2013-06-23 08:56:31 | ねこ
今朝も良く晴れた我が三鷹。ココはまだ寝る気が無いらしく僕の足元で遊んでいる。クーはどこかへ雲隠れして寝ているようだ。
今日は東京都議会議員の投票日。僕は7時に家を出て投票時に行って来た。早く行ったのに、受付では列を作っての順番待ち。早起きな年寄りが多かったが、幼児を抱いた若夫婦の姿も見られた。おそらく行楽に行く前に投票所に立ち寄ったのだろう。この投票時は地区の公民館でその前にはシティーバスの停留所もあり、駅へ行くのも便利になった。僕が投票したのは顔馴染のNさん。自治会の事で知恵も授けてもらった肩である。国立大学を卒業され、頭脳明晰な若い方。
ところで、一昨日の夕方、クーが台所のネコ椅子に座って家内とおしゃべりをしていると、下に居たココがネコ椅子の横の調理台にいきなり飛び上った。不意を突かれたクーはびっくり仰天。それでもココの頭をパンチで叩く余裕があったのは流石である。叩かれてもココは下におりず、2ニャンは暫く見詰め合っていたのだ。

片思い

2013-06-22 08:48:53 | ねこ
今朝は快晴で梅雨の中休み。ただ湿気は強くうっとうしい。
クーとココは、段ボールの壁1枚を隔てて仲良く寝ている。ココを神戸から引き取った後約3ヶ月位は、離れて暮らさせた。1日に朝晩だけ一緒にし、別々の部屋に。神経質なクーを思ってのことだった。痺れを切らしたのは僕。「彼ら自身で折り合いを点けるだろう」とある日一緒にした。ココは多くのねこ兄弟と暮らしていたので、この離された時間は寂しかったに違いない。一緒の部屋で暮らし始めると、クーを「姉」と慕い、何時も一緒に居たくなった。一人を好むクーにとっては非常に迷惑であったが。
6年半たった今でもクーと一緒に居たくて仕方がない。だから、朝寝の時も傍で寝ている。完全なココの片思いだ。6年も経つとクーにも弟思いが出て、ちょっかいを出されない限りは怒らない。末っ子てきな我が儘でクーの気持ちを察しないからバトルに発展するのである。バトルになっても痛い思いをするのはココなのだが、本ニャンはそんな事は全く考えていないのだ。

上と下

2013-06-21 08:49:44 | ねこ
今朝は気温は低いが湿気は高く、居間の室内の湿度は90%を越えている。それでもクーとココは何時もの場所で昼寝を始めた。クーは暗い茶の間の奥の座布団の上で、ココはソファーの僕の座る場所でいびきをかきながら。
ネコにも上下関係はあるようで、我が家ではたいがいクーが高い場所を陣取り、ココはその下に居る事が多い。しかし、下に居ても手を出すのはココの方である。上に居るクーの様子を眺め、隙があるとチョチョイと手を出す。もちろんクーもそれに応戦するが、時にはバトルに発展し、家の中を駆け回る事も。普段余り運動しないので丁度良いと見逃している。特に昼間は寝てる事が多い彼ら、少しは運動しないと特にココはメタボになってしまう。
写真以外でも、夕方になるとクーは冷蔵庫の上に登り、ココは台所の床から羨ましそうにそれを見上げているのだ。ココが冷蔵庫の上に登る事は滅多にない。それもクーのいない時だけである。
彼らの暗黙の掟では、クーが優先になる事が了解されているようである。

二等辺作角形と正三角形

2013-06-20 08:49:44 | ねこ
夕べの深夜から今朝まで、我が街でも強い雨が降り続いた。今は雨も上がったようだ。
ネコの耳を正面から見ると、三角形である。ところがその形にも個性がある。我が家では、クーの耳は二等辺三角形で立っている。そして、耳と耳の間隔は狭い。ココの耳は正三角形で平べったくて間隔は開いている。クーは耳を触られるのが大嫌いで、触っても噛みついて来るか、ねこパンチを出してくる。ココは耳を触っても怒らず平気な子である。これも感受性の違いなのだろう。
クーはこれに限らず、全てに敏感だ。機嫌の悪い時には背中をスウーと撫ぜただけでも怒りだす。ココなんか2メートル位離れていても「これ以上近寄らないで」怒られ、きょとんとしている事が良くあるのだ。今朝もココが不用意に近付きバトルに発展してしまった。耳を寝かせて怒るクーに、ココはそれを見るのが面白いようで、わざと間隔を縮めて行ってたのだった。

可愛らしさの秘密2

2013-06-19 08:47:05 | ねこ
今朝は強い南風が吹き、庭の木立も大きく揺れている。湿気が強いせいか体調はままならない。
ココの可愛さの秘密は人懐こさにある。大人なら悪戯されないと思っているのか、割合直ぐに懐く。子供には悪戯される危険があったり、奇声を出される事もあり警戒している。孫達も最近は悪戯も少なくなり、一寸だけ警戒感が薄れてきたようだ。
ココは起きていると、人の足元に絡みつき「ぼくと遊んでよ」と強請る事が多い。これも家ネコだから出来る事だろう。また、一緒に寝る事も大好きである。午後僕が昼寝を始めると、僕の足元で丸くなって寝ている。たまには蹴飛ばす事もあるがそんな事にはお構いなしである。ご飯をねだる時最近は「ゴァーン」と言うようになった。
ココは暑いのが苦手で、これからの季節クーラーからの冷たい風がほど良く流れる場所を選んで涼んでいるのである。

寝る子

2013-06-18 09:10:55 | ねこ
今朝は晴れてはいるが蒸し暑い。朝の連続ドラマが終わった頃から冷房を点けた。何しろ室内の湿度は80%もあり体にカビが生えそうだ。こんな日は目眩もひどく続く。
さて、ネコの語源は「寝る子」からきているとものの本に書かれてある。さもありなん、ネコは本当に良く寝ている。クーは10年前、家内に抱かれて我が家に入れ、ソファー座布団の上に降ろされるとそのままの姿で寝てしまったと言う。それも朝9時過ぎから夕方4時頃まで眠り続けた。その間家内は、ネコ好きさんに電話をし、食事の事や排泄の事などを教わり、近くのドラッグストァー迄買い物に行けたと言う。クーはこの前夜車の下に潜って一睡もしなかったのだろう。抱かれて家の中に入り、緊張から解放され途端に眠気が出たとおもう。仔猫の体力は限界を過ぎていたのかも知れない。
今朝もクーは家内のベッドの上で朝寝を楽しんでいる。クーは暑さにめっぽう強いネコだからこの位の暑さにはへっちゃらである。一方ココは先程から冷風の真下で寝そべっている。どちらかと言うと暑さには弱いネコである。

いびきをかくネコ

2013-06-17 09:02:32 | ねこ
今朝はやっと晴れ、気温も30度位にまで上がると言う。
ココは寝ている時に良くいびきをかいている。それは何故かと言うと、生まれて間もなく段ボール箱に入れられて、公園に捨てられた時に、六甲下しと呼ばれる強い北風にあい、1~2日でネコ風邪を引いてしまったからである。この時目も結膜炎になり、我が家に来てからも半年ほど目薬を点けねばならなかった。風邪は治ったものの、残ったのが呼吸である。ココはあまり気にしていないが寝ている時には絶え間なくいびきをかく。
自分の身近に生まれた仔猫を捨ててしまう等人間は残酷な行為をするものだ。たまたま「ネコ博士」と呼ばれていた小学生のお嬢さんに拾われて命拾いをしたが、そのまま見付けられなければ悪童のおもちゃになるか、カラスの餌食になるかのどちらかであったであろう。
神様に助けられたココの命、これからも夫婦は大切に守って行きたいと思っている。

可愛らしさの秘密

2013-06-16 09:58:37 | ねこ
東京の空は今朝も雨が降り続き、ココはソファーの僕の席で写真のように眠っている。湿気が多いこういう日は体調もすぐれない。
僕の家にネコが来てあと3ヶ月で10年になる。早い物である。ネコ何てと最初は思っていたが、一緒に暮らしてみると、その猫に魅了されていった。どこが魅力なのだろう。まず、体の小ささにある。隣に住む大柄のメークインのマイクでさえ、体重は7キログラムほどだ。クーはごく普通の日本ネコで4キログラム少々。均整のとれた体をし、家内だって片手で持ち上げられる。
次に常に人間の傍におり、時には甘えて来るし、甘えた声も出す。ココなどはテレビを見ながら撫ぜたって怒らない。それだけ家族を信頼しているのだろう。
勿論、ねこ同士で喧嘩もし、我が家ではココの方が仕掛け、クーが耳を寝かせて怒る事が多い。それでも、機嫌が良いとくっ付き鼻を点けて挨拶もする。
家ねこの可愛さらしさの秘密は、いつも一緒に居てそれを感じさせてくれる事にありそうだ。