完了検査直前に微かな便意をもよおす。
下腹部に軽い差し込み。
いくら軽いとはいえ、差し込みのサインは侮れない。
一度発生した差し込みが自然におさまることは滅多にない。
初期の差し込みは98%の確率で悪化してゆき、最後は臨界点を迎える。
やばい。
検査は続けて二件ある。
この現場は楽に凌げても次の現場の保証はない。
最近の腹具合は山の天候と同じくらいに変化が激しい。
10分先は地獄、という経験を何度もしている。
ここはあれを使うしかあるまい。
次の現場に向かう車中、バックからあれをとりだす。
今回からストッパーではなくトメダイン。
トメダ君の力を借りる。
トメダ君を三粒のむ。
さて、これでおさまるか。
結果、みごとにおさまる。
これはストッパーより効き目がいいかも。
しかもストッパーのように喉の渇きがない。
副作用を感じない。
やるなトメダ君。
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