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韓国映画「チョ・ピロ 怒りの逆襲」

2023-12-30 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「チョ・ピロ 怒りの逆襲」

2018年の韓国映画
刑事でありながら、犯罪や汚職に手を染める男。
監察からも睨まれる中、彼は巨悪の陰謀に巻き込まれ、窮地に立つ。
しかし事件の鍵を握る少女と出会い、2人で真相究明に乗り出していく。
(Webより抜粋)

夫婦の世界』パク・へジュン、「毒戦 BERVER」のチョン・ガラム
「デシベル」のパク・ビョンウン、『花様年華-人生が花になる瞬間』のチョン・ソニが出演。

 

■韓国映画「チョ・ピロ 怒りの逆襲」


追悼:イ・ソンギュンさん
12月27日の昼、Web記事でイ・ソンギュンさんの突然の死を知りました。
芸能ニュースには普段あまり動揺しない私ですが、
このニュースには大、大ショックで、あまりに突然の訃報に信じられない想いと、
やっぱりこうなってしまうのかという両方の想いが混在してしまいました。

低音ボイスが魅力的で、これまでにもたくさんの作品を観てみましたが、
この映画は、イ・ソンギュンさんが出演している作品で
まだ観ていなかったので観てみました。

鑑賞した出演作:「王様の事件手帳」「ペイ・バック 金と権力」「PMCザ・バンカー
パラサイト 半地下の家族」「最後まで行く」「コーヒープリンス1号店
マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」「パスタ 恋が出来るまで
今週妻が浮気します」「奴が嘲笑う



警官と言っても悪(ワル)の警官役なのですが、そこがまた魅力的で
ギチョルが死んで不審な点が多く、その上容疑者とされてしまった辺りから
女子高生のミナに出会って、ドンドン面白くなっていきました。

ミナ役のチョン・ソニちゃんもちょっとグレたようでいても
何か訳アリで、本当は友達想いのとても良い子だというところが
とても良かったです。
このミナとピロの関係がとても良い作品でした。
これからもうイ・ソンギュンの新しい作品を観ることが出来ないかと思うと
本当に無念でなりません。

突然の出来事に、奥様のチョン・へジンさんやお子さんが可哀そうでなりません。
なので、私たち周りもあまり騒ぎ立てず、静かに事の成り行きを見守るしかないのかな?
っと思っています。
ご冥福をお祈りします。


■STORY

犯罪にも汚職にも手を染めるどうしようもない刑事の男、チョ・ピロ(イ・ソンギュン)。
ピロはどうしても大金が必要となり、警察の押収品倉庫を襲う計画を実行する。
計画が上手くいくと思われた矢先、倉庫が突然爆発を起こし、
この爆発で倉庫の中に入っていたギチョル(チョン・ガラム)が死に
ピロはこの事件の容疑者とされてしまう。



監察に睨まれる中、巨悪の陰謀に巻き込まれて、
何とか疑いを晴らそうとするピロに検察の手がそこまで迫っていた。



そんななか、事件の鍵を握る女子高生ミナ(チョン・ソニ)に出会う。
ミナは事件の証拠を持っているというが反抗的な態度でピロに当たる。
その反抗的な態度に手を焼きつつも、チョ・ピロの心に正義の炎が灯る。


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