1982年
先の交歓試合では大洲戦でノーヒット・ノーランを記録。本格派の好投手を中心とするチームは、他校の脅威の的になっている。左腕の薬師神は昨年、外野手から転向。長身から投げおろす速球を武器にしてめきめき成長した。春先はコントロールが甘く、カーブ主体だったのを池内監督は速球で押すように切り替えた。「調子が良ければストレートだけでも打ち込まれるようなことはない」と絶対の信頼。立ち上がりのエンジンのかかりが遅いのが不安材料だったが、解消された。「左では球威はナンバーワン」「今治西の藤本より速い」という評価もある。
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