アニメにおいて、メジャーな優柔不断&浮気モノと言えば、うちの「ラムちゃん」の相方、「諸星あたる」が一世を風靡したキャラである。
ちなみに、この着ぐるみ「あたる」くんは、おどおどしていた私とラムのツーショットを撮影してくれた、大変恩義の有る「あたる」なのだが。
で、昨今のアニメでは「浮気モノ」というキャラはの動向は・・・、なんて話を書き始めると、本題には何時までも入れないので、その話はさて置き。
「浮気」という花言葉を持った花がある。
今を盛りと咲いている「アジサイ」がそれである。
その理由は、同じ株なのに花によって色が違ったり、隣同士の株なのに、色の加減が違ったりする、いわゆる「色変わり」する事によるらしい。
他にも「アジサイ」の花言葉でぐぐってみると、こんなものが出てくる。
「移り気」
「貴方は冷たい」
「冷酷」
「変節」
「自慢家」
まあ、アジサイならずともうんざりしそうな言葉のオンパレードである。
この「色変わり」が、実は「アジサイ」の咲いている土壌の酸性度や含まれる成分によって起こるとこは結構知られていて、何かの推理クイズでは、死体の隠し場所を指し示す「手掛かり」にもなっていたが、それは「アジサイ」にとっても、あまり嬉しい使われ方では有るまい。
しかし、実際の「アジサイ」の咲いている様子は、実に堂々としていて清々しい。
とても、上の花言葉が似合うとは思えない。
それに、良く考えれば、「土壌の状態」に従って、それに応じた色を出すのであるから、「浮気」とか「移り気」とはいえない。
むしろ、「あなた色」に染まっているのだから、「素直」なのである。
そんな事思いつつ、以前にも参照させていただいた「季節の花 300」さんを覗いて見ると、こんな花言葉が載っていた。
「辛抱強い愛情、元気な女性」
どうも私としては、こっちのイメージの方がしっくり来るようである。
とまれ、どちらにしても、「アジサイ」も「梅雨」も、これから盛りを迎える。
約一月と少々の間、「アジサイ」の花の色の移ろいを眺めつつ、梅雨明けを待つとしよう。
【TB】額紫陽花 BLOG STATION
冷たいオトコ フジコの黄色い部屋
アジサイはなぜ七色に変わるのか?―花の色の不思議を科学するPHP研究所このアイテムの詳細を見る |
こんなにいろんな花言葉があるなんてビックリ。
「辛抱強い愛情、元気な女性」になれるよう
紫陽花を見習いたいです。
ちょいとねたの検証にぐぐってみて、自分でもびっくりでしたよ。
梅雨時のシンボルと言うこともあって、あまり、良いイメージはないのですかねぇ。>紫陽花
>「辛抱強い愛情、元気な女性」になれるよう
紫陽花を見習いたいです
さて、フジコさんが見習うのは、「辛抱」それとも「元気な」?
紫陽花って確かにいい意味がないと思っていたけど、「辛抱強い愛情、元気な女性」なんて素敵な意味もあるんですね。
ぜひ紫陽花つながりでTBさせて下さい。
ガッツリ虎受け取りましたよ。
「優しい雨」って歌もありましたね。
思わず、御話書いちゃいました。
出来は・・・そのぉ・・・。