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マウンス

2022-07-30 16:31:12 | 日記
2003年


ヤクルトの新外国人投手で米大リーグ、レンジャーズのトニー・マウンス投手(28)=1㍍88、86㌔、左投げ左打ち=の入団が22日、正式に決まった。来季契約に関して大筋で合意していたが、この日、球団事務所に本人のサイン入り契約書が届いた。年棒は4000万円で2年契約。マウンスはMAX146㌔の直球にカーブ、スライダー、チェンジアップなどを持つ技巧派。球団関係者によれば、マウンスはプレーのかたわら不動産ビジネスもこなす知的左腕とか。クレバーな投球が期待できそうだ。


ヤクルトは10日、テキサス・レンジャーズのトニー・マウンス投手(28)=との契約で合意に達したと発表した。2年契約で年棒は4000万円(推定)プラス出来高払い。マウンスは直球、カーブ、スライダーに緩急をつける技巧派の左腕。極端に緩い球を使うなどマウンド度胸も十分。今季はレンジャーズ傘下の3Aに所属。6月13日に大リーグ・レンジャーズへ昇格。登板11試合にすべて先発し1勝5敗、防御率7・11をマークした。マウンスは「とても興奮している。経済的にもとてもよいチャンスだし、日本の文化も楽しみたい。投手としても成長したい」と、日本のプレーを待ちこがれている様子。


ヤクルトは22日、米大リーグ、レンジャーズのトニー・マウンス投手(28)=188㌢、86㌔、左投左打=と正式契約を結んだ。メジャーでこそ11試合で1勝5敗で実績はないが、フォークボール以外7種類の変化球を操る技巧派として若松監督が期待をかける左腕。獲得に当たった中島国際部長が「頭のいい選手」と評した新助っ人は、不動産ビジネスも手がけていた。「不動産の投資ビジネスをしているようだ」と同部長。本業に支障がきたすほど、のめりこんでいない様子で、来日後も継続するかは未定だ。さらに、趣味にコンピューターを挙げるなど、知的なにおいがするマウンス。2年契約で年棒4000万円プラス出来高と決して高給とはいえないが、まずは本業の方で実力を披露する。


2004年


マウンスが来日初勝利。MAX142㌔直球とカーブを低めに集め、七回途中まで5安打2失点。ここまでは序盤に失点し3連敗。間合いをとることで投球リズムをつくり「勝てて本当に嬉しい」若松監督は「直球がよくなってきた。あとはカーブのキレだね」と今季初の3連勝をもたらした左腕に笑顔を贈った。


来日初勝利のマウンスにヤクルト・伊東投手コーチ「直球に力強さが出てきた。だから緩いカーブも生きるんだ。これでチャンスもつかんだ。次回の先発は伝えてあるよ」

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