尊敬する長嶋とプレー「晴れて一軍入りした期待の大竹」
1972年
・387の高打率で「首位打者」をつっ走ていた大竹三塁手が実績を買われ晴れて一軍入り。「大勢のお客さんの前で、それも長嶋さんと守備練習ができるなんて最高の幸せ。一生懸命にがんばるだけです」と大竹は3年目で勝ち取った「陽のあたる場所」に大感激している。専大京王高から入団して3年目。同期のライバル河埜がいるが、これまではいつも巨人のホープといわれる河埜に先を越された感じで目立たない存在だった。6月17日のヤクルト戦では代打で一塁線にヒット性の強打を見せるなどパワーのあるヤングらしいデビューぶり。イースタンでは2ホーマーだけ。攻守に馬力はある反面、荒削りの面が目立っていたが、このまま波に乗ると河埜と並んで「次代のホープ」が大きな自信を持つことになる。「ヤクルト戦では3打数ノーヒットだったけど今度はいいヒットを打ってみせますよ」と張り切っている。「長嶋の後継者」として河埜の他、二年目で腕を上げてきた大北が挙げられるが、生田の合宿の壁に長嶋の分解写真を貼って、朝晩研究に余念のない大竹が先ず一歩リードというところか。
1972年
・387の高打率で「首位打者」をつっ走ていた大竹三塁手が実績を買われ晴れて一軍入り。「大勢のお客さんの前で、それも長嶋さんと守備練習ができるなんて最高の幸せ。一生懸命にがんばるだけです」と大竹は3年目で勝ち取った「陽のあたる場所」に大感激している。専大京王高から入団して3年目。同期のライバル河埜がいるが、これまではいつも巨人のホープといわれる河埜に先を越された感じで目立たない存在だった。6月17日のヤクルト戦では代打で一塁線にヒット性の強打を見せるなどパワーのあるヤングらしいデビューぶり。イースタンでは2ホーマーだけ。攻守に馬力はある反面、荒削りの面が目立っていたが、このまま波に乗ると河埜と並んで「次代のホープ」が大きな自信を持つことになる。「ヤクルト戦では3打数ノーヒットだったけど今度はいいヒットを打ってみせますよ」と張り切っている。「長嶋の後継者」として河埜の他、二年目で腕を上げてきた大北が挙げられるが、生田の合宿の壁に長嶋の分解写真を貼って、朝晩研究に余念のない大竹が先ず一歩リードというところか。
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