クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

隣で一緒に

2012-10-31 09:22:31 | ねこ
昨日の午前、クーは温風の流れるソファーの上で昼寝を楽しんでいた。反対側で寝ていたココが目を覚まし、クーの横が空いているのを見付けた。ココは直ちに行動開始。クーが目を覚まさないように、足音を忍ばせてクーのソファーに近付き、静かに上がった。熟睡していたクーは、それには気が付かず目を覚ます事無く眠ったままだ。ココはクーの隣に横になり目を閉じ眠った。写真を撮る時にフラッシュを光らせたので、ココが目を開けたがクーはそのままであった。ココが我が家に来て5年10ヶ月になるのだが、こんな光景を見たのは初めてである。ココは6歳になる今も末っ子気質が捨てられない。クーを大好きで、一緒に居たくてたまらない。昨日は充分にココの望みが適えられたのであった。
今朝は別々に寝ており、クーは日が当たる椅子の上で、ココは日陰になっているソファーでと。先ほどココが目を覚まし、クーの様子を見ていたが、広くない事を悟り諦めて戻った。今日も秋の日差しが入る居間は、絶好のお昼寝場所である。

あたたかいと

2012-10-30 09:02:01 | ねこ
今朝は気温が下がり、外は寒さそうだ。室温も下がり、エァコンを暖房にして入れた。喜んだのはクーとココ。寒がりなねこにしてみれば、乾いた温風は最適なのだろう。2ニャンはあたたかな風が降りてくる、ソファーの上でお昼寝を始めた。電気代が多少上がるが、彼らが喜び、僕の首の痛みも和らぐのだから良しとしよう。
頚椎のヘルニアを患っていて、季節の変わり目に痛むのが一番辛い。真冬や真夏のように季節が落ち着けば痛みも減るのだが。それと文字が書けなくなった事である。自治会長をしている時は、家内に代筆をさせ、役所の担当者に病状を話して提出していたが、それは10月から開放された。今の時代はペンに変わり、パソコンと言うありがたい物が出来て、文章はキーボードを使って打ち込めば印字されるようになった。元々の悪字が隠されるのも良い。
今日も晴れて、長くなった秋の日差しが部屋の中迄差し込むようになってきた。クーとココの背中は、この日差しに照らされて光っている。午前中はソファーの上でお昼寝を楽しむのだろう。

縁あって

2012-10-29 10:20:27 | ねこ
6年前、神戸の片隅で生まれた仔猫は、目がやっと開き、耳が立ち始めた頃、ダンボールに入れられて、公園に捨てられ、命の危機にさらされていた。それを救ったのが小学3年生の女の子。そして、里親募集に多くの人々が協力した。仔猫の写真はやましたさんが撮り、テケトさんは自身のブログに載せ、かの有名な「くるねこ大和」にも募集は載った。
この写真を見た僕は、心が動くのが止まらなかった。神が僕を突き動かした。それが縁なのだろう。クーを拾い上げた時と同じ。写真を家内にも見せ、半日考えて手を挙げた。それから6年、ココは大らかで無頓着のねこに成長した。尻尾を握られても、間違って蹴飛ばされても怒らない。この無頓着さがクーのへそを曲げさせる。パンチを出されても怒らない。真に暖簾に腕押しの図である。
6年の歳月は長い。小学3年生だったリングちゃんも、来年からは高校生になる。孫のコーも小学生。そして僕も12月からは「高齢者」の仲間入り、本当の「ジジ」なる。
最近の天気予報は、直近に関しては良く当たる。今日は昨日よりも晴れて気温が上がると言う。午後からは、みんなでお昼寝をしよう。ココは何時ものようにソファーの僕の足元で眠るだろう。この寝顔は幼い頃と変わらない。

手酌で

2012-10-28 09:02:50 | ねこ
昨晩の事。流しの水飲みに、クーより一足遅くなったココは、クーが降りてから流しに上がり、洗い桶の中に手を入れて、水をすくっては口に入れる“手酌遊び”を始めた。今年の夏はほとんど見なかったので久しぶりである。クーの真似をして洗い桶からの水飲みを覚え、手で水をすくっては舐める遊びをし出した。
この時期になると、洗い桶の水はかなり冷たいと思うが、一向に気にする様子は見られない。無頓着な坊やである。夕べはかれこれ10分以上も続けていた。横のねこ椅子の上から、クーが呆れ顔で見ていたが、それも全く気にしてはいなかった。水の付いた手のまま調理台を歩き、ガス台の上から床に飛び降りた。この面の床には難燃性の処理をしたマットが敷いてあり、手に付いた水気はこれで吸い取られ、ココはその前に置かれた茶碗から、残ったカリカリを食べたのであった。
今週の木曜日の11月1日には6歳の誕生日を迎えるが、何も気にしないで無頓着なココである。

仲良く順番に

2012-10-27 09:20:16 | ねこ
昨晩の事だ。2ニャンは夜食を食べ終えると、何時もながら流しに駆け上がる。夕べはココの方が一足早かった。ココが水を飲みだすと、クーも調理代伝いに洗い桶の前に。クーはココが飲み終わるのを辛抱強く待っている。彼らの約束で、先に来たものが優先らしい。クーが先でもココはクーが飲んでいるのを邪魔はしない。カメラを構え、シャッターを押した瞬間ココが流しから飛び降りた。クーは流しの隅から降りて洗い桶の水紋を眺め、僕に向かって甘え声で「みゃ~ぁ」と言い「背中を撫ぜてよ」と催促をする。
勿論、クーの茶碗の隣には水鉢も置かれているが、どう言う訳だが洗い桶にたっぷりし入った水から飲むのが好きなようで、洗い桶には使ってない時でも水を入れ、1日に何回かはそれを交換している我が家である。ココも幼い頃、クーの水飲みを見て以来真似をようになってしまった。
ブログを見ていると、時々ねこの水飲みに苦心されているお宅の事が書かれているが、我が家では水分補給については何の心配もしていない。

悪寒がします

2012-10-26 08:43:56 | ねこ
昨日は失礼しました。風邪を引いたようで悪寒がして、朝から寝ておりました。1日中パソコンは全く見ずに過しました。インターネットに繋いでからこんな事は初めてです。無論食欲も無く、ソファーで横になって過しておりました。
今日はウインドーズ8の発売開始日、近くの専門店に触りに行く予定でしたが、今日も悪寒が続いており、別の日にします。現在のパソコンは購入後7年半が経ち、そろそろ買い替えの時期を迎えました。新機種を見て、価格面も折り合えれば購入を考えます。
2ニャンは元気で、暖かな部屋で過しています。夕べはクーがいびきをかいていたようです。今日も日の入る廊下に出て行き、これからお昼寝でしょう。僕も今日は寝ていようと思います。

古傷が痛い

2012-10-24 08:52:03 | ねこ
40年前、荷下ろし作業中に怪我をした。怪我をしたのは右足の甲。この場所は骨が絡み合いレントゲンではどの骨が折れているのかは分からなかった。1ヶ月ほどで痛みもなくなり職場復帰。その後も時々痛むが我慢してこられた。だが、今回は違う。猛烈に痛い。家の中を歩く時も激痛が走る。痛風かと思ったが、右足の折れた部分だけが痛い。完治していなかったのだ。いまさら役所に行っても相手にはされないだろう。静かにして痛みが治まるのを待つしかないようだ。
ねこは痛い時には静かにしている。それが動物の知恵だろう。夕方風呂から出たら湿布を貼り、痛みを和らげるとしようか。昨日に続き今日もソファーで横になって足を使わずに、ココやクーと静かに過ごす事になりそうである。

ねこ丸

2012-10-22 09:16:28 | ねこ
ここ数日朝の気温が15度位に下がってきた。これ位下がると、家ねこでも寒く感じるのか温かな場所を探しに、家の中をウロウロとしている。今朝クーが見付けたのは、廊下の隅の布団の上だった。ここにはガラス戸を通して直射日光が入る。廊下はまだ温まっていないが、布団の上でねこ丸になって眠っている。僕がカメラを向け、フラッシュを光らせても顔を両手で隠し寝入っていた。あと1時間もすれば廊下は温室になる。温かくなればご機嫌で、手足を思いっ切り伸ばして眠るだろう。
ココは居間の椅子の上で眠っている。椅子の上には、カバーを取り替えた座布団が置かれてある。ココはこの座布団を気に入ったようで、夜もここで眠るようだ。ねこも夫々気に入った場所が違い、クーを付回しては怒られるココでも、お昼寝の場所は全く違うのである。

音だけの花火

2012-10-21 09:07:03 | ねこ
今朝も何時ものようにクーは廊下で、ココはソファーの上で体に光を受けながら寝始めた。
昨夜は、調布の花火が多摩川で行われた。風呂に入っていても体に響くような大きな音。ねこ達も毎年の事だから、そんな音には全く気にする気配もなく、普段通り過していた。花火が見えないのは、近所に2階建ての住宅が多くなったためだろう。バス通りに出れば見えたかもしれないが、パジャマ姿ではそうも行かぬ。嫁の実家に花火を見に行った孫に話しを聞くとしようか。

日差しを求めて

2012-10-20 09:02:28 | ねこ
今朝も良く晴れた我が街、つつじヶ丘。だんだん気温が下がり、クーは温かな場所を求めて、家の中をウロウロとしている。その後ろにはココが足音を忍ばせて付いて回る。クーはココが付いているのは承知しているが、今日は機嫌が良いのか全く怒らない。温風器に乗って庭を見たり、エァコンから出る風で温まったりとしている。
でもやはり自然の光にはかなわない。廊下が温かくなると、日差しが入る箪笥の上に上がり、籠の中に入った。落ち着くのはこの場所のようで、まもなく寝る事だろう。ココもご飯の残りを食べ終えて廊下に出て行った。クーの下で日光浴をしながらお昼ねだろう。
これから駅中の本屋に雑誌を買いに行く。駅前のマーケットできしめんも買って来よう。秋が深まるにつれ、温かなきしめんが食べたくなった。きしめんの中にはたっぷりの鰹節と揚げを入れるとしよう。

元気だニャー

2012-10-19 08:51:47 | ねこ
昨日の雨が嘘のように快晴の空が広がっている。しかし寒い。晴れの日は元気一杯のクーとココ。普段の日ならお昼寝時間なのに、今朝は追いかけっこをして遊んでいる。ココに追いかけられ、歯を剥き出して「シャッァー」をしながらも元気に遊ぶクーである。ブログを書きながらもついつい彼らを見てしまう。
そんなに晴れの日が嬉しいのだろうか。ゴミ箱を蹴飛ばし、ソファーのカバーをグチャグチャにして遊びまわる。子供と同じで嬉しさを体全体で表す。今日のバトルは普段よりも長いようだ。
ココはクーに「まだ遊ぼうよ」と言い寄る。近付くとパンチが出るので少し離れて。午前中は遊び回っているのだろうか。新聞を読むのも彼らの動きを気にしながらとなりそうである。

冷たい朝

2012-10-18 08:58:27 | ねこ
今朝は、冷たく弱い雨がしとしとと降っている。流石に寒く、クーは温かさを求めて部屋の中をウロウロとしている。
昨日、ブログを投稿した後玄関を出ると、金木犀の香りが漂い良い香り。何処のお宅かと探すと、我が家に植えてあった。昨日まで何十年も気が付かなかった。情けないが働く事に精一杯だったから仕方がない。結婚、子育て、家族を養い、仕事に夢中で心に余裕がなかった。僕の世代の多くが、競争社会に負けまいとして働いていた。団塊の世代は、子供の頃から競争社会だった。生き残るためには無理を承知で働いた。余裕が出来たのは、リタイヤ後だ。残された人生は、自分のために使いたい。
昨日僕が外に出ると、出窓で寝ていたクーが気付き僕を呼んだ。可愛い子供である。ガラス越しなので声は聞えぬが盛んにしゃべっている。多分「クーちゃんも表に行きたいのよ」とでも言ったのだろう。僕が家に入ると、温かな出窓でまた寝てしまった。
今日は何処で寝るのだろうか。

深まる秋

2012-10-17 08:49:14 | ねこ
10月も中旬になり、朝の気温も15度以下に下がってきた。日々深まる秋を実感出来る。寒がりなねこには辛い季節だろうか。まだ暖房も入らず、体を温めるのはお日様だけ。そして2ニャンはバトルで走り回り、体温を上昇させている。
今日の午前中は、秋晴れが続くとの予報。少し気温が上がると、廊下も暖かくなり昼寝が出来るだろう。昨日のクーは、昼も食べず3時過ぎまで約8時間も廊下で眠っていた。20度を少し越えクーにとっては快適だったのだろう。そして何よりもココが居間で遊んでいたので静かだった。
去年は秋にも咲いたバラが、今年は1輪しか咲かないのはちと寂しい。その代わり、庭の柿の実は沢山なり色づき始めた。この実は小鳥やカラスに進呈する事としよう。小鳥が柿の実をついばむ姿も可愛らしい。外に出ると近所の庭の木蓮の花の匂いが漂い、これにも深まり行く秋を感じさせられる。一見物悲しい季節だが、注意して見ると華やかな季節でもある。

秋の日差し

2012-10-16 09:10:55 | ねこ
秋の柔らかな日差しが廊下に注ぐ。クーは布団の上で日に包まれてのお昼寝をしている。クーにとっては至福の時間だろう。こんな日は昼ご飯も食べずに夕方まで熟睡している。午後目を覚ましても、その余韻を楽しむように布団にいる事もしばしばある。おしゃべり娘は起きて来ると煩く人に向かって強請り、聞き入れないと直ぐにむくれる。ねことの生活が初めてなので甘やかせて仕舞ったつけが今回って来た。彼女は自分の言う事は全て聞いてもらえると思っている。人間の幼子と変わらない。
ねこの可愛いのはこんなところにもありそうだ。ココは男の子らしく無頓着。今朝はクーに焚き付けられたのか、早朝から枕元に来ては「ニャゴゴ」とご飯の催促をした。台所に行くと、クーがねこ椅子の上で正座をして待っていた。彼らは「ココ君。お腹空いちゃった。お父さん起こして来なさいよ」とでも話しをしたのだろうか。